黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

SHCな一日(第一部「富士登山編」)

2013-07-21 07:04:06 | 登山・ハイキング
昨日は2か月ぶりで「SHC」の飲み会の予定が入っておりました。

まぁ、飲み会なんてのは夕方か夜からと相場が決まっておりますから・・・昼間は何も予定がない。

で、前日に急に思い立ちまして・・・富士山に登って来ることにいたしましたよ。

天気予報は「曇り」でしたが家を出る直前に「雨雲の動き」予想で確認すると富士宮口の辺りには大きな雨雲がかかっておりますが・・・御殿場口ならギリギリで大丈夫そう。

2時過ぎに自宅を出まして御殿場口登山道の駐車場を目指します。

途中、富士宮の「すき家」に立ち寄りまして定番となっているこんなもの。

前に一度「特うな丼」を食べたことがありまして・・・残しそうになったのでそれ以後は「うな丼並」です。

富士山スカイラインを上がって行くとこんなガスの中に突入しますが

これは勿論「想定内」。

御殿場口に回ればこんなきれいな富士山ぢゃまいか!

山肌に光るのは山小屋の灯りか登山者のヘッドランプでしょうかねぇ?

他の登山口への道路にはマイカー規制が実施されておりますが唯一この御殿場口への道路にはマイカー規制がありませんので・・・駐車場は激混みでした。

何とか第二駐車場の隅の方にスペースを見つけて登山開始が4時ちょっと前のことでした。

歩き始めて約1時間で日の出が近づいて来ましたが・・・雲の勢力がなかなかのもので出そうで出ないこの日の太陽。


こんな花を横目で見ながら登って行くと


雲海がとてもきれいぢゃまいか。


2時間半ぐらいでやっと宝永山の高さぐらい。

本当にここのルートは長丁場です。

上の方に目をやれば

すごい数の登山者ぢゃまいか!

七合目の小屋のあたりで「呑んだくれ登山隊」の隊長に追い付きました。


駐車場で副隊長に会いまして・・・「隊長は1時間前に時差でスタートしています」なんて聞いておりましたのでどこで追い付くかなぁなんて考えてはいたんですよ。

小屋の裏でこっそりと例の「白い粉」を服用。


元気を回復して頂上を目指します。

こんな雲海にハゲまされるように登って行くと


もうすぐ頂上という所で元気の良い山ガールさんご一行が下って来ます。


これで元気を回復して・・・ジャスト5時間で山頂に到着。


富士宮口の頂上の様子を見に行って来ましたが知り合いもいないようなので速攻下山を開始します。

頂上までもう一息という所で登って来た隊長とすれ違い


さくさく下りて行くと「やまちゃんのブログ」でもおなじみの「じょうじ 」さんご一行様。


更にどんどん下って行くと・・・サプライズな遭遇です。

同じ会社に勤務する〇ぎさんでした。

須山口から登って来たんだそうです。

下りのメインは何と言っても「大砂走り」


こんな怪しげな扮装で・・・一気に下りおりますよ。


途中からガスがわいて来ますが

ひんやり涼しくて気持ちが良い。

なんて思っていたら・・・これではちょっとやりすぎぢゃまいか!


それでもスタートしてから7時間とちょっとで無事に下山。

「SHCな一日」の第一部は終了となりました。