全道展1日目。
明日、明後日、明々後日午前と動けないので会場へ駆け込んだ。
自分の作品を探す。
見つけた。
自宅では感じられなかったスケールの小ささ、マチエールの乏しさ、タッチの貧弱さが際立つ。そして、描ききれていない部分も。
同じブースに知人の作品。描き続けてきた人のすごさを実感する。
描くという事が自分自身になっているんだろう。
入賞した作品や会員の作品がやっぱり素敵。
もっと見ていたかたけど、タイムアップ。
短い時間だったけど、会場で客観的に自分の作品を見ると課題が明確になる。
次はこんなふうにしようと、ビジョンを持てた。
私の作品、まだ定まっていない。どれも違う人が描いたみたい。
それも、ビジョンを持たないで描いてきたからだ。
すべてはこれから。始まったばかり。