奈良の魅力を発信

奈良のグルメ情報や史跡・名勝・万葉集・古事記・日本書紀・昔話のゆかりの土地を紹介します
ので、よろしくです!!

乳酸菌パワーで腸活を!

2020-09-25 09:55:31 | 生活情報
乳酸菌パワーで免疫力をつけよう!
 腸は生活習慣病・がん・免疫力など全身の健康に関わる臓器であることがわかってきました。

それにともない腸内環境を整える「発酵食品」への注目度がアップしています。
日本には納豆・味噌・しょう油・酢・酒・みりんなど植物を原料とした多彩な発酵食品があります。

野菜を塩漬けにして保存することから始まった「漬物」ですが、食物繊維に加えて、乳酸発酵したものは乳酸菌もとれるため、腸内の善玉菌を活性化させる効果が期待できます。

美味しいぬか床の作り方
材料
米ぬか・・・・・2㎏
水・・・・・・・2L
塩・・・・・・・200g
昆布・・・・・・15㎝✖10㎝:2本
赤唐辛子・・・・4~5本
野菜・・・・・・白菜や大根などの外葉や野菜のくずなど

作り方
① 容器に米ぬかを入れて、水に塩を入れて溶かした塩水を少しずつ加え、手でぬかを底からかき混ぜ、全体を塩水とよくなじませ耳たぶぐらいの硬さにする。

② 昆布と赤唐辛子を入れて混ぜる。

③ 野菜を入れて表面を押しながら平らにならし、2~3日漬けて取り出す(捨て漬け)。また新たなくず野菜を就けて3~4回捨て漬けを繰り返して発酵を促す。

④ 10日程でぬか床がなじんできたら、漬けたい野菜を本漬けする。

ぬか床ですが、室温20~25℃の場所で置いて管理します。
ぬか床は、毎日かき混ぜて空気を抜くと味が均一になり、菌のバランスも保てて美味しくなります。

乳酸菌は毎日摂るのが良いのですが、ヨーグルトやチーズなどなかなか毎日続かないものです。

しかし、漬物だと毎日食卓に並べることができ、手軽に乳酸菌を摂取することができますよ。ただし、食べ過ぎると塩分の取り過ぎになりますのでご注意ください。



 
 
 


万葉集をわかりやすく

2020-09-24 09:52:55 | 文学
万葉集を独自の視点で解説!
 詠み人 柿本人麻呂 巻7 1289番歌

垣越(かきご)しに 犬呼びこして 鳥狩りする君 青山の しげき山辺に 馬息(やす)め君
(解説:垣ごしに犬を呼び出して鳥狩をする若者よ。青山の木の繁った山のほとりに馬を息めなさい、君よ。)

・・・解説・・・
人間の生活にもっとも身近な動物といえば、犬を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
古墳時代の遺跡から出土した犬の埴輪には首輪がついているものもあるのです。

古代では狩猟や番犬として、人々の生活に欠かせない存在であったようです。

今回の歌は「鳥狩」に訪れた若者と誘う女性の歌です。「鳥狩」はいわゆる鷹狩りのことで、鷹狩りには犬を連れていたようです。

その犬は、主人のもとを離れて先に走って行ってしまったのでしょう。主人はある家の垣ごしに犬を呼び戻そうとしています。

その家に住んでいたのが、作者の女性と考えられます。



毎日「輝く私」になるには!

2020-09-23 10:05:59 | 生活情報
毎日「輝く私」になるには!
 日焼けによるシミ・そばかすや、クーラーによる肌の乾燥など、残暑の素肌は油断大敵ですすよね。
尽きない大人肌のお悩みは、毎日のスキンケアで解決しませんか!

