ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

秋の気配のせつないかんじ

2004-09-20 | 日常

大阪では真夏日最多記録が更新されたそうですね。
なんだか今日も暑かったけれど、秋の気配、です。

オフコースの"秋の気配"という曲。
聴くたびになぜかコスモスの花を連想します。
せつなくなる。

今日は逆で、コスモスを見ていたら、"秋の気配"を思い出しました。

辛島美登里さんの"Eternal-One"、槇原敬之さんの"Listen To The Music"など、カバーアルバムでアレンジされた"秋の気配"。

とくに今日はあんにゅいに辛島さんな感じですよ。

鍼灸に行って、ひさびさにふわんと眠りに落ちそうになりました。
終わったら、急にシチューが食べたくなりました。

aonumaさんの地球のどこか片隅で「コスモスっていつの花?」にトラックバックさせていただきました。

ふだんぎのおさんぽ

2004-09-20 | 散歩

川ぞいを夕方おさんぽです。今日も暑い一日でした。
暑さ寒さも彼岸まで。お彼岸が近いだけあって、彼岸花がたくさん咲いています。まだ咲きかけのものもあります。ぱぁっとそりかえるように開いているものしかみたことがなかったから、へぇと思って、とってみましたよ。

これ、アーチフィッターシェイプというスニーカーとサンダルのまんなかみたいなやつなんですけど、とってもいいんです。気に入って、夏の間、はきまくっていました。今もまだはいています。

歩くほどに、自分の足の形になじんできます。まったくおんなじものをおなじサイズで先に妹が買っていたのですけれど、実家に帰った時に、見た目では区別がつかないのに、履いたらすぐにわかりました。足も疲れないし、ちょっと外反母趾気味だったところも治ってきました。これをはいた後すぐに他のスニーカーをはくと、そのいごこちのわるさに、なんだか逃げ出したくなってしまいます。
もうすでに、季節さきどりなおしゃれな方は、ブーツをはいたりされてますよね。これ、いつまではけるかな。



追記(11月13日)
このサンダルをつくっている方の思いを教えてくださったj-tentenさんの「遠回りして」にTBです。
11月だというのにおさんぽの時はいまだに履いています(靴下は履いてるけど)。これを履いてると遠くまで遠くまで歩きたくなるから。雪が降らないかぎり、履き続けちゃうかもしれません。黒い色のものも出ているのでそれもほしいなぁ。

栗の渋皮煮、できましたよ

2004-09-19 | 美味

母が栗を送ってくれました。一度はつくってみたかった栗の渋皮煮に挑戦してみましたよ。レシピはこちらを参考にさせていただきましたの。

あくぬきしたところです。濃い茶色の液体が出ましたよ。栗もなんだか食べ物じゃないみたいな色ですよ。ちょっとムール貝の貝殻みたいな色じゃないですか。こんなんで大丈夫なんでしょうか???ここから、もけもけしたのをとっていきます…。とってもとってもとれる…どこまで取ればいいんでしょう…ちょっと不安…。

あくぬきをくりかえし、甘みを入れる段階になりました。ほっ。この色は見たことあるある。でも、写真でとると、なんかおかしいですね。

できましたできました。んー。やっぱり写真でみると、黒々しすぎて、なんだかあんまりおいしそうにみえないなあ。がっくり。

でも、冷蔵庫で寝かせることなく、ぱくぱくいっちゃいたい美味しさです。
ブランデーのほんのりいいにほひもしますよん。

レシピを参考にさせていただいたななこさんの「風の色」にトラックバックさせていただきました。

たまご星人の夢

2004-09-19 | ぱむだ

わたしは歯ごたえ星人なんですけど、たまご星人でもあります。たまご星人にはたまらない美味しそうなたまごやきを見てしまいました。
たまごやき、基本のはあまいのがすきなんですけれど、いろいろ入ってるのもすきです。チーズがとろーっとするの、明太子でピンクになったの、じゃこじゃこしたの、ほうれん草まいたの、うまき・・・。

