トラカメの「ALPINE A110 と秘密基地」

所有するALPINE A110 pureと、その他情報の発信基地です。

MITO復活ストーリー 第弐話

2016-01-24 02:33:48 | MITO復活ストーリー
トラカメです、毎度~~

続きです。

このMITO、前所有者ナガシマさんのブログによると、
2013年の秋に焼き付いています。

で、引き取る時にはガソリンが満タン近く入っておりました。

保管スペースの問題で、タンクは車体に仮止めするのですが
ガソリンが多いと脱着や移動させるのも不便ですし、
何かあって、車体が倒れたり、タンクが落ちらりしても嫌なので、
ガソリンは抜いてしまうことにしました。



こんな感じで、放置したのですが、ガスの落ちる勢いが少ない気がするのです。

まぁ、125だし、これくらい流れていれば問題は無いのかなぁ、なんて思いながら放置しておりました。

ところが、まだガスがいっぱい残っているのに、どんどん流れる量が減って
しまいには止まりそうな勢いになってしまいました。

「リーザブだったかな?」なんて確認してみたのですが、
そもそもMITOには「リザーブ」は無く、オンかオフです。

「フィルタ詰まりかな?」と思い、時間をかけてガスを抜いた後チェックしてみました。



まぁ、変形はしているけど、特別流れが悪くなるような様子でもありません。

タンクの中は、過去にコーティングをしたそうで、金属の表面は見られず、黒い樹脂っぽい色が見えておりましたが
ガスの出が悪くなるような様子ではありませんでした。

他の方のブログで「給油してもすぐにガス欠の警告灯が付く」と書いてあったことを思い出しました。
焼き付きと何か関係があるのでしょうかね?

燃料が薄くなって、燃焼温度上がって焼き付き、とか。。


そのまま組みなおしただけでは、また同じ結果になりかねないので
原因系は確認してつぶしこんでおきたいものですね。。


ではまた~~