インペラ その後。。。

以前にポルシェ空冷エンジンの肝。インペラ（冷却ファン）に亀裂が・・・って書きました。ところがこのファン、新品はかなり高いので、出来るだけコストは掛けずにって言う基本（実際には無駄遣いも少なくないけど）に立ち戻って彼方此方探してました。

ところがこれって意外に人気商品らしく、中々程度の良い物（ユーズド）が見つからず、やっとポルシェショップで見付けたと思ったら売れてたり、オークションで見付けて（極稀に出た）も異常とも言える高値が付いたりと。。。

海外のショップにも問い合わせましたが結構良い値段を提示する訳です。しょうがないからＫ’Ｓ　Ｓｐｅｅｄ（http://www.ksspeed.com/）にパーツを注文する時に新品を買うかなぁ～と諦めたところで２００８年は暮れてしまいました

年が明けても、ファンが無いのは致命的ですから元旦からネットで探しまくった訳です。中古パーツ専門業者（要は解体屋さん）を中心に。そしたら偶然大衆自動車って言う業者さんのホームページhttp://www.taishu.co.jp/を見付け、部品取り車のリストにカレ２が有るのを発見

やったぁ～って思った物の既に売れてるかも・・・と不安も過ぎりましたが、何せ元旦の事ですから慌てても仕方が無い。取り敢えず在庫と金額の確認の為メールを入れ、１週間程待つ事としました。

そんな中、某ポルシェショップに気になる１台が。。。９６４ＲＳですこりゃ大変ってカレ２も仕上がっていないのに年始から大騒ぎ当然店はやってませんが店の所在だけ確認しに行っちゃいました勿論も

 

シフトレバー

昨日のシフトレバーについて補足です

を見ても分かるとおり、普通はドライバー席と助手席の間のフロアに有る筈のシフトレバーは見当たりませんでは何処に・・・って言うとＳクラス（２２１）と同じでステアリングのウインカーの反対側にコラムシフトの如きレバー（では見難いか・・・）が存在し、Ｚ４のスティック同様Ｄ（ドライブ）Ｒ（リバース）Ｐ（パーキング）の操作が出来るようになっています。ステアリング裏にはシフトのアップダウンを可能にするパドルが装備されます。

どんどんゲーム機のように進化する自動車。楽チンにはなるんでしょうが、車好きは居なくなり、車離れを益々加速させる気がして。。。

改めて感じる事

はＮｅｗＺ４のインテリアです。最近のオートマチックの傾向として、にも写っていますが、従来のシフトレバーと云った物は存在しません。どちらかと言えば、今までの、いや既に過去の遺物と化したシフトレバーを忘れさせる為の、ワンステップとしてシフトレバーのような物を残したと言った方が正しいかもしれません。感覚的にはゲーム機のジョイスティックと同じと言った方が分かり易いでしょうか

で説明すれば左手端がシフトレバーですが、基本操作はジョイスティックと同じでボタンのセイフティロックを外しながら、スティックを操作する事によりＤ（ドライブ）、Ｒ（リバース）にギアがエンゲージされることになります。最近のオートマと同じでスティック操作でマニュアルモードにも出来ますし、ハンドルに見える？パドルで同様の機能を使う事が出来る他、パーキングブレーキのロック、リリースもスイッチで可能です。同様にＰ（パーキング）もジョイスティック脇のスイッチを押すだけです。

これは今回のＺ４に限らず、７ｅｒ、Ｓクラス（２２１）、Ｅクラス（２１２）も同様の機能を持っています。

しかも、この手軽さで通常走行では９９７、９８７のＰＤＫに迫る性能を発揮しつつある様にさえ思われます。勿論９９７や９８７のＰＤＫはトルコンを持たず、通常の乾式クラッチの制御を自動化した訳ですから、パワー感やトルク感がダイレクトに伝わり、当然でスポーツ走行時などはこれらのＡ／Tに差を付ける事が可能だと思いますが、普通に一般道を走っている時は、ＣＶＴや最近の優れた多段式オートマチックの様にシームレスにシフトアップしていく事の方が快適だと思っていました。

ところが、今日から大々的にディーラー試乗会が始まったＮｅｗＥクラス（Ｗ２１２）や今日のＺ４は明らかに明確なシフトショックを作っていると思われる節があります。これが初期物だけの製品精度の問題では無くドライブを楽しませる為の物だとすれば、個人的にはメルセデスもBMWもやってくれると賞賛したいところです。くれぐれもマイナーチェンジで消して欲しくない味だったとここでは書かせていただきます。

今日もまた・・・

今日は営業で埼玉県の加須市に出掛けました

本当はで出掛ける筈でしたが、結構なだったのでしかも軽でまあ客先で駐車場を探す手間を考えた末でしたが、家を出た時点で乗り心地の点で失敗だったかなと後悔したのは言うまでも有りません

ただ、メリットも有りました。高速代です外環と東北道を使いましたがＥＴＣ割引で行くと１０００円でした。お金は掛からないに越した事は有りませんから、凄くラッキーただ疲れましたが

お客様の好意で、加須名物のうどんをご馳走になり幸せな気持ちに（単純）疲労感から眠気と闘うのに苦労しました

一旦家に戻り、以前からお世話になるＢＭＷへ実は先日発表されたＺ４の試乗にお呼ばれです。その車がです。Ｚ４　３５です。３Ｌ直６ツインターボは３３５や１３５と同じです。ベージュメタの外装にベージュ革の内装、お洒落ですねぇ～。なんかリッチな気分に浸りながら。。。本当は何時ものようにゆっくり試乗したかったのですが、私が時間に遅れディーラーの周囲を一回りしただけですが、前のモデルよりまた一段と洗練されて良い感じでした。次はゆっくり乗りたいと思います。

サスに続き・・・

またまた買ってしまいました。いわゆる自分へのプレゼント。って何のプレゼントだいつまで続くんだってお叱りの声が聞こえて来そうです。。。

って云うかこれって何って思われる方多いんでしょうね多分ちょっとこの写真じゃ何が何だかって感じでしょうね。。。簡単に言えばリアサスペンションの構成部品で下がノーマル、上がスペシャルって事になりますが、下のノーマル部品は向かって右の黒い部分（ブッシュ）がラバーでここにボルトがとおりボディーに止めます。左はロアアームにボルトで繋がります穴が横長なのは此処で調整をする為でリアのロアアームの動きをスムーズにする役目を果たす為コントロールアームとも呼ばれます。

対して上のスペシャルは右のブッシュが小さく見えますが下のラバーではなく金属のピロボールになっていてよりダイレクトな操縦性を目指したパーツです。左右の長さをナットで調整が可能になっています。

何が何だか分かりませんかですよね。。。私もこの文で分かるはずが無いと

組みあがったら載せますって何時の事だか