あぁ。そういえば、だしまきたまごのおでんも美味しいです。うー。たまごってえらい。
いつか、ふるふるのだしまきたまごと、ふるふるのオムレツをつくれるようになるのが、たまご星人としての夢です。でも、ふるふるのは上手にできないです。
たまご星人ぱむだは手足が短くて、横にピコピコ動けますが、前後にピコピコはいけないいんですね。だからかな。

yauo-iさんのおいしいたまごやきにトラックバックさせていただきます。

たいやきはどっちから食べますか

2004-09-18 | 美味
空也(銀座)の最中をいただきましたよ。子供の頃は、最中って口の中がもさもさして、いったい何が美味しいんだと思っていたけれど、大人になったら、美味しい最中は美味しいってわかるものです。

あんこつながりで・・・。
たいやきはどっちから食べる?ってなぜか話題になったりしませんか?

わたしは子供の頃からずっとなんですけれど、しっぽのほうから食べます。
歯ごたえ星人としては、カリカリしているしっぽは、カリカリしているうちに食べたいから。

たいやきの場合、いちごみたいに、ヘタ側の方が糖度が低いので、ヘタ側から食べた方がいいっていうような、理屈がないのですよね。
だけれど、たいやきはどっちから食べるか、なぜか気になるんですね。
理屈がないから、気になるのかもしれませんね。

たいやきのつぎは、つぶあん派?こしあん派?っていう話題もあります…。

そこに暮らす人々

2004-09-18 | 
まろをブログのタイトルに入れているということで、まろつながりなおはなし。今日はマロマロ村というところのおはなしです。

わたしはアレルギー持ちなこともあって文鳥くらいしか飼ったことがないのですけれど、何か飼っている方は多いですよね。犬、猫は云うにおよばず、お魚とか爬虫類とか…。
おさかな…アクアリウムも人気ですね。

こんにちのわたしたちの暮らしは、世界中のいろんなところからやってきたモノたちであふれているのですけれども、アクアリウムも例外ではありません。
アクアリウム産業を支えている国のひとつにフィジーがあります。このうち、ライブロックを採取しそれを売って生計をたてているところに、マロマロ村というところがあります。

***ライブロックとは、珊瑚などの死骸によってできた石灰岩で小さな穴がいくつも空いています。そしてそこに住んでいるバクテリアたちが海水をろ過してくれます。アクアリウムの中をひとつの物質循環系として成立せしめ、環境をととのえるのに重要な役割を果たしているんですね。もちろん見た目もカラフルなので人気があります。***

マロマロ村では、ライブロックは漁業と並んで生計をたてるために重要な手段とされています。沿岸領域は従来、村の集落などによって自主的に管理されてきたのですが、乱獲によってマロマロ村沿岸の環境の悪化が心配されるようになりました。採取しすぎれば、ライブロック資源そのものが枯渇し、マロマロ村のライブロック産業、ひいては漁業がなりたたない環境になってしまいます。

そこで、資源の枯渇や環境の悪化に陥ったりしないように、資源が再生産しつづけられるような環境を守りつつ、マロマロ村で生活する人々が生計をたて続けることができるような法制度づくりがすすめられました。法制度をつくるにあたってはWWFなどが調査を行ったりワークショップを開催したりしながら進められました。

このプロジェクトにかかわったWWFなどが重視した点のひとつに、環境を守りながら採取する仕組みを実践するのはあくまでそこで生活していく人たちだということです。毎日、海にふれ関わっていく人たちが、実践できないような制度は意味がないのです。

それぞれの場所には、そこに暮らしている人々がいます。固有の歴史があり文化があり、形成された考え方や風習があります。フィジーだけじゃない。日本国内にも地域によって違いがたくさんあります。方言だってあるし食べ物だって多様性があります。

わたしたちは、たとえばライブロックのような自然の分け前をあずかるとき、同時に地域ごとのもつさまざまな多様性の分け前をあずかっています。そして地域のもつ多様性は、そこに暮らす人々の生活そのものにつながっているのです。

だって

2004-09-17 | 

昼間は晴れていても、夕方になると雲がかる日が多くなっています。
きちんと夕日が見られないと、一日がずるずる終わってしまったような気持ちになって、なんとなくしまりがない日に感じてしまいます。

