uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

記憶のあしあと

2010-01-29 23:30:45 | 映画

映画を観る度にメモしてるので、そろそろUP。

「ウォーリー」…子どもも字幕で楽しめるカタコト英語。

泣いたのは映画の構成が素晴らしいから。後味抜群に良い。

「譜めくりの女」…2006年フランス。

サスペンスの分類なのだけど、全体に流れるピアノの音と心理的な交錯がホラーっぽい。

他人には分からない純粋な復讐がお化けより怖い。

「ペネロピ」…ブタバナの女の子の話。

海外にも、自分で選択したわけではない要素なのに差別する基盤がある。

ハートフルコメディの割に考えるところ多々あり。

「マンマ・ミーア」…メリルストリープ。彼女の魅力的なところがバリッと出てる。ストーリーはナンセンス。

「ブーリン家の姉妹」…ヘンリー王とアン王妃。

事実をやんわり表現したのだろうけど、十分ドロドロストーリー。映像はきれい。

「人のセックスを笑うな」…永作博美、松山ケンイチ、蒼井優。

実力派俳優ぞろいのキャスティング。永作がかわいい。

いくらなんでも、もう少し節度持つでしょうが。

「ダ・ビンチのロボット」…アトランティコ手稿を研究している人がメインのドキュメンタリー番組。

改めて、ダ・ビンチ、すごっ!

「Dr.パルナサスの鏡」…ヒース・レジャーの遺作、ジョニー・デップも。

一瞬だけどマル。頭の中の世界を実体化するのは難しい。

でも、温度や質感も伝わってくる出来栄え。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