欠けた器やお重の綻びを修復したい!
前回は、「カップの縁が、少~しだけど欠けちゃった(ToT)」とか、
「ひな壇の塗りに亀裂がいっちゃった(>_<)」といったミニなトラブルでしたが、
今回は…
ボロッ!とか(^_^;)★…
ベリッ!なンちゃって(-_-;)★生地まで割れてる…
これを☆
繊維質やでんぷんを練りこんだ漆で埋めて表面をきれいに磨いでから、
漆で上塗りをして完成です(^o^)
今から固化させれば、なんとか(^_^;)お正月には間に合ってくれるかなぁ。
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欠けた器やお雛様のお道具を修復したい!
まぁ確かに(^^ゞ、
洋食器のようにオープンストック採用のメーカーもあるのですが、
ちょこっと★欠けてしまった器は、危ないし使いづらいのですよね(^_^;)
また、ストック方式であっても、窯のロットが違うと、
同じ型番なのに別物(特に、緑系^^;)になってしまう確率が高いのは、
日々使う身にとっては、はっきり言ってキツイです
さらに(-_-;)、ウチにお道具のみ残してある明治・大正期のお雛様は、
当然、全てエナメルやペンキ塗装じゃなくって漆塗りのボッコちゃん
加えて、おせち用の重箱も50年以上経ってくると、
割れが目立ってかなわない
…と、補修すべき案件が溜まりに溜まって…いや、溜めまくってしまった結果(^_^;)、
とうとう、『金継初心者セット』をもとめての平成の大修理(?)の開始です。 『継ぎ』を当てたい部分に、コンシーラー代わりに塗った漆の固化(乾燥)を待って、
キットに入っていた繊維や木粉と自前のごはんを漆で練り上げたパテで埋めていきます。 半月程固化させたら、もう一度デコボコを埋めなおした後に、
固化を待って漆で補強します。 またまた、薄く塗った漆が固化する前に
金粉
を塗して固めた後、
またまたまた、漆を上掛けして金粉を固定したから磨き上げて完成です(^^♪
※ 今回は、練習のためもあって「これに金粉を使うの?」
というよーなものであっても、塗しまくっております(^_^;)
実際は、形を整えるために砥いだり、磨いたり…と、周りの掃除も含めても、
趣味の範囲でこなせる作業なのでおもしろかったです(^o^)丿
いくつかの器は、記念撮影用にごはんに参加させましたが、
さらに補修部分を安定させるために、
只今は、全品、室・むろ(ダンボール箱^^)でお休み中です。
もちろん、欠片が手元に残っていれば、貼りあわせてから継いでいきます(^o^)丿
今回使ったのはこの『金継セット』(東急ハンズで5880円也^^)です。
マニキュアタイプの本漆なので、触れる部分も少なくて…かぶれる危険も少ないの♪
もともと、補修のみが目的なので、ワタシはこのキットの漆でOKなのです(^^♪
小物もブックレット(これが目的だったりします)もついているので、
低価格で別個に材料を買い集めるよりも、とっつきやすかったですよ。
…ただし(-_-;)、片方の漆ビンのブラシが大ハズレで、
結局自前の筆を供出するハメになったのがナンですが★
器一つのためだけならば、金継セットを購入するかどーかを悩んだでしょうが(^_^;)、
なにせ…この状態↓『要修理物件の山』でしたからねェ。
「どれを継ぐべきか?」については(^^)、
亀裂であれ欠けであれ、器の下半分にまで不具合が達しているものの場合は、
特別な事情がない限り『使いきって寿命を迎えたもの』として、
継ぎの対象からは外しております。
なんでもかんでも継いじゃうワケではないですね、ヤッパリ(^^ゞ
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塗り物に関しては、また後日に~(^o^)丿
あれから(ほぼ)一年たちました(^_^;)
毎日のごはん炊きを、当然のように電気炊飯器(正確には電気炊飯ジャー^^;)にまかせっきりにして十数年……
炊飯器のパッキングの破損を機に、おっかなびっくり(~_~;)お鍋に付いてきたレシピブックを頼りに始めた『圧力鍋炊飯』ですが、その後も炊飯器炊飯には戻ることなく(ほぼ)一年が経過しました。
圧力鍋炊飯のレシピはコチラからどうぞ♪
これは、その間のあれや(^o^)丿☆これや(ToT)/★を時系列(^_^;)でまとめたものです。まずは、主役の電気使用量についてですが、
電気炊飯器使用時→2007年8月~08年6月
と、
圧力鍋(都市ガス)使用時→2008年8月~09年6月
の使用量の差をまとめてみると…
※ 単位はkWhです(^^)/
(^_^;)あらららぁ~、かなりはっきり出ちゃいましたね。
それとも、一昨年よりも去年の方が夏は涼しく、冬は冷え込まなかった…とか?(?_?)
