梅雨が明けたと思ったら今度は猛烈な暑さに見舞われて・・・昨日はエアコンの下で気持ち良さそうにしていたこいつです。
夕方も調子は良さそうで涼しくなってから散歩に行って来ましたが・・・相変わらずご飯には見向きもしない。
食べたくないわけではないんですが・・・食べずにいれば好物をもらえるのが分かっている。
豆腐と白菜をトッピングしてやれば
あっと言う間にかぶりつきますよ。
賢ママが残業で遅くなるので賢パパ一人で早めの晩酌をしましたが・・・外がバカに明るいと思って時計を見たら
ハハハ、1時間間違っていました。
いつものように黒毛をいただきましたが
あと50年以上もこの暮らしを続けて行くことを考えてグレードをだいぶ落としましたよ。
さて本題ですが、その前にまずは基礎知識の共有をしておきましょうかね~。
日本人の死亡原因の第一位が「癌」と言うことは誰でも知っていることですよねぇ。
今では2人に一人が癌になり3人に一人が癌で命を落とす時代で、もはや「国民病」と言っても良いのではないでしょうか。
その恐ろしい癌の中でも最近特に注目を集めているのが「大腸がん」で2014年の統計によると「死亡数の多い部位」ランキングで男性が「肺」「胃」に次ぐ第三位で女性にあっては堂々の第一位となっております。
昔に比べて発症率が大幅に上がったそうですが、その原因の一つに「食生活の欧米化」があると言われています。
ただ、この大腸がんは発生件数こそ多いものの、癌の中でも治りやすい癌の筆頭に位置付けられていることを御存知でしょうか?
早期発見をする事で完治が可能と言われている癌の一つに「胃がん」がありますが・・・その具体的な数字を見ると、早期発見(ステージ1)が出来れば5年生存率は90%以上と言われていますので非常に生存率の高い癌と言う事が出来る。
それに比べて大腸ガンは早期発見であれば完治可能であり、ステージ0~ステージ1で5年生存率100%と言いますから胃がんよりも更に治りやすい。
それがどうして死亡率の上位に来ているのかと言えば・・・検査を受ける人の割合が低いの一言に尽きますな。
かく申す賢パパだって・・・ずっと昔から人間ドックの「便潜血」検査の項目で陽性になっていたのに「痔の出血のせい」だと勝手に判断して長年検査を受けずに放置しておりました。
で、痔の手術を受けた翌年から3年間の結果は全て陰性でありまして・・・「やっぱり痔の出血のせいだった」なんてドヤ顔をしておりましたよ。
それが、2008年に久しぶりの陽性が出た時は・・・痔の手術をしてからもうずいぶん経ったので肛門が劣化して来たんだろうと考えていた。
それを裏付けるかのように陽性と陰性が交互に現れたかと思ったら
2013年からは陽性が続いたので・・・完全に肛門の劣化と決めつけておりました。
そして今年のこの時も・・・予想通りに陽性の結果が届いた。
賢パパ、この結果については「想定内」のことだったので精密検査を受ける気なんて毛頭ありませんでしたが・・・この体重の減少が気になっていたので思い切って受けることにしたのであります。
検査の時の様子はこのブログでも紹介しましたが・・・本当に「いつの間に?」と言う感じで簡単に終わりました。
その結果として、良性のポリープが4個見つかり小さ目の3個はその場で切除をしてもらい・・・やや大きめの1個については大病院で再検査を行って来たこともこのブログで紹介済み。
この1個を取るのが来月の3日と決まっていますが・・・その方法についてはポリープの現物を見てからでないと決められないそうです。
この機会に賢パパは大腸のポリープについてちょっとだけ調べてみましたが・・・最初は小さなポリープが出来てそれはほとんどが良性のものなんだとか。
この時点で切除をするのは内視鏡を使えばとても簡単に出来るのだそうですが・・・放置しておくとポリープが成長して大きくなるとともに細胞の癌化が進行します。
こうなるとそう簡単には取る事が出来なくなり、腸管の組織の内層にまで浸潤が進んでいると癌細胞の周りの広範囲にわたって切除しなくてはなりません。
手術は腸管の一部を切り取って残った部分を縫い合わせて元通りにつなぐ大がかりなものとなるため患者への体力の負担も大きく治るまでにかかる時間も早期発見の時とは比べ物にならないぐらい長くなる。
その上、発症の部位によっては一生涯人工肛門のお世話にならなくてはいけない可能性も十分なんです。
早期発見とそうでない場合の違いがこれほどはっきりしているのに検査の受診率が低いのはなぜか?
