goo blog サービス終了のお知らせ 

奈良の魅力を発信

奈良のグルメ情報や史跡・名勝・万葉集・古事記・日本書紀・昔話のゆかりの土地を紹介します
ので、よろしくです!!

奈良の昔ばなし

2024-04-21 13:53:28 | 文学
~狐に化かされた山伏~

今回は、奈良の中央部に位置する大峰山系の峻厳な山々に囲まれた天川村が舞台のお話です。
天川村は飛鳥時代に役行者が開いた修験道の聖地です。修験者は山上ケ岳、八経ケ岳など険しい山中で苦行を行います。修験者は山伏とも呼ばれ、頭に頭襟(ときん)、身には鈴懸(すずかけ)、結袈裟(ゆいげさ)、山袴(やまばかま)を付け、手には錫杖、法螺貝を持っています。
そんな山伏の聖地である天川村に伝わる怖いお話です。
昔々、ある山伏が大峰山中で修行をしていました。ふと見ると、昼寝をしている狐がいました。
山伏は「ちょっといたずらをしてやろう」と狐の耳元で法螺貝を思いっきり大きく吹き鳴らしたのです。
狐は驚いて跳ね起き、一瞬にして林の中に姿を消したのです。
山伏はそんな狐に気も留めず、なおも山中を進んでいったのです。ところが、なぜか空が暗くなり、日暮れになってしまったのです。
不思議に思いながらも、山伏は先を急いで泊まれそうな宿を探したのだが見当たらず、仕方なくある墓地に入り、火葬場の屋根裏で一夜を明かすことにしたのです。
あたりは益々暗くなっていったのです。ふと屋根裏から外を覗くと、「あれっ」と思った。
何やら大勢の光の行列が近づいて来るではありませんか。その行列をよく見ると葬列だったのです。
葬列は墓地に着くと、供養のあと、遺骸に火をつけ立ち去ったのです。
さあ、ここからが大変で、火をつけられた遺骸が、何と火の中から飛び出してくるではありませんか。そして山伏を見つけると、「これから私が行く死出の旅路。一人では心細い。あなたに同行してもらおう」と言うやいなや、山伏に襲い掛かってきたのです。山伏は恐怖のあまり気を失ったのです。
しばらくして、山伏の意識が戻ったのです。すると不思議なことに、辺りはまだ夕方にもなっておらず、墓地も見当たらない。さては先ほど法螺貝で驚かした狐の仕業だったのかと思い、山伏はまた修行の道を真剣に歩き出したのでした。
天川村
最近新しくなったのが誰でも利用できる天然温泉がリニューアルオープンしました。

また、近くに御手洗渓谷があり遊歩道が整備されていますので、登山のような装備はいりませんが、ウォーキングシューズなど少し装備はいりますが、誰でも楽しめますので一度行ってみてはいかがですか?

天川村までは車でも行けますが、できれば公共の交通機関を利用することをお勧めします。
また、夜の旅館街も風情があり良いですよ。


今年で最後!高取町の「町家の雛祭り」

2024-03-03 08:39:36 | 文学
高取町の「町家の雛祭り」
今年で18回目となる高取町の町家の雛祭りですが、この地域でも高齢化の波で祭りを維持することが難しいとか
集落のお家で雛飾りを施し誰でも自由に見学できようにしており町全体が雛祭りで覆われているような感覚になります。
注意として雛飾りがされているお宅は普通に生活をされていますのでマナーは守ってくださいね
 


壺阪山寺も豪華絢爛
西国三十三所第六番札所でもある壷阪寺の本堂にも豪華絢爛な雛飾りがされています。


壷阪寺ではこの他に、巨大な涅槃像や歌舞伎などでも有名な壺阪霊験記の舞台ともなったところで、見どころ満載です
「町家の雛祭り」「壷阪寺の雛曼荼羅」ともに今月一杯行われていますので
必見ですよ。
 