でも、昨年の秋の長雨の際の衣類乾燥機と雨漏り騒動での除湿機のフル稼働の跡は、今年の花粉症シーズンの衣類乾燥機の運転具合とともに、グラフにもくっきり☆出ております(^^ゞ
さらに、とーさんやくぅちゃんのPC夜更かし等で、3月以降のマイナス分はほぼ相殺状態(もしくは持ち出し;>_<)になっちゃった模様です(-_-;)
※ この2年間、新規の大型電気・ガス器具は、ともに購入・交換・廃棄をしていません。さて、もう一方の雄の都市ガス使用量の差についても同様にまとめてみると、
※ 単位は㎥です(^^)/
ん~~~~~~(~_~;) あんまりハッキリしませんねぇ…
我が家は全給湯が都市ガスなので、とーさんの残業時のお風呂の追い炊き等で使用量の差も乱高下したみたいです。
唯一よ~くわかるのが、花粉が濃かった時期の衣類乾燥機(電気とガスの併用式)の稼動具合あたりでしょうか(^^ゞ
トータルすると電気炊飯器を使っていた頃よりも、
この11ヶ月で電気は333kw・都市ガスは66㎥ともに使用量が減少した
…ことになります(゜∀゜;)エッ?
圧力鍋炊飯によるガス使用量の増加分なんて、どこにあるのか?まったく見当たりません。
ただ、それまではおかずと汁物だけでのんびり使えたガス台が、食事の30分前に(一つだけですが^^;)約15分塞がることが、ワタシの手際にも何がしか(何だろう?)影響しているみたいです。
それって、少しだけ前よりも手際がよくなったってこと?…そうだとうれしいなぁ(^^♪
でもね(-_-;)、昨年の度重なる公共料金の値上げのおかげ(?)で、
本来6000円近くになるハズだった電気代のマイナス分は3169円に留まり、
使用量の減った都市ガスに至っては、減ったのに9051円の持ち出し(ToT)/~~~
まぁ、ガス台の使い方の見直しができちゃったと思えば、圧力鍋炊飯に移行したのは正解だったんだろうなぁ(^_^;)…と思っています。
電気・ガスのどっちも使用量が減ったことで、二酸化炭素排出量(とーとつだゼィ^^;)も両方合わせて258.747㎏減った!のだから、これはこれでよかったんだ───っ! (かなり、無理があるけれど^^;)話題の地球温暖化の阻止にも個人レベルで貢献だ───っ!と、一人無理を承知で納得しようと努力している最近のワタシです(-_-メ)
※ 二酸化炭素排出係数は、下記のサイトを参考にしております。
東京電力→ 333×0.339=112.887 ㎏…①
東京ガス→ 66×2.21=145.86 ㎏………② ①+②=258.747 ㎏
何だかんだ言ってみても、圧力鍋で炊いたごはんは、
うるち米だけで炊き上げても、もっちもちの食感がたまりません\(^o^)/ワ~イ!
これから先も、熱源はどうあれ、この炊飯方法は続けてゆくと思います。
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熱源がIHの場合は、もっともっと「うっふっふ」な結果になるんでないかな?(^^)
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ウチ の『晩ごはん』は、半月盆におさまる一汁三菜のパターンがメインです。
ここでは、2007年3月1日~2008年2月29日にかけた366日分の晩ごはんの主菜について、PCの画面とにらめっこしつつ思いつくまま書いてみました。
以下は、私のお気楽なこの夏の自由研究でございます(^o^)丿
手始めに、主菜の主だった食材(要は、タンパク源)を月毎に集計してみると…
※ 食材名の『その他』の内訳は、「精進」か「練り物大行進」か「牛肉」になります(^^ゞ
※ ハムやウィンナなどの「燻製」は、そのまま『豚肉』に含めています。
※ 1月1・2日は、何でもありの「おせち料理」なので、統計からは除外しています。(もうひとつの統計↓についても同様です)
食材選びは、自分自身への小さい頃からの刷りこみ(キライじゃないんだけど、牛肉
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「さかな系の主菜が多いな~」という感じが強いですが、肉と違ってさかなは副菜に関わるケースが少ないので、肉の種類(豚
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さかな系の副菜は、甘露煮やお酢でしめたり…と、私の中ではとってもレパートリーが乏しくて(-_-;)困りものです。
また、前回と同じ内容の主菜が次に食卓にあがるまでは、10日~1年のスパンがあるのですが、回遊魚(イナダやサンマ…)のように旬がはっきりしたものだけは、シーズン中に3~4日おきのペースで集中して登場することもあります。
続いて主菜の調理法についてですが…
もちろん、主菜ができあがるまでにはいろいろ手順が必要ですが、ここではメインになる調理法のみで集計してみました。
ただし、例外があちらこちらありまして(^_^;)…
※ 「グラタン」についてはウチの場合、そのほとんどが『オーブン』料理じゃなくて『グリル』料理の仲間に入っています。
オーブンで焼くと、予熱時間中も含めての長時間加熱が必要なので、夏場などは室温が上がってかないません(>_<) どーにも軟弱です
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そこで、電子レンジで中から加熱した後、『グリル』で炙って焼き色をつける…なんて手にでることも…(^_^;)
※ 「フライドチキン」や「春巻き」は、通常は『揚げ物』ですけれど、油を塗って『オーブン』で調理しています。
油っこくなるのをできる限りパスできるし、皮のパリパリ感が違うの(^o^)♪
※ 『蒸し物』は、はっきり言って少ないです(^_^;)
「茶碗蒸し」や「プリン」は、鍋に湯をはって直に器を入れて加熱しているので、それこそ蒸す機能は、主菜では「シュウマイ」くらいでしか使ってません。温野菜は、圧力鍋での調理が多いですし、蒸し器をのせる鍋にいたっては、今ではシチュー及び麺類の茹で鍋が本業になっています。
一言で言えば、「暑い季節は揚げたり焼いたりして一気に加熱を終わらせ、寒い季節はのんびり煮込み料理にハマる」といったところでしょうか(^^♪
(^_^;)尚、「三人ごはん」のときは、「ラーメン」 「焼きそば」 「炒飯」等の主食と主菜の合体メニューが多くなってます。
↓いつもの『晩ごはん』は、こんな感じです(^^♪(2008年8月21日分)
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました<(_ _)>
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こう見ると、まるで家庭科の副読本に載っているような『一汁三菜』のパターンですね(^_^.)