乾燥によるくすみには
「なんだか、最近、肌がくすんで黄色っぽいし、なんだか硬いし・・・・」このように思っている方も少なからずいるのでは。

この原因は、体内にあるタンパク質と食べ物から摂取した余分な糖が、結び付いてできた糖化タンパク質。

表皮・真皮のタンパク質(ケラチン・エラスチン・コラーゲンなど)が糖質化することで、肌がくすみ、透明感や柔らかさが失われていきます。

そこで、保湿性の高い化粧水を使うことで、肌の奥まで浸透し各層の水分保持力を高めてくれて、ハリのあるつややかな肌へと導いてくれます。
 
 

大人の肌が求めるスキンケア

「化粧水や乳液を使っても、お肌に入っていかない!」このような悩み。

実は、円滑なターンオーバーの仕組みを支えるのは、表皮と真皮の間にある網目状の薄い膜「基底膜」。

このぶぶんがダメージを受けると、表皮全体の構造が不規則になって、キメが乱れ、さらに真皮の機能も低下してハリや弾力が失われていきます。

これを防ぐには、毎日のスキンケアを取り入れることが大切です。

おやすみ前に塗るだけのクリームパックも有効な手段です。朝起きたときの肌がしっとりと潤ってくれます。


 

敬老の日!すだち酢の混ぜ寿司はいかが

2020-09-20 08:15:14 | 今夜の一品
敬老の日!すだち酢の混ぜ寿司はいかが
 敬老の日、今が旬でフレッシュなすだちが爽やかに香るすだち酢の混ぜ寿司はいかがですか。

材料(5~6人分)
米・・・・・・・・3合
むきエビ(小)・・150g
レンコン・・・・・100g
みょうが・・・・・4個
玉子・・・・・・・2個

【A】
すだちの搾り汁・・1/2カップ
砂糖・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・小さじ1

【B】
酢・・・・・・・1/2カップ
砂糖・・・・・・大さじ3
塩・・・・・・・小さじ1/2
水・・・・・・・1/2

みりん・・・・・大さじ1
砂糖・・・・・・小さじ1/2
塩・・・・・・・小さじ1/4
水・・・・・・・適量
すだち・・・・・3個(飾り用)

作り方
① 通常通りにお米を3合炊きます。

②ボウルにAを入れて混ぜ、合わせ酢を作ります。飾り用のすだちは輪切りにします。

③別のボウルにBを入れて混ぜ、甘酢を作ります。

④エビは背ワタを取り、水で洗って水気を切り、熱湯に塩、酢を少々を入れた中でゆで、ザルにあげ、ボウルに入れて④の甘酢の半量を加えて冷まし、水気を切る。

⑤レンコンは皮をむいて薄い半月切りにし、熱湯に塩、酢を各少々を入れた中で透き通るまでゆで、ボウルに取り出し残りの甘酢の半量をふって冷まし、飾り用を残して食べやすい大きさに切る

⑥みょうがは縦半分に切り、横6㎜に切り、熱湯に入れて10秒程度ゆでザルにあげ、ボウルに入れて残りの甘酢を混ぜて冷まします。

⑦小鍋に卵を割り入れてほぐし、みりん、砂糖、塩を入れて混ぜ、弱火にかけて菜箸3~4本で絶えずかき混ぜ、炒り卵を作る。

⑧炊き上がったご飯は水で濡らした飯台に取り出し、③の合わせ酢を全体にふり、切るようにして混ぜて粗熱を取り、④、⑤(飾り用は残す)、⑥、⑦を混ぜる。

⑨器に盛り、すだちの輪切り、エビ、レンコンを飾って出来上がり

 
 
 
 



秋の味覚「栗」を美味しく

2020-09-19 08:19:38 | 生活情報
秋の味覚「栗」を美味しく頂きましょう!
 暑い日も峠を越えて秋の気配を感じるようになりました。
秋と言えば、茄子・鯖・秋刀魚・さつま芋など美味しい食材が沢山ありますが、中でも秋が最も美味しいのが栗で、栗ご飯や甘露煮など楽しみ方は色々ですが、硬い鬼皮と渋皮を剥くのが大変ですよね。
そこで、上手に皮をむく方法をマスターしましょう。