新桜の名所:1級河川の堤防

2024-02-04 13:49:42 | 文学

高田川の千本桜
立春を迎え少し早いですが桜の名所をご紹介します。
高田川は河合町で曽我川に合流する、大和川の1級河川です。
高田川畔の千本桜は、昭和23年に市民ボランティアにより植樹されたのです。
そのため、「高田千本桜」として市民に親しまれ今日に至っています。
3月下旬から4月上旬にかけて、大中(おおなか)公園を中心に高田川の両岸南北2.5㎞にわたり見事な「桜のトンネル」続きます。
この畔は遊歩道になっていますので、散歩をしながら桜を満喫できる場所ですし、夜にはライトアップされます。
高田川の千本桜情報
本数:約1200本
距離:2.5㎞(露店商が並びます)
アクセス:近鉄大和高田駅・JR高田駅から徒歩13分


柳田川の桜並木
御所市の市街地を流れる柳田川は葛城山の東麓を源とする大和川水系の1級河川です。
葛城川との合流地点までの約1㎞に渡る桜並木は桜の名所としても知られています。
水際には遊歩道が整備されており桜並木の中を散策することができ、また近にある鴨都波(かもつば)神社があり、4月の第1日曜日に春季大祭が行われ柳田川沿いを練り歩く様は荘厳です。







今日の健康

2022-05-05 16:24:13 | 文学
疲れたカラダをリフレッシュ

 新型コロナウイルスによって長期期間にわたって誰もが行動制限を受けることになり現在も少しは緩和されたものの感染対策を余儀なくされています。
そんな中、勤務形態や授業形態の選択肢の一つとして、テレワークが推奨されており、緩和された今も企業ではテレワークが採用されています。
テレワークは自宅など勤務地以外の場所で仕事ができるなど柔軟性がある一方、長時間のパソコン作業で眼精疲労や肩こりにつながり、疲労感の原因となることが懸念されています。
肩こりは、長時間同じ姿勢を保つことにより、首から肩にかけての特定の筋肉が働き続けて疲労すること・血行が悪くなることにより引き起こされます。
そこで、肩こりの予防・改善に役立つのがストレッチです。
ストレッチの主な効果として、筋肉や関節の柔軟性を高め、血行を改善することが挙げられます。
もちろん、首から肩にかけて凝り固まった筋肉をほぐす効果も期待できます。
どれも特別な道具を使用せずに簡単に取り組めるものがネットで紹介されていますので検索してみてください。
パソコン作業中になりがちな猫背の改善にもなります。テレワーク中の息抜きとして、取り入れてみてはどうでしょうか。 


コロナ渦での初詣事情

2020-12-22 16:18:20 | 文学
初詣は3が日を避けて参拝がいいかも!
 今年は除夜の鐘も関係者だけで行うという寺が多いみたいです。
また、大晦日から続く法要も一般の参拝なしで非公開で行うとか、例年行われている振る舞いなども中止のところが多いみたです。
各社寺が共通して参拝者に呼びかけているのが、建物内部や人混みではマスクの着用や手指のアルコール消毒。
参拝者同士や社寺関係者とのソーシャルディスタンスを保つことや、発熱時には参拝しないなど、基本的な感染対策を行うことだと言っています。
さらに今回は、初詣の時期をずらして行うことも勧められています。
奈良の寺院を例にとれば、春日大社は「三が日を避けて分散してのお参り」に協力を求めていますし、信貴山朝護孫子寺では「三が日以外(松の内など)」を勧めており、大神神社も「旧正月(2月12日)ごろまでを目処に混雑を避けて参詣を」と呼びかけています。
また、直接行けない方のために、HPや電話、FAXで祈祷を受け付けたり、授与品を郵送使うなどの対応をしている社寺も多くなっています。
今回は、皆さんも考えて初詣をするようにしてください。お近くまたは行きたい社寺の情報をHPなどで確認することも重要だと思います。

ところでお正月にコーヒーを飲みながらゆっくりするのもいいかのしれませんよ。






「こんな場所」で地震が起こったら~路上・地下~

2019-09-18 08:00:17 | 文学

外出時に災害が発生したら?

