2011年05月23日 (月)
放射線量の目安 見直しを要望
安全か否かというより、安心感の問題だろう、とは思う。
一部の在日欧米人のなかに、日本では反政府デモがない、デモがあると逮捕されると思いこんでいるひとがいるようなので取り上げておく。
ついでに、
via suzuky
産経
(3) 中国エリート獲得 「いいライバルがいれば日本人が伸びる」
2011.5.23 17:
中国の影響力の増大。最近の傾向を示すよくある記事の一つである。これもやはり、一部在日欧米人が日本人と中国人の関係を誤解して、憎悪とか、蔑視の関係しかないと思っているようなので取り上げておく。
読売
班目氏は「でたらめ委員長」…亀井氏が更迭要求
亀井氏は「馬鹿足す馬鹿は馬鹿」など、面白い言い回しは好きなのだが・・・・
ちょっと前までは、小沢問題、そして、いまは、菅首相の原発初期対応問題。前者は裁判で、後者は、もっと後にやってもよいし、どちららも、国会や報道でとりあげたところで、決着が付くとも限らず、着いたところで、たいしたことない。
経済と防衛、その他もっと重要問題があるだろう。
WSJ
MAY 21, 2011, 4:46 PM JST
Is Japan More Child-Friendly?
日本は子供を育てやすいか、というと、改善はあったものの、他国と比べると惨憺たるもので、米国、フランス、スエーデン、韓国のうち、ビリから2番目。
少子高齢化問題は、もう何年、何十年議論しているんだ?
国会議員に、報道のお偉いさん、あんたら、阿呆か?
中国の船長「日本の艦艇がぶつかってきた」香港紙で主張
2011年5月23日
多分嘘だろう、とは思う。ちゃんと、撮影していたら、反論もできただろうが、撮影していたのだろうか?
情報公開・取り調べの可視化などは、政府・官僚の説明責任の前提として、日本が真剣に取り組んでいかなければいけない課題である。こうした問題意識をもつのはそう難しいことではなかろう。しっかり頼むよ、若手の議員さんと、ジャーナリストさん。
ツナ缶6万缶の支援に感謝 チュニジア外相に松本外相
2011年5月23日22時22分
Thank you♪
チュニジア
、
アラブマグロ連合に見えてしまった。
LA Times
Japan's orderly Shibuya Scramble
By John M. Glionna, Los Angeles Times
May 23, 2011
渋谷の交差点での日本人の秩序正しい行動について。
北京やNYよりも、混沌としていない、と。
ーーーここらへんは、北京やNYの実情がわからないのでなんともいえない。
"
そういえば、以前、ラッシュの電車の中で、混雑に抵抗する外人さんをみたことがある。
日本では、誠実に交通ルールにしたがう、と。
それはどうかわからない。
なんていうか、日本について悪いことでも、いいことでも極端なことを言われると反動がくる。
以前日本がどのように外国に紹介されていたのか、知らないが、砂糖をまぶしたような甘たるい日本の表象をもっていた外国人はかえって日本に関して、怒りはじめる。
震災後、略奪がない、少なかった、と報道があれば、あったやないか、と。交通ルールを守るといえば、破っているやついるやないか、と。それはそう。しかし、どちらも、日本人とは独立な勝手な思いこみ。
いいこと書かれても悪いこと書かれても極端なことを書かれて迷惑するのはこっちである。
(今回の記事については特に極端とはいえないし、まあ、穏当な記事であろうが・・・)
個人的にいえば、普通に書いて欲しい。
あんたらと同じような人間たちが、あんたらと同じように、ある人間的な状況を苦しみまた、喜び、また、あんたらと同じように愚かで、同じように高貴な面もある。
「ペットのため…」避難所離れた人に物資 支援団体走る
2011年5月23日
これもごくごく普通の風景
NYT
Elite South Korean University Rattled by Suicides
By MARK McDONALD
Published: May 22, 2011
韓国のエリート教育に堪えかねて自殺する学生が、という話。
日本でも経済成長期に受験地獄だとか、受験戦争だとかいわれたことがあった。そういったのと似たような状況が中国や韓国にあるのかもしれない。
日本の場合、行きすぎはあったのだろうが、しかし、いまの教育がいいのか、というとそうでもない。
科学教育はもっと重点を置くべき。それと、国語教育も、推論をしっかり身につけさせるべき、ーーーとかなんとかいっちゃたりして。
It's time to be proud of our black beauty
We may not be able to change Satoshi Kanazawa's views, but we can change how we feel about ourselves
Elizabeth Pears
The Guardian, Sunday 22
”黒人”女性は魅力において劣るとしたカナザワ氏の記事に関して
主流の雑誌などが、美とは何かを決めてしまっており、それは、欧州風のものだ、と。
だいたい、平安時代の美人といわれる人をみると、はぁ?と思うし、例えば、アフリカの一部で美人とされる日本人女性にも、あるいは、欧米の一部で美人とされるに日本人女性にも、はぁ?と思うことがある。
美は人を魅了するものであるが、何か人を魅了するかは、時代や地域にもよる。論者は、欧州の基準が支配的になってしまっている、というわけであろう。
趣味の有道ブログ
コメント自体は非常に常識的。それに対する有道氏のコメント
われわれは日本語を話す、と。
?????
