昨年末に結婚情報誌ゼクシィに付録掲載された『愛と波乱の結婚準備ダンドリBOOK』。
原作者様による完全書き下ろしの「オスカルとアンドレ、幻の結婚式」、ずっと記事にしようと思ってたんですが、もう笑っちゃうほどタイミング外しましたね。
一体いつの話だっけ?と自分でも呆れてしまうのですが、書くと宣言した以上ちょっとでも触れたいと思います。
実は私、現代新婚物の二次創作を書いている者としては、いつか結婚式準備のエピソードなんかも書きたいと思っていたんですよ。
ですから原作者様がコラボで結婚準備編を描かれると聞いた時は、正直、「先を越された!?」と思ってしまいました。
ですが、原作にない部分を妄想するのが二次創作、原作者様が描いて下さればそれが公式バージョンです。
今まで原作で読めなかった結婚前の二人の幸せな部分が公になるのであれば、それに越したことはありませんよね。
ありがとうございます!理代子先生!
で、内容についてはもうご存知の方も多いかと思われますが、そうでない方にはネタばれになりますのでご注意。
タイミングも外しちゃってるので、ちょびっとだけかいつまんで書きます。
二人の結婚が決まって、ジャルジェ夫人が大喜びなさっているのが微笑ましいです。
私は以前現代物SSで、ちびOAの結婚話にはしゃぐジャルママを書いたことがあるので、自分の書いたものが正解だったようで嬉しかったです。
一方ジャルジェ将軍はちょっと小難しい顔をなさってますね。
娘を嫁がせる父の心境になったのでしょうか、ジェローデルとの結婚話の時にはこんな表情はなさりませんでしたが。
会場探し、ドレス選び、ゲストの招待、演出など、今時の結婚式って盛りだくさんなんですね。
トラブル続きでアワアワしている二人が微笑ましいのですが、ジャルジェ家では今まで5人のお姉さまを嫁がせているはず。
ですからジャルジェ家のご両親もばあやさんも侍女さんたちも、もっと結婚式慣れしててもいいんじゃないの?と突っ込みたくなる箇所多数、でもそれを言ったらマンガも成り立たないので、一つだけ。
ラストでル・ルーちゃんが結婚式に駆け付けたのがサプライズだったようですが、たとえ遠方に住んでいても親戚なんだしそんなに意外だったのかなあ。
逆にオルタンスお姉さまは、来るのに3日かかる妹の結婚式には来ないのかなあ?
ちょっと気になりました。
あと、描かれてはいませんでしたが、エンゲージリングはやっぱアンドレのお給料の3カ月分だったかのかしら、とか、結婚式の費用はジャルジェ家の丸抱えなのか、それともアンドレが今まで貯めてた蓄えの中から自分の衣装代くらい出したのかしら、とか。
そんなことも気になってしまいました。
自分が25年前に結婚式をした時には、お金がなかったことと、とにかく面倒なことを避けたいという理由で、結婚式場の何とかパックみたいなのをそのまま使って凝ったことは何もしませんでした。
当時はまだバブルの余波が残ってた頃で、地味婚なんて言葉もなく、今とは違って海外での結婚式なんかも選択肢になかったです。
結婚式という者に夢もあこがれも持っていない女子だったので、とにかく人並みに無難に済まそう、と考えてました。
今回のコラボ作品で、今時の結婚式事情が分かり、面白かったです。
私の周囲では、少し年上の同僚たちがお子さんの結婚適齢期を迎え始めていますが、うちの娘はまだ小学生ゆえ、私自身が結婚式の準備に巻き込まれるのは当分先のことになるでしょう。
原作者様には、楽しいお話をありがとうございます、と改めてお礼を申し上げたいです。
ところでここ数年、原作者様はいろんなところでちょっとずつコラボ作品など発表されてますが、それはコミックスとかにはならないのかなあ。
派遣会社とか、携帯会社とか、エステとか。
ネットにちょこっと掲載されただけのコラボ作品、まとめて紙面で読めるようになったらいいなあ・・・、と希望してます。
原作者様による完全書き下ろしの「オスカルとアンドレ、幻の結婚式」、ずっと記事にしようと思ってたんですが、もう笑っちゃうほどタイミング外しましたね。
一体いつの話だっけ?と自分でも呆れてしまうのですが、書くと宣言した以上ちょっとでも触れたいと思います。
実は私、現代新婚物の二次創作を書いている者としては、いつか結婚式準備のエピソードなんかも書きたいと思っていたんですよ。
ですから原作者様がコラボで結婚準備編を描かれると聞いた時は、正直、「先を越された!?」と思ってしまいました。
ですが、原作にない部分を妄想するのが二次創作、原作者様が描いて下さればそれが公式バージョンです。
今まで原作で読めなかった結婚前の二人の幸せな部分が公になるのであれば、それに越したことはありませんよね。
ありがとうございます!理代子先生!