おなじことは朝も。
朝の光が差し込まない日は、よくわからないうちに一日がはじまってしまったような気持ちになって、さえないかんじです。

人間の体内時計は25時間で、それを朝の太陽の光で調節しているのだから、やっぱり朝陽って大切なのです。ときどき徹夜をすると、身体がおかしなことになります。夜行性動物は23時間だというから、私はそのときはきっと体内時計が23時間になってるわけですね。ふぅ。

明日の朝は晴れるかな。

バーバー吉野~(続々)かみにまつわるエトセトラ~

2004-09-16 | 映画

バーバー吉野、みました。

まず、松崎のなまこ壁に心つかまれましたよ。
そして、もたいまさこさんの「はぁっ!!」で、わしづかみ。

もたいまさこさんの低くて説得力のある声になんだかあこがれてるんですよ。ずっと。
説得力がある声なのに、ほんとは意味の無いこと言っていたりして、ちょっと痛々しくて、もたいさん、ほんとにはまり役だなあと思いました。

でも、ほんとのかんそう。
あ・・・。あの日の私がいっぱいいる・・・。

パンダマウス

2004-09-16 | ぱむだ
ぷ。です。パンダマウス、なんてやつらがいるんですね。う。かわいい。パンダマウスパラダイスを見ていると、ちょっとたのしいです(写真もパンダマウスパラダイスさんからフリーのものをいただきましたよ)。

なんと江戸時代にはすでに愛玩用として飼われていたそうな。その後、いなくなってしまったけれども、十数年前から国立遺伝学研究所で近親交配がすすめられて、現在売られているものは、研究所から流出したものが元じゃそうな。だから日本にいるパンダマウスは遺伝的にはおんなじだとか。人類みな兄弟・・・人類じゃないな・・・とにかくみな兄弟。

そういえば、知り合いがハムスターを飼っています。でも、日常の世話は家族にまかせきりになっているので全然なつかないで、たまにえさをやっても自分からは食べてくれないとか。ハム様もちゃんと自分をかわいがってくれる人を見分けるんですね。

わたしは猫の毛を筆頭に動物の毛にアレルギーがあるので、見るだけでさわれないんですけれど。
ちいさきもの、いとうつくし。のとおり、小動物って、かわいいですよね。でも、本当のことをいうと、ちょっと、こにくらしかったりします。あんまりかわいらしくて。

ちっちゃくてかわいいものは、かわいいから愛されるのではなく、愛されるためにかわいいのだと・・・。「赤ちゃんの顔はなぜかわいい?」(ほぼ日刊イトイ新聞の主婦と科学)みたいなのを読むと、なるほどなぁとちょっと納得してしまったりもするのです。

かげおくり

2004-09-15 | 

今日は、とってもあしながなわたしです。影ってちょっとすきです。
かげをふみふみするとき(たとえばこんな日「影踏みするわたし」)には、かげおくりをします。

かげおくり、やったことありますか?

かげおくりを知ったのは「ちいちゃんのかげおくり」を読んだときでした。あまんきみこさんのお話はせつないです。

ちいさいころは、かげおくり、できなかったです。かげおくりをしたら、ちいちゃんみたいに「ほしいい」を食べたりするんだろうなって思っていたから。

今は、そらをにらみながら、かげおくり、しますよ。
地球上、どこでも、かげおくりをしたいときには、たのしいかげおくりができますようにと祈りながら。

パンダ、タレメ

2004-09-14 | ぱむだ

今日のパンダは、パンダのしおりです。おみやげでもらったの。
でも、このパンダ、ものっすごく目がたれてるんですよ。
このしおりを本にはさんでおくと、次に本を読もうとしても、脱力してしまって、とても読む気になれなくなっちゃうんですよ。うぷぷ。

秋のかほりのするバー

2004-09-13 | 美味
秋のかほりのするバーですよ。夏の終わりのバーとおんなじところなんですが、季節が感じられる場所は素敵ですよね。
マスターがすすめてくださったのが、プラムのカクテル。なんともいえない酸味とちょっぴり皮のえぐみ。にくいヤツです。

それから、素敵なリキュールグラスでカシューナッツのリキュールをいただいたんですよ。ふにゃ~ってしたくなるほど、あまいかほり。いいにほひのするリキュールを、そのまんまでちびりちびりといただくのが、後にのこらないので、好きなんですよ。木の実って秋の実りをかんじますですね。

