ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

トラブル解消へ。。。その4

2012-05-30 07:16:23 | 日記

さて、トラブル解消に暗雲が漂ってきましたが、週末ネットで色々調べると964が大量にはびこる???北米には沢山?リビルト商品が有りそうだと言うことが分かってきました。

その一つが、この写真に有る、VerteX Automotive(http://www.vertexauto.com/showitem.aspx?&id=176007&name=Porsche%20911%20C2%2Fc4%20Dme%20%2F%20Ecu%20Control%20Unit%20-%20Rebuilt)のリビルト品と

純正リビルト(http://www.jimellisporscheparts.com/cars/porsche/0/911/Electrical/911-parts.html)です。

値段は、それぞれ現在のコントロールユニットを下取りして、社外リビルトが約$460、純正リビルトが約$2800でした。

ただ、いずれの会社にもメールを入れてますが返答無し。海外対応は出来ないのかも知れません。

そんな訳で、馴染みのK'S SPEED(http://www.ksspeed.com/)に問い合わせてみました。

すると、さすがK'S SPEEDは純正リビルトも社外リビルトも用意していました。

他社に比べると若干高いように思いますが、ギャランティも付くし何より今までの取引で信用がおけますから、こちらで頼もうと思います。

発電の問題が残ったままですが、アースの改善で解消の兆しですから、少し、先が見えてきました。


トラブル解消へ。。。その3

2012-05-27 11:26:57 | 日記

我が家の庭にはご覧の通り洋梨が実を付ける時期になりました。今年も。。。

 

 

今年は色々は色々慌しく、何の手入れもしませんでしたし、何より気候が安定せず心配していましたが、勝手に実を付けました。

 

爽やかな気候に誘われて久しぶりに我がRC30を引っ張り出してファクトリーに出向きました。

 

 

ファクトリーに到着し、エンジン不調の原因を極めるつもりで、前回報告の通りコントロールユニットのチューニングROMをノーマルに戻すつもりでしたが、マイスターが急遽トラブル対応で出掛ける事に。。。

 

 

そこで、未だ不調の我がカレ2を車検取得後初めてテストを兼ねてETCの取り付けに出掛ける事に。。。ここには、電装の達人が居るんです。もう20年程の付き合いになります。

 

出掛けるに当たり、ガスメーターは殆ど0燃料が入っていなかったので、取りあえず近所のガソリンスタンドへ。。。乗り始めて直ぐに気付いたのが2から3,000rpm辺りで失火する事。明らかに何処か電装系がおかしい。。。そんな感じです。

 

取りあえず20L入れ知人のショップに。暫く同じような症状が続きましたが、突然回復(驚)目的地付近まで快適に向かう事が出来た???と思いきや、到着間近で症状再発。やっぱり駄目です。フル加速すると駄目になりますねぇ~。なんとなく。。。

 

 

ともあれ、目的のショップには着けましたのでETCを取り付けてもらう事にしました。早速作業開始

 

 

手際よく、作業が進んでいきます。と、その際、ふと思い出した事が。構造変更して2人乗りにしリアのスピーカーを外したせいか、純正オーディオが鳴らなくなってしまってたのでチェックしてもらいました。

 

オーディオ本体に電源が入り、アンプもOK。配線の導通もOK。マイスターに因れば、原因を探って修理するくらいならアンプを外してヘッドユニットを交換した方が早いかも・・・。って事になり今回はここまで。勿論ETCは取り付け完了です。

 

エンジンを始動し、ショップを後にしましたが、やはりエンジン不調は解消せずご近所のポルシェマイスターJPNを目指すことにしました。ここで、テスターでのチェックの他、総合診断をしてもらう事としました。

 

エンジン始動、アイドリングについては問題が無いので電装系を一つずつ問題点を洗い出して行きます。

 

①ハイテンションコード

 

②デスビ

 

③点火時期

 

④コンピューター診断

 

 

そして、診断結果はこれ。。。コントロールユニットでした。取り急ぎ、例のチューニングロムを外して、ノーマルROMに戻しましたが効果なし。ROMの問題では無くユニット本体をそっくりポルシェマイスターの物と交換し周辺をテストドライブした結果、完全に回復。。。やはりコントロールユニット本体のようです。このユニット既に新品のデリバリーは無く、メーカーによるリビルト品での調達となりますが、その価格は約30万円。やれやれ大変な出費になりそうです(泣)

 

コントロールユニットの場合、単に内部基盤のハンダの剥がれと言った簡単なトラブルの場合も有るので、点検してもらう事とし、マイスターのコントロールユニットを借りて帰路に。

 

すこぶる快調でした。

 

ところが。。。ファクトリーに近付いた辺りでまたまた同様のトラブルが。。。燃料も底を付きそうだったのでスタンドで更に20Lほど給油しましたが、ここで再始動不可に。。。

 

いい加減疲れてきました。

 

今回のトラブルはコントロールユニットのトラブルが要因のような感じで終結する様に思えましたが、結論から言えば、単にコントロールユニットの問題では無く、電圧不足も???

