吸排気系 その２

吸気系についてさらに話は深くなります。９６４系の吸気系チューニングで言えばエアフロセンサーでしょうか?一般的にノーマルのエアフロはフラップ式と言って吸気量をフラップの移動量によって測るため空気抵抗が大きいと言われてましたし、そう信じていました。

そのため、下ののようなホットワイヤー式の物に変える事がチューニングの王道だと信じていました。。。が、実はこれボッシュの純正品の価格が高いからって言うのが事実とのこと。ポルシェでＧＴ選手権を戦っているメカニックの言葉には重みがあります。これまた危うく無駄な投資をするところでした。メカニック曰く壊れてしまった時に考えれば・・・って言う程度のことだとか

それとチューニングROMについて、我がカレ２には興味本位で入れた下のが入っていますが、中高速域のレスポンスが上がって効果が有ったと思っています（２年前の話ですが）今回のフライホイール軽量化等の仕様変更によりバランスが崩れるかもと。やっぱりカップカーのROMが一番信頼できると。組み上がってバランスが悪いようならROM交換すれば。ってことです。

あと、アーシングについては、全くの無駄だとか。まだ買ってませんでしたこれ。買うつもりでしたが。。。危ない危ない

吸排気系の見直し

は昨年購入したホリゾンタル製のテールエンドマフラーです。センターマフラーはオリジナルを使用し、これと組む目的で購入しましたが、実は専用のセンターマフラーとのセット商品だったらしくオリジナルのセンタマフラー（２枚目）との組み合わせには加工が必要な事が分かりました

下のがオリジナルのフルセットですからセンターマフラーとテールエンドの口が合わないのは明らかです

そこで上ののテールエンドを生かしセンターマフラーを下ののバイパスパイプに置き換えることを検討していましたこの時点で買ったホリゾンタルへの投資は完全に無駄だったことになります。

ところが近所のポルシェファクトリーが下のの毒キノコ（ｂｙポルシェライフ）で吸気系をやったらこれだけでパワーアップするってアドバイスをもらってたのと、しばらく欠品してたこの商品が入荷したのを受けて調達と相談に出掛けました

すると工場主曰く、オリジナルのテールエンドにセンターマフラーなんてうるさくなるだけで何のメリットも無いとせっかくならオリジナルのセンターマフラーを残し、ホリゾンタルのヌケの良いマフラーにすれば、今回の吸気系の見直しと相俟ってパワーアップは確実との指摘を受けました。素人考えで何でもやろうとすると痛い目に合うところでした

東京マラソン ２

当初の天気予報はでは無かったですか?今日の東京夜中に雨音がしてたような気がしましたが。。。目覚めるとやっぱり私が参加した第一回大会の冷たい雨の記憶が蘇りますただあの時は昼くらいから天気は回復しました。ところがテレビを見てる限り途中からヘリコプターのカメラには霙が走ってる間は良いですがスローダウンしたり、応援したりする人にとっては辛いです場所によっては完全にになってしまったようですが。

ところで、昨日起きたチリ地震の影響で津波が日本にも打ち寄せるようですが東京湾岸に近いコースやゴール地点は本当に大丈夫なんでしょうか?まもなくトップはゴールです。頑張れ

東京マラソン

いよいよ東京マラソン２０１０のスタートまで僅かになってきました。最近は全くもって運動不足のポルシェライフですが、３年前冷たい雨の中の第一回大会に参加したことが嘘のようです運が良かったんですかねぇ～。あれ以来一度も当たりませんが・・・抽選。

昨日メルセデスのショールームで見たEワゴンのがホームページに有ったので貼り付けてみました。参考にはならないかなぁ～。先代の２１１ワゴンが今一つ押し出しが足りなかったようなところをこの２１２では見事に取り戻した感があります。１２４以来の名車になる気配がします。。。って前にも書いたか

さて、昨日も仕事で作業が出来なかった訳ですが、少しでも・・・とファクトリーから持ち帰ったパーツが。。。下のは先日見に行ったカップカーですが、注目はステアリング。基本的に９６４のエアバッグ無しのモデルはこのステアリングがオリジナルです。

ところが、一部のカップカー（Ｆ１の前座のスーパーカップ？）には下ののイタリア製のアティベが装着されてました。実はこの約２年前にオークションで競り落として送られて来た時に撮った物です。そろそろクルマも仕上がって来ましたから綺麗に掃除をすることにした訳です

綺麗になったか???それは勿論。このステアリングを付ける以上はシートは・・・。

ブルーテック

先日デヴューしたEクラスステーションワゴンと新型ディーゼルを見てきましたショールームに展示してあったのはE550ステーションワゴンアヴァンギャルドボディーカラーはホワイトでした。先日も話しましたが、最近のはでデザインの善し悪しは現車を見ないと分かりにくくなったと書きましたが、それはこのモデルにも言えました新しいワゴンのデザイン素晴らしいです。興味のある方は是非ショールームへ
あっは新型ディーゼルを搭載したE320ブルーテックです。先代のE320CDIと基本的にパワーユニットに変更はないそうですが一番の売りブルーテックとはNOxの減少に尿素を使っていること。この尿素タンクを搭載するためにトランクにtireを入れるスペースが無くなり。遂にメルセデスで初となるランフラットtireを装備してました。

能書きはともかく早速試乗しましたが、どうなんでしょうディーゼル今までは低速のトルク感と低燃費が最大の魅力でしたが、このところの多段ATの進化により何もディーゼルでなきゃならない必要は既に無いとすら思えます…特に私の場合はトルク感と低燃費がディーゼルの最大の魅力と感じていただけにこれだけATが進化した今ではブルブルと振動と騒音を伴う高額なディーゼルを買い求めるメリットは少なくなった気がします。