で、内容についてはもうご存知の方も多いかと思われますが、そうでない方にはネタばれになりますのでご注意。
タイミングも外しちゃってるので、ちょびっとだけかいつまんで書きます。
二人の結婚が決まって、ジャルジェ夫人が大喜びなさっているのが微笑ましいです。
私は以前現代物SSで、ちびOAの結婚話にはしゃぐジャルママを書いたことがあるので、自分の書いたものが正解だったようで嬉しかったです。
一方ジャルジェ将軍はちょっと小難しい顔をなさってますね。
娘を嫁がせる父の心境になったのでしょうか、ジェローデルとの結婚話の時にはこんな表情はなさりませんでしたが。
会場探し、ドレス選び、ゲストの招待、演出など、今時の結婚式って盛りだくさんなんですね。
トラブル続きでアワアワしている二人が微笑ましいのですが、ジャルジェ家では今まで5人のお姉さまを嫁がせているはず。
ですからジャルジェ家のご両親もばあやさんも侍女さんたちも、もっと結婚式慣れしててもいいんじゃないの?と突っ込みたくなる箇所多数、でもそれを言ったらマンガも成り立たないので、一つだけ。
ラストでル・ルーちゃんが結婚式に駆け付けたのがサプライズだったようですが、たとえ遠方に住んでいても親戚なんだしそんなに意外だったのかなあ。
逆にオルタンスお姉さまは、来るのに3日かかる妹の結婚式には来ないのかなあ?
ちょっと気になりました。
あと、描かれてはいませんでしたが、エンゲージリングはやっぱアンドレのお給料の3カ月分だったかのかしら、とか、結婚式の費用はジャルジェ家の丸抱えなのか、それともアンドレが今まで貯めてた蓄えの中から自分の衣装代くらい出したのかしら、とか。
そんなことも気になってしまいました。
自分が25年前に結婚式をした時には、お金がなかったことと、とにかく面倒なことを避けたいという理由で、結婚式場の何とかパックみたいなのをそのまま使って凝ったことは何もしませんでした。
当時はまだバブルの余波が残ってた頃で、地味婚なんて言葉もなく、今とは違って海外での結婚式なんかも選択肢になかったです。
結婚式という者に夢もあこがれも持っていない女子だったので、とにかく人並みに無難に済まそう、と考えてました。
今回のコラボ作品で、今時の結婚式事情が分かり、面白かったです。
私の周囲では、少し年上の同僚たちがお子さんの結婚適齢期を迎え始めていますが、うちの娘はまだ小学生ゆえ、私自身が結婚式の準備に巻き込まれるのは当分先のことになるでしょう。
原作者様には、楽しいお話をありがとうございます、と改めてお礼を申し上げたいです。
ところでここ数年、原作者様はいろんなところでちょっとずつコラボ作品など発表されてますが、それはコミックスとかにはならないのかなあ。
派遣会社とか、携帯会社とか、エステとか。
ネットにちょこっと掲載されただけのコラボ作品、まとめて紙面で読めるようになったらいいなあ・・・、と希望してます。