栗の皮の剥き方
①お湯を沸かして火を止めて、栗を入れて10~15分程度放置しておきます。

②栗をザルにあげて水気をふき、底の部分に包丁の刃をあて、鬼皮をはがすようにして剥きます。この時、渋皮にキズがつかないように気を付けてください。

③包丁を栗の形に沿わせながら動かし、渋皮をむきます。底の部分を薄く切落してから剥いても良いですよ。

④渋皮を剥き終えれば見ずに30分以上つけてアク抜きをします。

美味しい栗の甘露煮
材料(作りやすい量で)
栗・・・・・・約800g(正味約450g)
くちなしの実・2個
砂糖・・・・・400g
塩・・・・・・少々
水・・・・・・2カップ

作り方
① 栗の皮を剥いて、アク抜きをします。

② ①を水で洗い、鍋に入れて水(分量分)をかぶるくらいに入れ、くちなしの実を半分に切ったものをガーゼに包んで(無い場合はお茶パックで可)加える。

③ シロップを作ります。鍋に砂糖、塩、水を加えて火にかけ、砂糖が溶けたら冷まします。

④ ②を水洗いし、③に入れて弱火で15分煮たら火を止め、そのまま冷まして一晩寝かしておきます。

炊き込みご飯に入れても美味しく頂くことができますよ。

 
 
 
 










むくみ解消の一品

2020-09-10 19:47:54 | 簡単レシピ
むくみを解消してくれるレシピ
 夏は、エアコンの効いた部屋にいることが多くあって知らず知らずの間に身体が冷えて血行不良となってむくみの原因にもなります。
そこで、「森のバター」とも言われるアボカドには、むくみの解消に効果的なカリウムや血行を促すビタミンEがたっぷり含まれています。
また、ビタミンB6が豊富なカツオや、ビタミンCを含むトマトやレモンなどを合わせると夏の疲れた身体にとても良い一品となります。

材料(2人分)
カツオたたき・・・・・・・・約160g(ひと口大に切る)
アボカド・・・・・・・・・・1/2個(ひと口大)
玉ねぎ・・・・・・・・・・・1/8個(薄切り)
ミニトマト・・・・・・・・・6個(4つ切り)
ご飯・・・・・・・・・・・・150g

〔a〕
めんつゆ(2倍濃縮)・・・・大さじ1
レモン汁・・・・・・・・・・小さじ1
オリーブ油・・・・・・・・・大さじ1

〔b〕
塩・コショウ・・・・・・・・各少々
レモン汁・・・・・・・・・・小さじ1
オリーブ油・・・・・・・・・大さじ1
レタス・・・・・・・・・・・2枚(ひと口大にちぎる)
マヨネーズ・・・・・・・・・適量

作り方
①ボウルに〔a〕を混ぜ合わせ、カツオたたき、アボカド、玉ねぎ、トマトを入れて合わせる

②別のボウルに混ぜ合わせた〔b〕とご飯を入れて混ぜ、器に盛る

③②にレタスを散らして、上に①をのせる。お好みでマヨネーズをかけてください。



 
 
 


 

サクッと一品

2020-09-08 09:56:17 | 簡単レシピ
今夜の一品に「厚揚げとしらすのチーズ焼き」
 サクッとできてカルシウムや畑のお肉と言われる大豆の栄養も取ることが出来る一品です。

材料(2人分)
厚揚げ・・・・・・・・・・2パック
青ネギ・・・・・・・・・・適量
しらす干し・・・・・・・・約100g
めんつゆ(ストレート)・・大さじ3
ピザ用チーズ・・・・・・・大さじ4
粗びき黒こうしょう・・・・少々