「たくさんおかずを作らなければならなくってたいへんだヮ~!(>_<)」
…と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
実は、大皿でドンと出してみんなでワイワイ食べるよりも、少ない量のお料理で済む場合が多いのです
一人分毎に用意するとなると、確かに洗い物の数や手間は増えますが、総量が一目でつかめるので、早いうちに(眼からも…)満腹になりますよ^m^
また、遠距離通勤者
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「食事が、ちょこっとでもさびしくないといいなぁ」なんて理由もあったりして…
↑こんなこと言っておいて、自分はとっととつぶれている日もあったりしますが
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何よりも、このお盆におさまるように食事を作ると、ごはんのおかわりの回数と盛り付け量の調整だけで、カロリーをほとんど気にしなくてもいいのがラクなのです
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『半月盆ごはん』って、こんな感じです(^o^)丿↓
毎月買うわけではないけれど、それなりにふえてゆく雑誌の見やすくてかさ張らない保存法として、こんなのはいかがでしょう?
残しておきたいページだけを集めて製本し直す、合本ならぬ合体本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
サイズと製本法が同じなら、異なる出版社同士の本でも、自分だけの一冊にまとめられます。
上の画像の本も、そのほとんどは多誌入り乱れての『呉越同舟本』です。
簡易製本ですが、本の背をきちんとかためているのでとても丈夫なの。
スクラップブックよりもコンパクトで、クリアーファイルよりもページがめくりやすい合体本(^o^)
下の画像の本だと、作ってから5~6年はたっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/83/44c01c29d5578ac391177aed0d343438.jpg)
この本たちは、二人のこどもたちの愛読書。
子どもたちは、すみからすみまでじっくり見ようとするので、すぐに本の背が割れてページがとれてしまいます。
その度に、「本がケガしたの。なおして~」で、修理開始。
本を全部バラしてもう一回組みたてなおす工程を、横にペッタリ張り付いて見ていた二人もすっかりおおきくなりましたが、無傷の本よりも思い出の修復本の方が手になじむらしく、今もときどきページをめっくているようです。
手前に写っているのは、二人の一番のお気に入りだった『21世紀こども百科』。
同時に見たがってはケンカになるので、修理を機会に二冊に分冊しちゃいました。
ただし、ページ数だけで二分割したので、すごいところで二冊にわかれています。
画像のように雑誌から欲しいところを取ってまとめ始めたのは、この後2~3年してからの話です。
『レシピブログ初の公式レシピブック』
いよいよ、 9月26日(水)より店頭に登場です♪
絶対お料理したくなっちゃう!
このとびきりのセットをきっかけに、より多くの方に、
この本のことを知っていただけたらいいなぁ…と思っています!
とっておきレシピが詰まった、レシピブログ初の公式レシピブック、
『お料理好きさんたちが気がつけば何度も作っている定番レシピ157』は
店頭(見つからない場合は書店員さんにおとりよせをお願いしていただくと、
すぐにとりよせてくださるそうです~)以外にも、オンライン書店の…
■「楽天ブックス」での、当書籍掲載ページ■
http://item.rakuten.co.jp/book/4497791/
■「Amazon.co.jp」での、当書籍掲載ページ■
http://www.amazon.co.jp/dp/4756150063/
…からもどうぞ。また、期間限定になりますが、こういうパックも…
“安心食材宅配”で有名な食材通販サイト、
「Oisix(おいしっくす)」さんとの超・おトクなコラボ企画!
『お料理好きさんたちが気がつけば何度も作っている定番レシピ157』、
もうすぐ、お目にかかります。
始めたばかりのブログに載せたレシピをそのまんま応募。
ですので、「掲載のお知らせ」を受け取って以来、
原稿(なにしろ絵です)に画像(大きな画像はもちろん撮っていなかった)に…と
アハハなうちにも楽しい経験をさせていただき、
今は157のレシピと会うのが待ち遠しいです!
レシピブログの関係者の皆様、どうもありがとうございました。
いらっしゃいませ。今日も暑かったですね~