いつ、どこで、なんでネットで日本語できないの、なんで、日本語のコメントは遮断するの?
Tepido orgは、理解不能、13才の子供が書いて居るんじゃないか、と。
特定の何の引用もない、ただ、投稿者を馬鹿にするだけで、こうしたコメントは実質的な批判になっていない、ことに注目してもらいたい。特にGustaf 氏など参考にするといいと思う。
放射線量の目安 見直しを要望
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、国が示した学校などでの屋外活動の目安となる放射線量は値が高すぎるとして、福島県の保護者などが23日、文部科学省を訪れ、目安となる値を見直すとともに、子どもたちの被ばくをできるだけ少なくするよう求める要望書を提出しました。
文部科学省を訪れたのは、福島県内の児童や生徒の保護者などでつくる「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」のメンバーで、これまでに集まった1万5000人余りの署名を添えて要望書を提出しました。要望書では、東京電力福島第一原発の事故で、国が示した学校などでの屋外活動の目安となる放射線量の上限年間20ミリシーベルトは、子どもには高すぎる値だとしています。そのうえで、目安となる値を年間1ミリシーベルトに見直すとともに、校庭の表面の土を取り除くなどの対策を講じ、国の責任で子どもたちの被ばくをできるだけ少なくするよう求めています。要望書を受け取った担当者は「今のところ、学校での放射線量は健康に影響が出るレベルではない。ただ、年間20ミリシーベルトという値は浴びてよいという量ではないので、できるだけ被ばくを少なくするよう、あらゆる対策を検討したい」と回答していました。保育園に通う4歳の娘とともに訪れた母親は「被ばくが心配なので子どもは保育園を休ませ、自宅で面倒を見ています。国の責任で一刻も早く対策をとってほしいです」と話していました。
安全か否かというより、安心感の問題だろう、とは思う。
一部の在日欧米人のなかに、日本では反政府デモがない、デモがあると逮捕されると思いこんでいるひとがいるようなので取り上げておく。
ついでに、
englishbyjohnny Johnny
@hayano @daniel_garcia_r So, radiation levels have fallen back to basically where they were prior to 3/11?
返信 @englishbyjohnny ↑
@daniel_garcia_r
Daniel Garcia
@englishbyjohnny Example: Tokyo was ~ 0.035 uSv/h before 3/11, it's now a bit under 0.070 uSv/h; my home town Madrid is nat. ~ 0.180 uSv/h
1時間前 webから
tsu_bu_anと他10人がリツイート
via suzuky
産経
(3) 中国エリート獲得 「いいライバルがいれば日本人が伸びる」
2011.5.23 17:
震災や福島第1原発事故に伴う影響が心配されたものの、リクルートによると、これまでに内定辞退などの動きはない。
同社は、今秋も規模を拡大して中国での面接会を開く予定だ。アジアの他国での開催も検討している。BCGも海外での採用活動を行う戦略に変わりない。「いいライバルがいれば他の社員も伸びる。私は日本人のポテンシャル(潜在力)を信じている」と内田は言う。
中国の優秀な人材を採用すればするほど、日本人社員の刺激になり、社内は活性化する。また、中国のエリート層が日本企業の面接会に集まるのも、日本の魅力が消えていない証左ともいえる。ただ、魅力なき国への衰退がいつやってくるかは分からない。
「日本の企業はバブル期の前から油断していた。優秀な人材を引きつける組織となるため、もっと自らを磨かないといけない」
内田の自戒は、日本社会への警鐘でもある。
中国の影響力の増大。最近の傾向を示すよくある記事の一つである。これもやはり、一部在日欧米人が日本人と中国人の関係を誤解して、憎悪とか、蔑視の関係しかないと思っているようなので取り上げておく。
読売
班目氏は「でたらめ委員長」…亀井氏が更迭要求
亀井氏は「馬鹿足す馬鹿は馬鹿」など、面白い言い回しは好きなのだが・・・・
ちょっと前までは、小沢問題、そして、いまは、菅首相の原発初期対応問題。前者は裁判で、後者は、もっと後にやってもよいし、どちららも、国会や報道でとりあげたところで、決着が付くとも限らず、着いたところで、たいしたことない。
経済と防衛、その他もっと重要問題があるだろう。
WSJ
MAY 21, 2011, 4:46 PM JST
Is Japan More Child-Friendly?
