uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

豆本と私の中のStory

2012-08-05 16:37:56 | 映画
豆本と私の中のStory
画像は豆本。
ワークショップで教えてもらって自宅で作ったよ。
雑誌の広告デザインページ。
きもかわいいとはこのことかな。
ピースマークが申し訳なさそうに入ってる。
今回は、短篇映画を中心に、ミニマムに残したい記憶メモ。

「おもちゃの国」…短編20分。
ユダヤ人である隣人家族。
子どもはユダヤ人の友人が連行されることを理解できず、母親は「おもちゃの国へ行くからサヨナラしなければ」と諭す。
でも子どもは一緒におもちゃの国へ行くといい…。
すごく深い描写がされている作品。

「落としもの」…オーストラリアの短編。
絵本作家のショーン・タンがキャラクターデザイン。
生物を落としものと呼ぶ価値観。
それをマスコミが回収を呼び掛ける。
でも隔離された場所に彼らの楽園があって…。
ほんの15分ほどの中に深い描写がある。

「クロエ」…人間不信にも程がある。
一番恐ろしいのは人間。
妻から夫への誕生祝いはスコッチのラフロイグ。
ヨードのような強烈な香りを思い出しながら…、途中で出てくる手首のローションも香り。
最後まで香りがついて廻り、そのイメー ジで見ちゃった。


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