 地震などの自然災害はいつ起こるかわかりません。必ず在宅中の家族が全員集まっているとは限りません。そこで今回は、路上や駅・地下鉄、地下街などで被災したときの心構えや避難の仕方などを考えていきましょう。

路上の場合!

 路上で地震などに遇った場合は、ビルの壁や窓、ブロック塀などからは離れるようにするのが基本です!

 屋外にいる場合はまず落下物に注意することです。ビルの看板や外壁、割れたガラスなどが落下してく可能性がありますので、建物から離れるか、建物内部にいる場合は慌てて飛び出さず、その場で揺れが収まるのを待ちます。特に大きな地震の直後は余震が発生する可能性が高いですので、すぐに安全な場所へ飛び込めるよう、周囲を確認しカバンなどで頭や首を保護しながら移動します。転倒物も多いので、自動販売機、ブロック塀には近寄らないようにしましょう。特にブロック塀はバラバラになって落ちてくるのでは、周囲の壁が一斉に転倒してきますので、大変危険です。

駅・地下鉄構内の場合!

 駅は看板など、吊り構造のものが多い場所です。地震の場合は落下物に注意し、余震に警戒してください。ホームにいる場合は線路への転落防止のため、線路からできるだけ離れた場所で身を守ることが大切です。地下鉄で地震に遭遇した場合は、勝手に移動せず、必ず駅職員の誘導に従うようにしてください。路線によってはレールから電気を取得しているため、電車が止まっているからといって勝手に線路内を移動すると感電する恐れもあります。

地下街の場合は!

 地下街は意外と、地震に対しては安全な場所ですが、津波や洪水には注意が必要です!

 地震の場合、発生直後は地下街の方が倒壊や落下物が少なく、屋外より安全な場合が多くあります。しかし、停電すると誘導灯を残して灯りがなくなり、真っ暗になりますので、常に小さなライトを持ち歩くと安心です。また地震直後は、火災の発生に注意が必要です。煙に巻かれると脱出が難しくなるため、出口を普段から把握しておくことが大切です。浸水害が発生した場合は地下の方が危険になるため、地上の安全が確認できたら地上へ避難しましょう。特に津波が発生する危険性が高い地域の場合は、すぐに地下から地上へ上がることが鉄則ですが、誘導員がいる場合は、必ず誘導員の方の指示に従ってください。

 


貴方はリフォーム派それとも新築派?

2019-07-26 15:47:47 | 文学

”フルリフォームと新築物件”貴方はどっち?

~フルリフォーム(リノベーション)とは~

  リノベーションという言葉を一度は耳にされた方は多いと思います。ところでリノベーションとはどういう意味なのでしょうか?

 リノベーションとは、マンションならコンクリートむき出しの状態(躯体だけにしてしまう)、戸建て住宅なら親柱や間柱、棟だけの状態まで解体してしまいます。

 そして、現在のライフスタルに合わせた間取りや素材などを予算内に収まるように上手く組み合わせていき、満足度の高い住まいを造ることをいいます。このとき、旧耐震基準で建てられている住まいは身体基準に合うように補強を施していきます。

 よく、ここまで解体してリフォームするなら新築住宅や建て替え工事をしたほうが良いのではないかと、疑問に思う方も少なからず居ると思います。

~費用面においての比較~

 新築にするかフルリフォームするか迷っている方が多くいます。その迷っている方の大半が築35年以上経過した住まいです。築35年以上というと昭和56年で、この年の6月以前の建物は旧耐震基準の建物なのです。またこの築年数の建物を保有されている方は団塊の世代と呼ばれる方で、ローンを払い終わっているか退職金の一部を返済に充てている方が多く居ます。