丸氷のグラスには「Y」というカクテルが入っています。マスターがこよなく愛する故山口瞳氏にちなんでつくられたカクテルで、山崎がベース(というよりほとんど全部)。強すぎてわたしには飲めません。

秋のかほりを感じたい方。山口瞳『温泉へ行こう』に登場する三助姿のマスターを探してみてください。

りんごのコンポート、できましたよ

2004-09-12 | 美味

昨日は、大好きなお店で、巨峰のコンポートと無花果のコンポートをいただいたんですよ。バーらしく赤ワイン風味で大人っぽいお味でした。そんなわけで、今、コンポートづいてまして、りんごのコンポートをつくっちゃいました。すっぱいのが好きなので、お砂糖は少なめで、レモンはたっぷりしぼって。

*材料
りんご
レモン
グラニュー糖
ドライ・クランベリー
 (りんごがキレイなピンク色になりますの)
グランマニエ
 (甘いリキュールはこれしかなかったので…)

材料を鍋に入れて火にかけます。お水は少量で、あんまり入れすぎないのがわたしは好き。
りんごが透き通って黄色になり、クランベリーの色がりんごの表面に移ってきたなぁという感じのところで、グランマニエで風味づけをして、一煮立ちしたら、火をとめてゆっくり冷まし、冷蔵庫で寝かせてあげます。

りんごもクランベリーもやわらかーくなってますよん。

HIROMIさんの「青森リンゴを食べて!」にトラックバックです

あこがれのテルミン

2004-09-11 | 日常
<今日はほんとうにしあわせな一日でした。
縁側のある素敵な場所でおこなわれた小さなテルミンライブ。
奏者は吉岡利浩さん(テルミン)と井瀬政也さん(ギター&ウクレレ)。

遠くからあこがれていたテルミン。生音を聴くのははじめて。なんて不思議でここちいいのでしょ。世界初の電子楽器なのに、人の声みたいにも聴こえるやわらかい音。吉岡さんが「うたう」って言ってしまわれたのが、なんだか印象的でした。「ひく」と言い直していたけれど、ほんとに「うたっている」みたい。

ライブ中、ずっと私の目は吉岡さんの右手の動きを凝視していました。いつか自分でもやりたい!

なんと、ねがったりかなったり♪ 終わったあとテルミンにふれることができました(ふれていては音は出ませんが)。そして体験させてもらいました。
ドはどこ?自分がコレと思う音がなかなか出ません。
井瀬さんが片付けをしながら、"星に願いを"くらいひけるんじゃない?とギターをかきならしてくださいます。
途中から、吉岡さんが「ちゃんと教えます」と言ってくださって、手首と手指をつかって1オクターブ分を表現するのとお手本をみせてくださいます。

音階になっていない「おと」が、少しずつ音階になってきこえます。ドなんかおかまいなしに、はじめられた音階から"星に願いを"のはじめだけひいてみます。なんか途中で音痴になったヒトみたいな"星に願いを"になっちゃいましたが、少しはメロディになってきます。

あぁ。もっとやりたい。テルミン、ほしい。

テルミンはまだないのに、吉岡さんに教えていただいた教則本(CD付き)を注文してしまいました。
吉岡利浩さんのサイト

しあわせな出会い

2004-09-10 | 日常
鍼灸にいきましたよ。今日はこれまでで一番混んでいました。待っている時間に年配の女性に話し掛けられました。
「あなた、どこからいらっしゃってるの?」
「車で5分くらいのところです」
「まぁ~。それはあなた、しあわせねぇ」
聞けば、他県にお住まいの方。お姉さんのところに来た時に、一緒に訪れるのだとか。
「普段も他の鍼灸院、行ってるんだけど、全然ちがうのよね。ここの先生は本当に腕がよろしいのよ。」
私は、はじめての鍼灸で、はじめての先生だから、ほかと比べられません。でも、腕が良くて、自分にも合う先生に、はじめてで当たって、本当にしあわせなんでしょうね。

以前よりも漢方をまずく感じなくなってきました。単なる慣れか、自分に合ってきたのか…。