脳科学者・中野信子さんの本を読みました。
私、勝間和代さんのメルマガを購読しているのですが、そこで紹介されていたこちらの本が面白そうだったので、買ってみました。
車で走ってて青信号が続くとか、スーパーのレジで自分の列が早く進むとか、そんなちょっとした「運の良さ」を科学的にアプローチした本です。
「はっきり言って運とか科学に関係あるの?」という感じですが、「夢を紙に書いて貼っておくと実現する」とか「他人に感謝する」とか、よく言われる運が良くなりそうなことが脳科学と関係していると言うのです。
それで、セロトニンがどうとか、ドーパミンがどうとか、そういう科学的な話が出てくるのですが、私はそんな科学的根拠よりも、「運のいい人とは」、「運のいい人の考え方」、「運のいい人の行動」などがとてもタメになりました。
「一人勝ちしようとせず、他者を思いやり、他者と共に生きる人に運は味方する」
「世間の標準に合わせる必要はなく、自分を大事にする」
誰にでも公平に起きている運・不運。
たくさん降り注いでいる運・不運の選択肢の中から、運の良いほうを選択する確率を高くするためには、一見何も関係なさそうな日頃から運を捕まえられる準備をしておく必要があるんだな、ということがわかりました。
とてもおもしろくて、読みやすい本だったのでお薦めです。
私、勝間和代さんのメルマガを購読しているのですが、そこで紹介されていたこちらの本が面白そうだったので、買ってみました。
車で走ってて青信号が続くとか、スーパーのレジで自分の列が早く進むとか、そんなちょっとした「運の良さ」を科学的にアプローチした本です。
「はっきり言って運とか科学に関係あるの?」という感じですが、「夢を紙に書いて貼っておくと実現する」とか「他人に感謝する」とか、よく言われる運が良くなりそうなことが脳科学と関係していると言うのです。
それで、セロトニンがどうとか、ドーパミンがどうとか、そういう科学的な話が出てくるのですが、私はそんな科学的根拠よりも、「運のいい人とは」、「運のいい人の考え方」、「運のいい人の行動」などがとてもタメになりました。
「一人勝ちしようとせず、他者を思いやり、他者と共に生きる人に運は味方する」
「世間の標準に合わせる必要はなく、自分を大事にする」
誰にでも公平に起きている運・不運。
たくさん降り注いでいる運・不運の選択肢の中から、運の良いほうを選択する確率を高くするためには、一見何も関係なさそうな日頃から運を捕まえられる準備をしておく必要があるんだな、ということがわかりました。
とてもおもしろくて、読みやすい本だったのでお薦めです。