 ところで、住まいをリフォームした場合、サッシ周りのリフォームで約300万円~400万円、間取りの変更、天井・床・壁・水回りなどの設備機器の交換などフルでリフォームした場合、1,500万円以上はかかってきますし、そこに解体費用が発生しますので2,000万円以上はかかります。さらに基礎の老朽化などが加われば追加費用が発生しますので、費用はどんどん高くなることがあります。

 一方、新築にした場合、本体工事・外部の付帯工事を併せて一般的な工務店に依頼した場合、坪単価50万円~60万円で施工してくれますし、今流行りのローコストビルダーに依頼すれば、40万円~50万円で建てることができます。そこに解体費用を付加しても2,000万円以下で新築の住まいを手に入れることができます。 

~よくある勘違い~

 住まいを新築するよりもリフォームした方が安く抑えることができると思っている方が多くいることです。先ほども言いましたように、リフォームの場合、思わぬ追加工事が出ることが多々ありますので、費用を抑えるということが難しいのです。その点、新築の場合は、基礎から建てていきますので、思わぬ追加工事が出るということがありません。間取りに至っても、設計段階で希望を告げておくと思った通りの間取りに仕上げることができます。

~リフォーム、新築は今後のライフスタイルで決める~

 フルリフォームにしても、新築にしても今後のライフスタイルで決めることが大切です。例えば、現在の年齢・家族構成・資金といったことを考えながら検討することをおススメします。つまり、今後この住まいはどうなるのかを考えることが大切で、夫婦2人の終の棲家とするのか、子供に継承してもらうかのかといったことも判断基準になってきます。

 何度も言っていますが、プチリフォームなら安く抑えることが出来ますが、フルリフォームとなると費用は相当いると思っておいて下さい。

 


山の辺の道を歩こう<黒塚古墳・展示館>

2019-05-05 14:35:54 | 文学

山の辺の道をあるこう<黒塚古墳と展示館>

 天理市トレイルセンターから国道を挟んで向かい側にあるのが黒塚古墳と黒塚古墳展示場です。

 黒塚古墳は、天理市柳本町に所在する前方後円墳です。全長は約130メートル、後円部の高さは約11メートルです。この古墳ですが、平成10年(1998年)に、卑弥呼の鏡ともいわれる33面もの三角縁神獣鏡が出土したのです。この出来事は、考古学マニアに大変な話題となったのですよ。隣接する黒塚古墳展示館には、竪穴式石室が原寸大で復元されていますので必見ですよ。また、鏡や鉄製品のレプリカ等も展示されていますので、一度は足を向けてみてください。

 

        

                    黒塚古墳上空より(黒塚古墳ホームページより)

 

     

            黒塚古墳展示場

 

        

 

 


奈良公園で発見しました。

2019-04-22 07:40:56 | 文学

奈良公園で不思議な木を見つけました。

 昨日、奈良公園バスターミナルを見学に行ったついでに、いい天気だったのでふらっと奈良公園を散歩に行ってきました。そこで不思議な木を発見しました。なんでもこの木、春日大社のご神木だったらしく、木は今でも生きており、花が咲いて実がなるということで、その実は、羽子板の羽になったり、数珠に加工されるらしいです。

 

        

 

 

        

 

        

 

 

        

 

 


山の辺の道を歩こう

2019-04-22 07:28:56 | 文学

山の辺の道を歩く<金屋の石仏>

 桜井から奈良へ向かう道で古人が往来し、商業や産業、文化などが栄えた道筋です。

 今回は、桜井駅から北に行ったところにある「金屋の石仏」です。

 金屋の石仏は、金屋の村はずれにある収蔵庫に収められている2体の石仏です。いずれも高さ21.2m、幅83.5㎝、厚さ21.2㎝の2枚の泥板岩に釈迦如来像(右)、弥勒如来像が浮き彫りにされています。平安時代でも後期の造立と言われています。