そうです、恥ずかしがってためらう人が多いから。
それはこの癌の死亡率が男性よりも女性で高いのを見れば明らか。
賢パパも今回初めてこの検査を受けるまでは自分で勝手な理由をつけて先延ばしにしていました。
しかし、今回思い切って受診したことで最悪の事態は避ける事が出来た。
あくまでも次回の検査と施術の結果を待たないと何とも言えませんが・・・とりあえず癌の一歩手前でポリープを見つけてもらう事が出来た。
来年まで検査を先延ばしにしていたら一体どうなっていたかと想像するだけで冷や汗が出ます。
このブログを読まれている方でちょっとでも不安に思われているようなら「案ずるより産むがやすし」です。
点滴を打たれて意識がもうろうとして来たなと思っているうちに検査は終わっています。
とても簡単ですので是非一度は受けてみてください。
夕方も調子は良さそうで涼しくなってから散歩に行って来ましたが・・・相変わらずご飯には見向きもしない。
食べたくないわけではないんですが・・・食べずにいれば好物をもらえるのが分かっている。
豆腐と白菜をトッピングしてやれば
あっと言う間にかぶりつきますよ。
賢ママが残業で遅くなるので賢パパ一人で早めの晩酌をしましたが・・・外がバカに明るいと思って時計を見たら
ハハハ、1時間間違っていました。
いつものように黒毛をいただきましたが
あと50年以上もこの暮らしを続けて行くことを考えてグレードをだいぶ落としましたよ。
さて本題ですが、その前にまずは基礎知識の共有をしておきましょうかね~。
日本人の死亡原因の第一位が「癌」と言うことは誰でも知っていることですよねぇ。
今では2人に一人が癌になり3人に一人が癌で命を落とす時代で、もはや「国民病」と言っても良いのではないでしょうか。
その恐ろしい癌の中でも最近特に注目を集めているのが「大腸がん」で2014年の統計によると「死亡数の多い部位」ランキングで男性が「肺」「胃」に次ぐ第三位で女性にあっては堂々の第一位となっております。
昔に比べて発症率が大幅に上がったそうですが、その原因の一つに「食生活の欧米化」があると言われています。
ただ、この大腸がんは発生件数こそ多いものの、癌の中でも治りやすい癌の筆頭に位置付けられていることを御存知でしょうか?
早期発見をする事で完治が可能と言われている癌の一つに「胃がん」がありますが・・・その具体的な数字を見ると、早期発見(ステージ1)が出来れば5年生存率は90%以上と言われていますので非常に生存率の高い癌と言う事が出来る。
それに比べて大腸ガンは早期発見であれば完治可能であり、ステージ0~ステージ1で5年生存率100%と言いますから胃がんよりも更に治りやすい。
それがどうして死亡率の上位に来ているのかと言えば・・・検査を受ける人の割合が低いの一言に尽きますな。
かく申す賢パパだって・・・ずっと昔から人間ドックの「便潜血」検査の項目で陽性になっていたのに「痔の出血のせい」だと勝手に判断して長年検査を受けずに放置しておりました。
で、痔の手術を受けた翌年から3年間の結果は全て陰性でありまして・・・「やっぱり痔の出血のせいだった」なんてドヤ顔をしておりましたよ。
それが、2008年に久しぶりの陽性が出た時は・・・痔の手術をしてからもうずいぶん経ったので肛門が劣化して来たんだろうと考えていた。
それを裏付けるかのように陽性と陰性が交互に現れたかと思ったら
2013年からは陽性が続いたので・・・完全に肛門の劣化と決めつけておりました。
そして今年のこの時も・・・予想通りに陽性の結果が届いた。
賢パパ、この結果については「想定内」のことだったので精密検査を受ける気なんて毛頭ありませんでしたが・・・この体重の減少が気になっていたので思い切って受けることにしたのであります。
検査の時の様子はこのブログでも紹介しましたが・・・本当に「いつの間に?」と言う感じで簡単に終わりました。
その結果として、良性のポリープが4個見つかり小さ目の3個はその場で切除をしてもらい・・・やや大きめの1個については大病院で再検査を行って来たこともこのブログで紹介済み。
この1個を取るのが来月の3日と決まっていますが・・・その方法についてはポリープの現物を見てからでないと決められないそうです。
この機会に賢パパは大腸のポリープについてちょっとだけ調べてみましたが・・・最初は小さなポリープが出来てそれはほとんどが良性のものなんだとか。
この時点で切除をするのは内視鏡を使えばとても簡単に出来るのだそうですが・・・放置しておくとポリープが成長して大きくなるとともに細胞の癌化が進行します。
こうなるとそう簡単には取る事が出来なくなり、腸管の組織の内層にまで浸潤が進んでいると癌細胞の周りの広範囲にわたって切除しなくてはなりません。
手術は腸管の一部を切り取って残った部分を縫い合わせて元通りにつなぐ大がかりなものとなるため患者への体力の負担も大きく治るまでにかかる時間も早期発見の時とは比べ物にならないぐらい長くなる。
その上、発症の部位によっては一生涯人工肛門のお世話にならなくてはいけない可能性も十分なんです。
早期発見とそうでない場合の違いがこれほどはっきりしているのに検査の受診率が低いのはなぜか?
そうです、恥ずかしがってためらう人が多いから。
それはこの癌の死亡率が男性よりも女性で高いのを見れば明らか。
賢パパも今回初めてこの検査を受けるまでは自分で勝手な理由をつけて先延ばしにしていました。
しかし、今回思い切って受診したことで最悪の事態は避ける事が出来た。
あくまでも次回の検査と施術の結果を待たないと何とも言えませんが・・・とりあえず癌の一歩手前でポリープを見つけてもらう事が出来た。
来年まで検査を先延ばしにしていたら一体どうなっていたかと想像するだけで冷や汗が出ます。
このブログを読まれている方でちょっとでも不安に思われているようなら「案ずるより産むがやすし」です。
点滴を打たれて意識がもうろうとして来たなと思っているうちに検査は終わっています。
とても簡単ですので是非一度は受けてみてください。