プリズンブレイク、シーズン2が終了。
シーズン3は新たな展開。正義でありながら悪・悪でありながら正義という人間が手を結ぶ兆しを感じる。
また見ちゃうなー。見始めると続けて見ちゃうし、困ったな。
プリズンブレイク見ていると、「逃げる」ということがいかに才能の要ることかつくづく感じる。
そうそう、ある私の知人が私が席を外した時に、私の親に「僕、嘘つくんですよ」と言った事があったそうだ。その人に対しては私より親のほうが信頼を置いていたかもしれない。
その時の親の驚きようったら無い。私は他人にも自分を擁護するような作り話はしない。
でも、その人と離れる事になった時、「僕は自分の知り合いには自分の都合のいいように嘘をつく。」と言われた。
そうして私はその人と離れた。その後から今もずっと、その人の作り話は私の周りで呼吸をしている。
たぶん、平気で嘘をつく人は、それが真実に思えるんだろうな。
美しく逃げることって簡単なようで簡単ではない。ぶざまにだったら逃げられるのにな。
プリズンブレイク。