馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

煙草を吸いたい。

2022-04-13 08:08:42 | 日記

続きです。
毎日 トランス製作作業に追われています。
昨日は 作業に没頭して歯科医院予約を失念。
午後3時 春の陽光を浴びようと緑道の桜並木に踏み出した。
緑道桜並木
ビール工場とコーヒー製造工場を過ぎると
護岸に突き当たる。
ビール工場とコーヒー工場
金網越しに海面の揺れ模様は陽光が沈みかけている。
この護岸は10年前までは、秘密の場所潮干狩りであった。


場面は変わらずだが ゆっくりと外洋から寄港する貨物船。
夕陽を受けて港へ貨物船



 


欧州を大乱に引きずり込むロシアの残虐。
報道動画は 誰もが心が沈む。
前ブログの映画のシーン。
緑深い森へ瀕死の若者兵士が這いずる。
遭遇する敵の若者兵士。
緑陰から鳥の警戒の鳴き声。
緑の陰影で静かに
しかし絶望の兵士と苦悶の兵士。
食べ物を投げ与える。
振るえる手で掴む。
水を飲む。
煙草を吸う。
やがて 追っての兵士のざわめき。
諦めの兵士。
歪んだ頬で
短銃に持ち換えて兵士の喉を貫く。
苦しまずに即死。
煙草の残骸を踏み潰す。
断末魔の森。
Friends and enemies / Freunde und Feinde

そして 森に下り立った若い兵士
ナチスの若い兵士との格闘、
死を覚悟した兵士に
煙草を吸いながら故郷に帰りたい語る。
目隠しされた兵士は
森から陽光の草地で空を見上げる。
Rauch - A Short Film

余談 僕も若者だった頃
岩登り登攀で擦り減った精神が
陽光の空を突如として浴びた。
安堵である。
煙草を吸った。

14年間吸っていなあ!

やっぱり 吸わない。