馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

お婆ちゃん 道に迷う。

2017-09-09 23:50:33 | 日記

9月9日(土)

日付の如く、キュウキュウと苦しんでいる。

前立腺癌小線源治療を受けて、4カ月が過ぎた。

体調は快復しているが、前立腺周囲に、84個の

放射能カプセルが永久挿入された。

副作用の排便困難は回復。

むしろ、出過ぎる程だ。

毎日3食、食べる前にヨーグルト。

朝スムージー、パン。

昼飯は、玉ねぎ、ジャガイモ、レンジで加熱後丸かじり

キャベツは生で頂く。

夕食は少々。

体重も78キロから69キロになった。

しかし、排尿は辛い。

排尿切迫感と排尿痛だ。

夜半1時間に一回起きての排尿。

睡眠中は、尿道が細くなるので

肛門を中腰で力を入れるが

ソーメンの細さでしか出ない。

朝起床後、自宅で2時間程かけて、排便、排尿を済ませてから外出。

万が一のことを想定してすっかり、出し切ってからでないと心配なのだ。

駅に着けば直ぐトイレに直行。

乗換駅でも、排尿したくなくともトイレへ。

公衆トイレがあれば必ず入る。

しんどいね!

 

今日は土曜日。

朝 柔軟体操と腹筋、腕立て伏せ後

ウオーキングへ出発。

体内器官が活発に動き出すので

排尿も多くなる。

遊歩道は、殆ど人がいないので

草むらで放尿。

この時は、尿道も広がり割合出やすい。

 

今日は天気快晴。

風は秋の冷たさが漂うが

陽射しは強い。

遊歩道を茜浜に向かって歩くと

前方にお婆ちゃんがヨタヨタ歩いている。

茜浜への遊歩道

通り過ぎようとした時、声をかけられた。

「あの 水道局に行きたいのですが

どっちに行けばいいですか」?

この辺りに水道局は無いはずだ。

顔は黒く汗ばみ、太っている。

「近くまで来たのですが、突然道が分からなくなって」

「何回も来てるのですが

「私 認知症なのかしら」

「救急車呼んでもらおうかと思って」

私は、知っている建物、地名を問いただす。

一緒にその建物と地名を方向に案内。

 

お婆ちゃん 済まなそうに顔。

年齢は77歳だという。

あなたは、幾つ?

「70歳」

あら、そんな年に見えない。

「皺もないし、すたすたと歩いてます」

「いいえ 癌になり、歩くことが快復の道です」

そんな会話をしているうちに、目的の場所に着いた。

鄭重な礼をする。

「帰り道は大丈夫ですか」

「帰りは、船橋競馬場駅へ向かうので大丈夫です」

 

海岸と遊歩道と倉庫群の地域は

目印がないので、ウオーキング中に

行先の道をよく聞かれる。

 

私も、記憶力が加速度的に減退が早まった。

スマホのGPS機能に頼っては,益々

脳は衰えそうだ。

野性的感を養うには、歩くことだ。

妻も癌発症後、医師より歩くことを勧められた。

 

今後、突然 駅に降り立って

自分自身が分からなくなり

警察に保護されないようにしよう。

 


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