作り方
①厚揚げとうふはひと口大に切り、青ネギは小口切りにしておきます。

②耐熱皿に厚揚げとうふを並べてしらす干しを全体にのせ、青ネギをふりかけてめんつゆを回しかけする。

③②にふんわりとラップをかけて電子レンジで約2分加熱し、ラップを外してピザ用チーズを振りかけトーストで表面をこんがりと焼き色がつくまで焼く。

④③に粗びき黒コショウを振って盛り付けます。

 
 
 




夏の疲れは豚肉で

2020-09-07 10:14:51 | 今夜の一品
豚肉で夏の疲れを飛ばしましょう!
 豚肉のビタミンB1とネギのアリシンとの相乗効果で疲労回復をサポートしてくれます。
さらにクエン酸を含む梅干し、鉄分とカルシウム豊富な小松菜もプラスした「元気が出る」一品ですよ!

材料(2人分)
豚肉しゃぶしゃぶ用・・・・・・約120g
酒・塩・・・・・・・・・・・・各少々
小松菜・・・・・・・・・・・・1/2束(ざく切り)
梅干し・・・・・・・・・・・・1個(正味18g)
めんつゆ・・・・・・・・・・・大さじ1(2倍濃縮タイプ)
薬味ネギ・・・・・・・・・・・適量(小口切り)

作り方
①鍋に湯を沸かして酒を加え、豚肉を入れてゆで、ザルに上げて冷まし、ひと口大に切る

②鍋に湯を沸かして塩加え、小松菜を入れてゆで、ザルに上げて冷まします。

③梅干しは叩いてボウルに入れ、めんつゆを加え混ぜ、①,②を入れて和えます

④器に盛り、薬味ネギを散らして出来上がりです

 
 
 






お家で居酒屋メニュー

2020-09-06 09:31:17 | 今夜の一品
手羽先のねぎだれ焼き
 今日はお天気もすぐれないのでお家で居酒屋気分はどうですか?
手軽に作れて美味しい一品ですよ。

材料(4人分)
手羽先・・・・・・・12本(骨と身の間に包丁目を入れる)
塩・こしょう・・・・各適量
中華ドレッシング・・3/4カップ(市販品)
薬味ねぎ・・・・・・6本(小口切り)

作り方
①手羽先に塩・こしょうをして保存袋に入れ、中華ドレッシングをカップ1/4を入れて揉み込み、30分~40分漬けこみます。
②バットなどに中華ドレッシングをカップ1/2と薬味ネギを入れて混ぜ合わせます。
③①の手羽先の汁気をきって、グリルでこんがりと焼き上げ、②に入れて絡めてから器に盛ります。
 
 







 
 


お家で秋の味覚

2020-09-05 08:28:42 | 今夜の一品
お家で楽しむ秋の味覚
 リモート飲み会や家飲みなど、なにかとお家でお酒を楽しむ機会が増えたと思います。
そこで、お家で居酒屋気分で秋の味覚を味わってみませんか。
もちろん、ご飯にもピッタリの一品ですのでお子様にも喜ばれますよ。

秋鮭の竜田揚げ〈おろしすだちポン酢〉
材料(4人分)
秋鮭・・・・・・・・4切れ
大根・・・・・・・・10㎝
みつば・・・・・・・1/4束
片栗粉、揚げ油・・・各適量
ポン酢しょうゆ・・・大さじ4
すだち・・・・・・・2個
[A]
酒、みりん、醤油・・各大さじ1/2
おろし生姜・・・・・小さじ1

作り方
①秋鮭はひと口大に切り[A]に漬けておきます。
②大根はすりおろして、軽く水気をきって、刻んだみつばと混ぜておきます。
③①の汁気をきって片栗粉をまぶして、中温(170℃~180℃)に熱した油でカラリと揚げて油を切ります。
④③を器に盛り、②をのせ、ポン酢しょう油をかけ、すだちを添えて出来上がりです。

これからの季節、鮭も脂がのって美味しくなります。また、かぼすやすだちもこれからが本番となり焼いたサンマに絞っても美味しいです。