Its improved report card, in fact, is lousy compared with the other responses: there is a 20 percentage point gap between itself and third-place France, where 72% of respondents said it’s a good place to raise kids. Sweden dominated the ranking with a commanding 97%, of which 83% said it’s incredibly easy.
日本は子供を育てやすいか、というと、改善はあったものの、他国と比べると惨憺たるもので、米国、フランス、スエーデン、韓国のうち、ビリから2番目。
少子高齢化問題は、もう何年、何十年議論しているんだ?
国会議員に、報道のお偉いさん、あんたら、阿呆か?
中国の船長「日本の艦艇がぶつかってきた」香港紙で主張
2011年5月23日
衝突後、中国船に乗り込んだ海上保安庁職員から「棒で殴られたり、蹴られたりした」とし、逮捕後の取り調べでは「眠ることを許されず、検察官から『お前のせいで日本の世論が乱されている』とののしられた」などと話した
多分嘘だろう、とは思う。ちゃんと、撮影していたら、反論もできただろうが、撮影していたのだろうか?
情報公開・取り調べの可視化などは、政府・官僚の説明責任の前提として、日本が真剣に取り組んでいかなければいけない課題である。こうした問題意識をもつのはそう難しいことではなかろう。しっかり頼むよ、若手の議員さんと、ジャーナリストさん。
ツナ缶6万缶の支援に感謝 チュニジア外相に松本外相
2011年5月23日22時22分
来日中のチュニジアのケフィ外相が23日、松本剛明外相と外務省で会談。東日本大震災に見舞われた日本にチュニジアが5月にツナ缶6万缶を送ってきたことが話題になった。ケフィ氏は「小さな支援ですが、チュニジア国民の気持ちの表れです」と語り、松本氏は「大きな励みになった」と謝意を伝えた。
Thank you♪
チュニジア
、
アフリカ連合とアラブ連盟と地中海連合とアラブ・マグレブ連合に加盟している。
アラブマグロ連合に見えてしまった。
LA Times
Japan's orderly Shibuya Scramble
By John M. Glionna, Los Angeles Times
May 23, 2011
渋谷の交差点での日本人の秩序正しい行動について。
But in this polite nation, the passing bodies seem less chaotic than in, say, Beijing or New York, moving with the cool predictability of a stopwatch. Despite so much humanity inhabiting such a confined space, there's rarely a collision, sharp elbow, shoulder-brush or unkind word.
北京やNYよりも、混沌としていない、と。
ーーーここらへんは、北京やNYの実情がわからないのでなんともいえない。
"
Foreigners are amazed by the smaller scale of things here," said William Bodiford, a UCLA professor of Asian languages and culture. "Natives get used to negotiating tighter spaces. They're raised to be very aware of one another, notice their surroundings."
Such spatial negotiation doesn't come easily. "It took me a long time to realize why I felt so clumsy in Japan and not nearly so in America," Bodiford said. "The desks and ceilings are lower, the spaces cramped. It's so much easier to bump into things."
そういえば、以前、ラッシュの電車の中で、混雑に抵抗する外人さんをみたことがある。
In Japan, where pedestrians religiously adhere to traffic laws, there were no jaywalkers or mad traffic dashes.
Then, yet again, the light went green and the masses surged into motion, a public ballet uniquely Japanese.