一因としてクローズアップされてきたのは、バッテリーのアース不良。今回の車検取得に合わせバッテリーをドライタイプに交換しましたが、どうやらアース線の容量不足が要因のような感じがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トラブル解消へ。。。その2

2012-05-25 06:11:51 | 日記

いつみても我がカレ2は良い色ですが、ちゃんと走れなければただの鉄くずです

先週、問題となっていたスターターリレーをポルシェセンターで受け取ってきました。これです。

当然、品番も形も同じ(下が旧)です。明日にでも入換えてテスト再開します。

ただ、旧がMade in Germanyだったのに新はMade in Hungaryです。

あっ、それとリアフードのこのカレラ2の文字ですが、先週磨きのマイスターと話してて邪魔だと・・・。一旦外してもらう事としました。

これが無いと殺風景な気もしますが、そもそもCUPカーは付いてないしスッキリしてて良いかもしれません。

リアガラスもRS用の軽量タイプに交換です。

 

 

 


トラブル解消へ。。。

2012-05-19 23:46:09 | 日記

先週車検を受け晴れて公道を走れる様になった我がカレ2ですが、若干?の問題が。。。

その①セルモーターが不動になる。。。

前回ここで書き込んだように原因はスターターリレーに有りそうでした。

配線図とパーツリストでスターターを追っていくと、このリレーボックスのR61(写真左上角)が悪さをしているようです。

それが、この品番964.610.184.00ですが、どこを探してもパーツリストにこの品番が出て来ません。ポルシェセンターに聞いても答えは同じ。

パーツリストに因ればこの141.951.253 Bが入っているはず。。。

との事でした。

ところがこれどう見ても形が違う。しかも、964品番が2ピンなのに141品番は4ピン。こりゃ無理でしょ。。。

ポルシェセンターに再調査を依頼しましたが、答えは日の目を見るより明らかですね。

ポルシェ911(930)3.2カレラ DMEコントロールユニット 87~_画像1

次に②エンジン不調。温間時に3000rpm以上で吹けない点についてはマイスターが調査中ですが原因が分かりません。

MT専用ROMはVer.4.4にVerUpしました

以前、調達したROM(CUP用のリメイク版)が悪戯をしてる可能性も有りますから、オリジナルかCUP用に変更してみようと思います。

続いて③シフトのガタ。

これはここ。シフト下に写真のようにリンケージが有りますが、この真ん中にあるスライディングシャフト?のクリップとカラーが破壊されガタガタになっていたようです。こちらは既にマイスターの手で修復されていました。

来週は問題解決をして乗り出せるでしょうか?そろそろエアコンレス車には辛くなってきました。


再挑戦(三度目の正直)

2012-05-12 02:12:54 | 日記

先週の車庫証明の期限切れ、ホイールへの有らぬ疑いを掛けられ車検不適合品のレッテルを貼られた(怒)規格鍛造ホイール『アウトストラーダ スプレッドM7』でしたが、

結局のところホイールの打刻が消えていたのは、私がホイールをご覧の通りのつや消しのブラックに塗装した事で

打刻を塗装で埋めてしまった為でした(爆)

この為、走行会で使用する目的で組んであった964CUP&ミシュランスポーツカップのセットで車検に挑む事にしていましたが

実はこのセット、東京は世田谷の成城タイヤに預かってもらい、同店の走行会の時のみ使用する為に用意した幻(既に生産中止)のフルセットでした。

このホイールを組むとこんな感じの仕上がりになる筈でしたが

 ご覧の通り、スプレッドM7で車検取得。見事ナンバーが付きました(喜び)

これで、いよいよ自ら公道テストに取り組む事となる筈でしたが、その帰りにトラブルが???

時々、セルモーターが不調になると言うのです。

何となく嫌な展開ですが。

①セルモーターはイグニッションをONにしても、かちりとも言わない。

②バッテリーは新品(ドライバッテリー オデッセイ)

このような症状から、

①セルモーター本体ではない。

②DMEリレーではない。

これを元に原因を調査したところ、セルスターターリレーかイグニッションS/Wの不良が想定されました。

また、同時に触媒センサーが高温を表示するとエンジンの不調(3000回転)以上で吹けない症状が見られました。

ショートシフトのリンケージにガタが。。。

やっと公道テストを終え、次はいよいよフルテスト!!!と思いましたが、もう暫く時間を要しそうです。