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竹田発「癒し」講座



竹田商工会議所の2F。
といえば、かなりお堅い場所です。
普段はビジネス的な会議とか講演会に使われています。

ところが今日はこれ・・・まったく前代未聞だと思います。
床に座布団しいて、何やらくつろいで妙なことをやっています。



右上の石垣の上にある建物が竹田商工会議所です。
http://www.taketa-cci.or.jp/
下を流れるのは稲葉川。



講座をリードする香山桂子。



今日のテーマはハーブ療法だったのですが、知識のつめ込みより
体験重視で、ハーブ(ラベンダー、ローズマリー、ジュニパー)と
死海の塩とアップルビネガーを使った足湯を体験していただきました。
パートナーを組んで、リフレクソロジーの理論に基づく
マッサージの体験も行いました。

私たちの講座ではいつもそうなんですが
ひとに触れてもらうというのは想像以上に気持ちがいい・・・
みなさんそのことに感動されます。

「こんなふうに、ていねいに足に触れてもらうのは
生まれて初めてかも知れない」と言うかたもありました。
多くのかたがそうなんです。
それは残念なことです。
触れること、触れてもらうことの素晴らしさ
このシンプルだけれど奥の深い“癒し”を広めていきたいと思います。



足湯をして血液の循環がよくなったところで
足のいくつかのポイントを、自分でおさえる実習です。



実習が終わったあとは、老廃物の排出をうながすためにも
ハーブティーを飲んでいただきました。



そのあと竹田市久住でユーカリやベニ花を栽培されている
花農家のかたに自己紹介していただきました。



今回の講座にはオーベルジュ・コヤマの小山夫妻が参加されています。
ハーブをワインに漬け込むような利用法について
発言していただきました。
http://con-quest.tv/047/

この講座をきっかけにして、この地方にハーブ文化が
根づいていってくれたら、と願っています。
ハーブを栽培する場所はいっぱいあります。
それを使ったお茶、お酒、お菓子、料理、お風呂、美容法
そして代替療法、統合医療です。