ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

少しづつ・・・

2009-06-28 07:49:16 | 日記

日々、といっても実際には週末にしか作業しませんから少しづつですが。。。

今回はのエンジンの上の部分に銀色の物体が載りました。もともと付いていた物とは言え、エンジンの周りに補機類が色々。水平対向のエンジンが隠されて、らしさが薄れて行きます

今回載った銀色の物体。実はディストリビューターって呼ばれていますとは言え以前こちらで紹介した物とは全く役割が違い(当たり前か・・・)こちらは空気を各シリンダーに効率良く分配(ディストリビューション)する役目です。当然水平対向エンジンやV型エンジンには片バンク毎に有ります。って事はこのディストリビューターは左右2個有る訳ですがで見ると手を合わせた様に見える部分にセンサー(俗にエアマス)って呼ばれますが、正式名称はエアマスセンサー。いわゆる空気の吸入量を計測する機器が付いています。最近の車は昔のと違い空気と燃料をインジェクターと呼ばれる、気化器(簡単に言えば霧吹き)で空気と混ぜますが、このエアマスが壊れると、空気の流入量を測定出来ないわけですから、これが悪いだけでエンジン不調に陥ります。


忘れてました(笑)

2009-06-27 19:15:26 | 日記

これまであれこれ散々パーツを買ったのに肝心のものを買っていないのに気が付きましたそれがです。

えっ何か分からない???かもしれませんね

ディスクブレーキパッドです。以前964ターボ用のビッグローターやら993ターボ用キャリパーを買ったの、と報告をしましたがこれが無いとブレーキとして機能しませんね。慌てて近所のタイヤショップに相談してディクセルっていうレースでも実績のある国産メーカーの物を仕入れました。純正より安くて性能は同等以上との事で楽しみです

・・・とは言え、エンジンは勿論足回りも付いてませんから慌てて買う必要も無い???

いえいえ、進み始めれば後はもう直ぐ?ですから

正直に言えば暑くなって来たので・・・


暑いですから・・・。

2009-06-26 00:38:04 | 日記

って言っても気候の話じゃありません。

エンジンルームの話です。特に911シリーズは空冷ですから熱対策は重要です何たってポルシェのマイスターですら、日本の夏にはお手上げ気温が30℃を超える時は乗らないで。オイル漏ります。って言い切っちゃいますドイツはこんなに暑くないですから。。。

ま、そうでしょうけど

そんな訳で、対策です。何をしてる?前回のと見比べれば明らかですが、何かに銀色のカバーを巻いてるにが分かります。

何をしてるかといえば・・・新しいホースに巻物。。。そう新調した燃料ホースに熱対策の為に、耐熱のシートを巻いているって事になります。

簡単に言えば、燃料がエンジンの熱で気化してパーコレーション(空気が入り燃料が流れにくくなる)を予防するのが目的です。


あれ?

2009-06-24 23:36:37 | 日記

ちょっと前の記憶を呼び戻しながらブログをアップしてるので。。。と言うのは言い訳ですが、先に謝っちゃいます。どうもすみません。

デスビの作業の前にエンジン本体側のメンテをやってましたそれがです。何をやったかと言うと、前回のエンジンの写真は正面からほぼ裸のエンジンの上にファンを乗せて「完成?」とやっちゃってましたが、エンジンを上から写したにはクーリングファンカバーやプラグコード等の配線、K’S Speedへの初回発注分で届いた燃料ホース(写真の中で数本の黒いホースの両端が鈍く金色にキラリと光る物がそれです)等が組み上がっています。

実際には完成にはほど遠いんですがね。。。


できました

2009-06-24 00:04:00 | 日記

解体と清掃で結局1日がかりでしたが、綺麗に仕上がって満足です

前回説明したシャフトは右の細長い部分を貫通し下にはギアを噛ませています。逆側の上部には二つの黒いキャップがセットされていますがこれがデスビキャップです。そのキャップの中それぞれにローターがあり6本のプラグコードに繋がる為、ツインデスビと言われます。が、そんな説明で理解できたでしょうか