人を信じる、その何百倍も自分を信じること

ある雑誌に掲載されていたことをご紹介します。
何かに失敗したとき、つい「あいつのせいだ」などと思ってしまうことはありませんか。
自分のことを信頼する力つまり「自己信頼感」が低くなると、物事の責任を持てなくなり、まわりの人に依存してしまいやすくなりますよね。実際、私もその一人です。
これは漫画の巨匠と言われた手塚治虫氏が残した言葉です。
「自分で自分を信じてあげること。それができてはじめて、他者に「依存」するのではなく、他者を「信じる」ことができます。人の百倍、まず自分を信じてみましょう。」
自己の信頼感を高めるには、小さな成功の積み重ねが大切なのです。そもためには、新しいことに挑戦することも大切だと思います。
「新しい」ことは、本当に小さなものでも良いのだと言っています。例えば「新発売のお菓子を買ってみる」「普段関心のないことに少し目を向け見る」など何でもいいのです。
これによって、うまくいったかどうかは関係なく、行動できたかどうかに目を向けるようにするのです。
「普段と違うことができた」と思ったら、挑戦した自分をほめることが、自己信頼感を高める第一歩となると言っています。
私も60近い年ですが、もう一度、英語を勉強しようと思っています。