ベルばか日誌

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性教育について

2007-07-18 15:09:23 | ベルばか日誌
娘、さる子の保育所では週に1冊絵本を借りることができます。

先週何気なく借りた本は「おかあさん」。

寝る前に読んであげたのですが、この内容が実は「赤ちゃんはどうやってできるの?」って、つまりは性教育モノだったのです。

お母さんのお腹の中に赤ちゃんのモトがあって、お父さんのお腹の中にも赤ちゃんのモトがあって、それがくっついて、赤ちゃんになる。
・・・ページには、ニコニコして全裸で接触しているお父さんとお母さんのイラストが。

・・・心の準備が何一つできていなかった私。
思わずうろたえてしまいましたが、動揺を悟られてさる子に突っ込まれても困る。
平然と次のページ、胎内でのへその緒の話や出産シーンなどに進みました。

さる子はへその緒の話に興味を持ち、そちらの方に突っ込みをかけてきて、赤ちゃん発生のプロセスについては忘れてくれたので、内心ほっとした母でした。

結局その本は、その1回だけ読んで返してしまいました。


でも、遅かれ早かれ性教育って必要になりますよね。
さる子は何にでも疑問を抱いて、納得がいくまで大人を質問攻めにする子です。
今の時代って自分が子供の頃とは違って、性的な映像や写真などがテレビでも本屋の店頭でも簡単に目に入りますもんね。
そーゆーのを見聞きして、「あれなあに?」とか「何してるの?」とか尋ねられたときに動揺しないよう、今から心の準備をしといたほうがいいのかな。

親として、性的な事柄に対する考え方を明確にしておくことは、必要なのかもしれません。



私自身が初めてセックスシーンを目にしたのは、4年生のとき、原作ベルばらの7月12日です。
もちろん当時は、これは赤ちゃんをこしらえる行為でもあるなんてことはわかってませんでしたが。

でも思春期に、あのシーンを何百回、何千回も読み込んで、

セックスというのは
1.真剣に愛し合う男女が
2.一大決心の元(これが重要)
行う行為である

というのを刷り込まれたのは、とても幸せなことだったなあと思います。


ヨソ様のサイトで、性教育のため娘さんにベル原作を読ませたというお話をお聞きしたことがあります。

さる子にも、そういった意味も含めて、小学生になったらベルデビューさせよっと。

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