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食料備蓄は日頃から!

2019-09-05 22:33:32 | 生活情報

食料備蓄を日頃から意識しましょう

 避難指示は時として真夜中に発令されることが度々あります。そのような時ですが、避難所までの道が安全を確保されているのであれば避難所にいくようにしてください。しかし、避難所までに行くには少し危険な場所を通らなければいけないと思う時は自分の住まいの一番安全なところで家族揃って避難してください。

 在宅避難する場合ですが、ある程度の時間は備蓄食料で生き延びることになります。災害用の長期保存食をわざわざ買い揃えなくても「日常的に食べているもの」で災害に備えることができます。日常的に保存食を食べ補充を繰り返す「ローリングストック」を心掛けるようにしましょう。

保存食を整える

 各家庭で必要な保存食の種類や量を決め、専用の収納場所にストックしておきましょう。一度に買うのではなく、消費期限がずれるように少しずつ買い足していくとよいのです。

食べる

 月に1~2回を目安に、保存食を食事に取り入れましょう。消費期限切れを防ぐため、古いものから順番に食べていくのがポイントとなります。

補充する

 食べた分を早めに買い足し、保存食の種類や量を確保するようにしておきます。

ローリングストックで心掛けたいポイント

家族の人数×2食分×7日間が基本!

 災害時、ライフラインの機能を95%回復させるのに要する目標日数は、電気は7日、ガスは60日、水道は30日と言われています。しかし、避難所に入れるとは限りません。非常時のため1日2食と計算し、最低限家族の人数×2食分×7日間を乗り切るだけの水と食料、水道、電気やガスが使えなくても調理できるような環境を整えておきましょう。

食べ慣れたものを備えておく

 非常食による食料備蓄は「食べ慣れていない、味が濃くてつらい」というケースもあります。日常的に食べているものを災害時に食べることで食卓だけでも「いつもと同じ」状況を作り、心に少し余裕を作ることができます。ストックは「おいしさ」を優先し、調理が簡単なこと、栄養バランスなどを加味して選ぶことが大切です。

日常的に食べることを心掛けよう

 非常食による食料備蓄で多いパターンが「いざ食べようとした時に消費期限が切れていた」というものです。ローリングストックなら、そういう期限切れを防ぐことができます。乾パンなどの長期保存を前提にした非常食は日常的に食べないので、そういったものは1年に1度、定期的に「非常食を食べる日」を家族で決めるとよいと言えます。

栄養バランスにも気をつけよう

 災害時の支援物資はパンやおにぎりなどの炭水化物が中心となり、避難生活ではどうしても栄養バランスが崩れがちになってしまいます。肉類などのタンパク質、海藻類や千切り大根の乾物や野菜類の缶詰など、調理が簡単で、栄養バランスも考えたものを備蓄しておきましょう。

 

 

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