日本では、誠実に交通ルールにしたがう、と。
それはどうかわからない。
なんていうか、日本について悪いことでも、いいことでも極端なことを言われると反動がくる。
以前日本がどのように外国に紹介されていたのか、知らないが、砂糖をまぶしたような甘たるい日本の表象をもっていた外国人はかえって日本に関して、怒りはじめる。
震災後、略奪がない、少なかった、と報道があれば、あったやないか、と。交通ルールを守るといえば、破っているやついるやないか、と。それはそう。しかし、どちらも、日本人とは独立な勝手な思いこみ。
いいこと書かれても悪いこと書かれても極端なことを書かれて迷惑するのはこっちである。
(今回の記事については特に極端とはいえないし、まあ、穏当な記事であろうが・・・)
個人的にいえば、普通に書いて欲しい。
あんたらと同じような人間たちが、あんたらと同じように、ある人間的な状況を苦しみまた、喜び、また、あんたらと同じように愚かで、同じように高貴な面もある。
「ペットのため…」避難所離れた人に物資 支援団体走る
2011年5月23日
これもごくごく普通の風景
NYT
Elite South Korean University Rattled by Suicides
By MARK McDONALD
Published: May 22, 2011
Academic pressures can be ferocious at the university, the Korea Advanced Institute of Science and Technology, known as Kaist, and anxious school psychologists have expanded their counseling services since the suicides. The school president also rescinded a controversial policy that humiliated many students by charging them extra tuition if their grades dipped.
韓国のエリート教育に堪えかねて自殺する学生が、という話。
日本でも経済成長期に受験地獄だとか、受験戦争だとかいわれたことがあった。そういったのと似たような状況が中国や韓国にあるのかもしれない。
日本の場合、行きすぎはあったのだろうが、しかし、いまの教育がいいのか、というとそうでもない。
科学教育はもっと重点を置くべき。それと、国語教育も、推論をしっかり身につけさせるべき、ーーーとかなんとかいっちゃたりして。
It's time to be proud of our black beauty
We may not be able to change Satoshi Kanazawa's views, but we can change how we feel about ourselves
Elizabeth Pears
The Guardian, Sunday 22
”黒人”女性は魅力において劣るとしたカナザワ氏の記事に関して
The harsh truth is, the mainstream dictates what beauty is: the fashion houses (all European) that favour size-zero models;
主流の雑誌などが、美とは何かを決めてしまっており、それは、欧州風のものだ、と。
だいたい、平安時代の美人といわれる人をみると、はぁ?と思うし、例えば、アフリカの一部で美人とされる日本人女性にも、あるいは、欧米の一部で美人とされるに日本人女性にも、はぁ?と思うことがある。
美は人を魅了するものであるが、何か人を魅了するかは、時代や地域にもよる。論者は、欧州の基準が支配的になってしまっている、というわけであろう。
趣味の有道ブログ
Peter Larson Says:
May 23rd, 2011 at 3:48 am
http://www.debito.org/?p=8933#comment-250332
I don’t know where this is coming from, unless you guys don’t speak Japanese. I have many male Japanese friends despite the fact that I haven’t lived in Japan for 10 years. NONE of my Japanese friends have anything to do with work. They are as good of friends as any of my non-Japanese friends and always eager to hang out when I’m in Japan. I am bilingual and positive that it makes a difference.
Our conversations are equally as deep as any conversation I have with my friends in English. To be honest, they are sometimes even deeper. Mostly, I find that gaijin too readily stay within gaijin circles, which is absolutely the worst place to meet Japanese people, unless they are eikaiwa students.
– Obviously we do speak Japanese. That’s not an issue
コメント自体は非常に常識的。それに対する有道氏のコメント
われわれは日本語を話す、と。
?????
いつ、どこで、なんでネットで日本語できないの、なんで、日本語のコメントは遮断するの?
TJJ Says: http://www.debito.org/?p=8979#comment-250370
May 23rd, 2011 at 12:24 pm
I tried reading the tepido site once and it was nigh incomprehensible. It seemed to be written by and for 13-year olds.
When those types of people are against you, then you know you must be doing something right.
Tepido orgは、理解不能、13才の子供が書いて居るんじゃないか、と。
特定の何の引用もない、ただ、投稿者を馬鹿にするだけで、こうしたコメントは実質的な批判になっていない、ことに注目してもらいたい。特にGustaf 氏など参考にするといいと思う。