専門書ばかりを読んでいて、少しだけ脱線して。
読みたかった本を1冊だけ消化。
『永遠の途中』 唯川 恵。
永遠って何だろう。
少なくとも今の自分は永遠じゃない。いいことの永遠なんて信じない。
変わる事は当たり前。変わらない事は奇跡。変わらないようにあがくのも必然。
人付き合いも深いほうへ一歩踏み出すと終わりをシュミレーションせずにいられない私。
だから、他に比べると、うやむやにしていることもきっと多い。
でも、自分に無いものを持っている人を羨ましく思ったり、もう自分には手に入れられない何かを意識しては、人生の選択肢から消えている道を振り返ったり。
だれにでもあるのかもしれない。
だから、自分にしかできない事、今の自分だからできることをとらえていたいと思う。