続きです。
昨日、やっとトランス出荷して一安心。
13日引き続きトランス製作をしていると
弟から電話が入る。
日曜日着のトランスが佐川急便千葉営業所に置きっぱなしである。
土曜日 受け取りが午後7時半だったので
配送は翌日になると言われた。
直ぐに担当ドライバーに電話する。
「あんたに土曜日昼に集荷依頼した」
「あんたは午後5時に集荷した」
「何故、それが午後7時半受け取りになっているか」
「備考欄にも3月13日午前中配達お願いします」と記載した。
ドライバーはしどろもどろ。
「私の会社を舐めてるのか」?
返事が出来ない。
では、あなたが今から千葉営業所から引き出し
横浜まで持って行きなさい。
急ぎの荷物なので、本来、東京本社に納入するのだが
横浜で検品後千葉鴨川の工場に直送であった。
ドライバーひたすら口ごもるだけ。
サラリーマン時代に、配送ミスで
翌朝、10時に石巻からハワイに飛び立つ飛行機に
団体ツアーの旅行バッグを届けた。
東北縦貫道もなく
ひたすら東北道を寝ずで走った。
どうにもならない。
償い処置は後日にして、月曜日早朝着を指示。
午後3時 気分転換を兼ねて
ヨットハーバーの親水公園に出かける。
春めいた陽気なので若者がスケボーの練習中
親水公園
親水公園2
フット 思い立ち、テイクアウトの焼き鳥の店が
大神宮にオープンしたのを思い出し向かう。
焼き鳥を買って、神社の石段を上がる。
参拝者はいない。
神社の奥の間も閉じられていた。
フット 思い立ち、テイクアウトの焼き鳥の店が
大神宮にオープンしたのを思い出し向かう。
焼き鳥を買って、神社の石段を上がる。
参拝者はいない。
神社の奥の間も閉じられていた。

神社は個人的に、嫌な思い出があるので好きでない。
賽銭も上げない。
絵馬がびっしりとぶら下がる、掲示板を眺める。

正月に皆、それぞれのの願いを込めて
絵馬のお願い事を書くのだ。
受験と家内安全が多い。

その想いが純粋切実であある。
私も願ってやまない。
次々と眺めていくと
凝視した絵馬がある。
黒マーカーで
「3月にロシア国立大学○○に入学出来ますように」
女性の名前。
1月に絵馬に込めたであろうロシアへの愛。
彼女にはウクライナ殲滅侵攻するロシアの狂気衝撃。
懸命に勉強してロシアで勉学生活を描いていた。
その思いを破壊されたのだ。
絶望と挫折は如何ばかりかと。
プーチンがしでかした狂気の道は日暮れて途遠し。
私は神社の石段を重い足取り下った。
ロシアより愛をこめて (1963) 007 危機一髪 マット・モンロー