雪景色のアルテピァッツァびばい。
今年最後の開館日。
空美だよりに、自分でも書いたので。
きっとすいているだろうと思って、ひとっぱしり。
あの展示室は、ひっそりしている方が似合う。
中学生の立体作品が並ぶ。
外はあいにくの曇りでどんよりしてた。
中学生の心の形は思いの外痛々しかった。
まるで大人のように苦悩でいっぱい。
でもさ、
どこか希望を感じる部分もあって、それが救い。
展示室の窓はサッシではなく、木格子のある二重窓。
廊下から見ると、硝子に周りの景色が映り込んで、まるでアルハンブラの回廊を思わせるような幻想的な空間。
私はもっと自分の心の形を見ようとしなきゃ。
そして、子どもたちに生きる希望を持つこと、保障しなきゃ。
先に生きてきたのだから。
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