初代 その２

その走りは正に意のまま。右に左に、そして加速、減速も思いのままどんなコースでも、どんなコーナーでも思い切り突っ込んで行けるでした。
ボディも５ナンバー以下。車重は１２００ｋｇしか有りません。
今ののようにあらゆる電子デバイスが誰が運動しても、そこそこ速く走るなんてことは有りませんから、腕自慢には堪らないチャレンジングな一台です。
もし、素晴らしい個体に出会う機会が有ったら迷わずに買われる事をお薦めします。あっ…ただこのかなり乗り手を選ぶジャジャ馬ですから覚悟はしておいて下さい。少なくとも食後には乗りたくない一台です

初代

９６４ＲＳです。以前通ってたファクトリーの主催で那須のショートコースを爆走するセカンドポルシェドライブしてるのは当然私です

やはりＲＳは、レーシングコースが似合いますこのコースはどちらかと言えば小排気量に最適なコースでしたが、さすがサーキットで鍛え上げ抜かれたは違います。市販車、無改造クラスとしては、かなり良いタイムを出してました。
エアコンもパワステもパワーウィンドウも無い２人乗りのこの普段の足にするには覚悟が要りますが、サーキットでの痛快な走りは、それだけで普段の辛抱を忘れさせるだけの物が有りました。

価格も天文学的に高騰し、今では手もでませんが、出会いが有るなら真っ先に手に入れたい至宝の一台です。

土砂降り

明け方？からバケツを引っくり返した様な覚悟を決めてを出ました。
こんな日は通勤の人が羨ましいです。
を出て歩き始めると、ご近所はご主人を駅まで送らんとする奥様方がスタンバイで次々に出掛けて行きます
覚悟を決めた私もさすがに駅まで歩く事は諦め近くの停に…。すると一台私の横に止まり『良かったら駅まで乗られますか？』と声を掛けてくれた夫婦が…。助かりました。朝夕挨拶を交わす程度のお付き合いですが。。。感謝です。。


ファクトリーの軒下にお世話になってる我がカレ２には関係無いですが、こんな日に９１１を外に放置しようモンなら…て考えただけで恐ろしいです。だってを遮る物が有りません。エンジンフードは付いてますが、ルーバーしか有りませんから雨水は入り放題今日みたいに滝のようにエンジンルームに流れ込んだら…考えただけでゾッとします