ごっとさんのブログ

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新年の麻雀打ち初め

2020-01-13 10:30:21 | その他
色々とありましたが、やっと新年の麻雀の打ち初めをやることができました。

昨年の12月は中旬に設定したのですが、SKさんが2回続けて大きく負け、やる気が出ないのでもう少し遅らせてほしいという事で年末に何とか調整しました。

ところがH君の奥さんが人間ドックで異常が見つかり、この日がPETなどの精密検査の日になり流れてしまいました。それでも年初めに出た検査結果が、問題ないと分かり何とか開催することができました。

この頃は雀荘に直接集合になっていますが、その入り口でH君と合い奥さんの検査結果など聞きながら雀荘に入りました。すぐに全員がそろい始めましたが、私の最大の目標は何とか最初の半荘でプラスになることです。

何しろ昨年はどうも出だしが悪く、ほとんどが最下位になっていましたので、今年こそはと気合を入れて始めました。新年の発上りはSTさんの自摸上がりの満貫とあまり良くなさそうな展開でした。

あまり手は良くなかったのですが、親の時にピンフドラ1を聴牌しました。中盤でしたが他の人をおろしてもう1回親をやりたいという事もありリーチをかけました。すると何と1巡で自模り、裏ドラも乗ってなんでもない手が跳満まで行ってしまいました。

この半荘はこのリードを保ち、ほぼ1年ぶりぐらいに最初の半荘でトップを取ることができました。その後はまあまあの手ができるのですが、次からH君の調子が上がり、ダマテンでの満貫やリーチをかけても高めを自模るという手が付けられない状態になってしまいました。

ただ今回の麻雀で最も綺麗だったのは、SKさんの親で東を鳴き、発暗刻のホンイツ、チャンタという親の跳満の自摸だったようです。私もトップを取るチャンスが2回ありました。

オーラスで1万点ぐらいのプラスでしたが、数百点差で2位になっていました。とにかく千点でも上がればトップなのですが、どうしても手ができませんでした。特に1回は配牌で中が対子で、簡単に上がれそうでしたが、中が出ないのです。結局上がれず2位となってしまいました。

もう1回は逆に私がトップのラス親で、あがって終わりにできませんがうまく回せば確定できると思ったのですが、STさんからリーチがかかり、それほど高くはないのですが自模られてしまい、また数百点差で2位となってしまいました。

大きく沈んだのはSKさんで、若干無理な麻雀を打っていたというのもありましたが、ダマテンでの予想外の牌を振り込むという、いわゆる交通事故に毎回当たっていました。

私はトップとドベ、2位が4回という展開で、まあまあプラスの2位で終わりましたが、なかなか面白い麻雀を打つことができました。