馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

馬鹿も一心!

2013-01-29 15:54:07 | 日記

1月28日(月)漁港の魚屋でメバルとさよりを買う。

メバルは鱗と内臓をおばさんに取ってもらう。

さよりは刺身にしてもらった。

  

おばさんから「メバルの煮付けは旨いよ」!

調理方法の説明受けたが、事務所に着くとうろ覚えだった。

ネットでメバル煮つけ方法をプリント。

 

レシピ手順に従って調理する。

 

サヨリの刺身は、味がシンプル。

くせがなく食べやすい。

 

さて メバル煮つけの出来栄えだが

 

見た目と匂いはおいしそう!

 

だし汁は甘い。

白身部分に味がしみこんでいない。

 

やはり何か味付けが欠けているのだ。

 

さよりの刺身は皆がおいしいと言うが

メバルの味付けには何も言わない。

 

やはり、又失敗か?

 

私は味覚音痴なのだ。

 

センスが無いのだ。

 

私は全てにおいて生きるセンスが普通人以下だと

ずっと思っている。

 

不器用で鈍く、何をさせても他の人より遅く

上手に出来ない。

 

要領が悪く、周囲から馬鹿にされる。

 

立ち回りも下手なので人生損ばかり。

 

そんなお人好しにつけ込んで、抜け目ない輩が

様々な企みを持って近づいてきた。

 

金も心も騙され失ってきた。

 

10代、20代、30代、40代、50代

節目、節目毎に、これから先も生きて活けるかなと真剣に悩んだ。

不器用でセンスない人生だった。

周囲に馬鹿にされ、説教されながらも生きてきた。

子供二人も社会人になった。

そうして60半ばになった。

 

これからもセンスない不器用な男は

 

馬鹿も一心

 

その生き方しかない。