メルセデスミュージアムで引っ張りまくりましたが、やっと？ラストです。この一号車実は世界初の自動車だって知ってました？１８８５年のことだそうです
そう言えば１９８５年当時、正規輸入されたメルセデスにはトランクの脇に１００をデザインしたステッカーが誇らしげに輝いていました
因みに
のエンジンは排気量１Ｌ出力は０．９馬力しか無かった。。。勿論１２０年以上前の話見てのとおり今の車のように、電子制御デバイスやマフラーすら有りません。燃料を燃やしてシリンダーの往復運動をベルトを介して車輪に伝えるっていう工程が目で確認できるシンプルな構造。なんだか見ていてホッとします。興味のある方は是非世田谷へ行ってみてください。勿論本国ドイツシュトゥッツガルトを訪ねてアウトバーンを全開体験ってのも良いですが。。。
ツアー有るみたいですよ。ホッケンハイム走行ツアーとか
これこそ正にベンツ１号車
って当然本物は本国にしか有りません。ってことは
レプリカです
あたりまえか・・・。ただ中途半端なレプリカとは違い各仕様スペックはオリジナルのまま作成。エンジンもアルコールでちゃんと結構なスピードで走るそうです
を見たらまさしくデザイナーはポルシェって思いませんか
見るからに後々のビートル、あえて言えば直後の第二次大戦で活躍したキューベルワーゲン（４ＷＤ）、シュビムワーゲン（４ＷＤ水陸両用）に繋がるデザインです
リアエンジン、リア駆動も一緒
ただ、違うのは水冷エンジンを搭載し、足回りは乗り心地重視にしてる点はメルセデス。いやこの当時はダイムラーですか・・・。
時代は更に遡り、１９３８年デヴューの１７０Ｈです。此れを見て何だか見覚えのあるデザインだと思いません
そうそうビートルですよね？でもビートルの登場はまだまだ先。。。じゃ何故？？？
って理由は簡単１７０Ｈもビートルもポルシェ博士がデザインしたからですね
あ～ここまで引っ張るのに苦労した
は更に時代を遡り、３００の少し前１９５１年登場の２２０（Ｗ１８７）です。ほぼ６０年近くも前にこれだけのものを作っていたメルセデスはやっぱり凄いです。因みにポルシェは３５６の初期。フォルクスワーゲンは初代ビートルの時代です。ドイツ車は凄かったんですね当時から。。。
