本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

【本28冊目-2013】税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門

2013-10-19 21:32:09 | -読書 2013
ファイナンシャル・ジャーナリスト、竹川美奈子さんの著作を読みました。


来年1月からスタートするNISA(少額投資非課税制度)。

制度の概要から、この制度をどのように活用すれば良いのか、他の制度なども含めて解説されています。

NISA制度を知りたい場合に役に立つ本だと思います。


さて。

いよいよ始まるNISAですが、私は口座を開設しようとは考えていますが、使い道に関してはまだ方針が決まっていません。

マネー雑誌の特集を読んでみたり、証券会社の説明を見てみたり、この本を読んでみたり、気にはしているのですが、、、

これまで続けてきた資産運用をそのまま引き継ぐことができれば何も考える必要はありません。

でも、NISAは新しく購入した株式や投資信託に適用される制度。

株式や投資信託の利益や配当金・分配金に対する軽減税率の適用が今年で終了することを考慮して、年内に一旦全部売却してNISA口座で新しく買い付け直すという方法も考えられなくはないのですが、この方法はなんだか本末転倒な感じがして、するつもりはありません。


アセットアロケーションに関しては今の比率で良いと思っているので、新たに特定のアセットの投資信託を積み立て始めると、バランスが崩れてしまうかなと考えています。

それならば、いろんなアセットを含んだバランス型の投資信託を少額で積み立てていくという方法が一つの候補として挙げられます。

この方法だと無理して100万円の枠を使う必要はないと思ってます(これまでの積み立てに加えて、月に8万円もプラスして投資できるわけありませんし…)。


逆に100万円の枠を使いたければ、ETFを利用する方法があります。

もともと、投資信託の積立である程度金額が積み上がったらETFへ切り替えるリレー投資を行っているので、それをNISA口座で行うということです。

これはこれでありかなと思うのですが、投資信託の積立でまとまった額になるのに1年ではとても足りないので、数年に1回利用するということにもなりかねません。


さて、どうしたものか。

とりあえず、来年1月からでも口座が使えるよう、開設の準備だけはしておくつもりです。

方針はもうちょっと考えてみます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。