Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

メディアも提言を 他

2011年05月15日 22時59分31秒 | Weblog
癒えぬ傷「毎日泣く日々。でも…」6歳の孫ら失った祖父、悲しみの手記
2011.5.15






 震災から1カ月後の4月11日、津波に流された岩手県陸前高田市の自宅跡に立ち、トランペットを奏でる少女がいた。その少女が東京都内で今月20日に催される被災地支援のチャリティーコンサート「故郷(ふるさと)」に招かれた。鎮魂の曲は、あの日、がれきに囲まれながら天国の母らに捧げたZARD(ザード)の「負けないで」。

 岩手県立大船渡高3年の佐々木瑠璃さん(17)は、母宜子さん(43)と祖母隆子(りゅうこ)さん(75)、叔母、いとこを亡くした。祖父廣道(こうどう)さん(76)は今も不明。「私は元気。心配しないで」。自宅跡で海に向かい、泣きながら旋律に託した。
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 「私はホルンを吹いていたのよ」。瑠璃さんが9歳で小学校のバンドに入ってトランペットを始めると、宜子さんはうれしそうだった。今も使う楽器はその時、祖母の隆子さんが「ずっと続けてね」と買ってくれたものだった。

 2人は演奏会に熱心に来てくれた。「すごくよかった」「次も頑張ってね」。演奏が終わると、宜子さんは必ず声をかけてくれた。

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 参加を決めたコンサートも「お母さんたちが用意してくれた舞台なのかも」。
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原発賠償「国負担増を」56%…読売調査


東京電力福島第一原子力発電所事故を巡る対応では「評価しない」が73%(前回61%)に達した。震災から2か月がたっても復興は進まず、原発事故収束への道筋を示せないことに強い不満が表れた形だ。


ふーーーーーむ。


2011年05月14日 12:00

科学/文化

「メルトダウン」という言葉はやめよう
池田信夫ブログ


 一つの見識であろう。

コメント欄で引用した記事
WSJ
Core of Japan Reactor Likely melted

The finding spurred experts to ask whether leaks or holes could have been caused by the 9-magnitude earthquake that struck Japan's northeastern coast on March 11. Tepco has said the damage at Fukushima Daiichi resulted from the subsequent tsunami, which cut power to the plant's cooling systems, causing reactor temperatures and pressure to rise to damaging levels.

If it turns out that Reactor No. 1's vessels were in fact damaged by the quake, that would lead to a wholesale review of earthquake standards for nuclear plants, warned Ken Nakajima, a professor of nuclear engineering at the Research Reactor Institute, Kyoto University.

In the U.S., 23 reactors have designs similar to the reactors at the Fukushima Daiichi site. Findings about possible damage caused by the earthquake, independent of the tsunami, will be incorporated into an analysis of seismic hazards in the eastern and central U.S. being conducted by NRC, said Scott Burnell, spokesman for the U.S. Nuclear Regulatory Commission.

Previously, Tepco officials had said they believed there had been "damage" to the fuel rods but didn't specify what that meant. On Thursday, for the first time, officials conceded that the fuel rods likely had "melted," crumbled or changed shape, and that the fuel had probably fallen from its casings.

The nuclear industry lacks a technical definition for a full meltdown, but the term is generally understood to mean that radioactive fuel has breached containment measures, resulting in a massive release of fuel.


 
1号機、津波前に重要設備損傷か 原子炉建屋で高線2011/05/15 02:02 【共同通

 1号機では、津波による電源喪失によって冷却ができなくなり、原子炉圧力容器から高濃度の放射性物質を含む蒸気が漏れたとされていたが、原子炉内の圧力が高まって配管などが破損したと仮定するには、あまりに短時間で建屋内に充満したことになる。東電関係者は「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」と、津波より前に重要設備が被害を受けていた可能性を認めた。


この点にも着目しておきたい。

 つまり、現在、原発では津波対策ばかりに目をとらわれているが、やはり、地震対策にも着目すべきだ。

 もっとも、現状での私の議論は、津波・地震対策ができれば、原発は安全という議論ではなく、

1)新しい技術、改善された体制の方がより安全な原発である。しかし、
2)100%安全という技術はなく、また、人災もありえ、事故がありえることを前提にしなくてはいけない。
3)事故があった場合、医学的な被害は迅速な退避体制、また、大気・水・食品などの監視体制でかなり防止できるだろうが、心理的・社会的・経済的・国際的な被害が巨大である。したがって、
4)原発維持・推進には、技術・体制の改善とともに、事故が起きた場合の生活保障・補償体制の明確化が必須である。


というものである。


朝日社説

メルトダウン―原発安定の道、多重で



事態収拾にあたる技術者は他の方策も考えていたが具体化は遅れ、冠水方式に期待した作戦を進めていた。そのため、今回のように見直しを迫られたとたん、周辺地域はもちろん、国内外にも大きな落胆と不信を芽生えさせてしまう。

 新しい工程表では、いくつかの有力シナリオを併記してほしい。今の方法が頓挫したら、直ちに次善の手を打てる構えで臨むべきだ。最悪の場合もこんな手がある、ということまで率直に語るべきではないか。


 遅くとも、長期化がはっきりしたときに、原発対応を国家的事業として、日本全国から専門家を集めて24時間体制で、国家が責任をもって対処する体制をつくるべきであった。

 事故にならないと方針・政策の不備が見えてこない、というのもちょっとまずい。想像力をフル回転させて、メディアもどんどん提言していってほしい。


平成の開国 TPP参加で復興に弾みを(5月15日付・読売社説)


 政府内には、TPPどころでないとの守りの姿勢がみえるが、震災後もTPPの重要性は変わっていない。少子高齢化の進む日本が成長を続けるには、アジアなどの活力を取り込むことが大事だ。

 日本は貿易自由化に備えながら震災復興も後押しする経済活性化策を打ち出すべきだ。TPPへの参加がその軸になる。

 被災した東北地方などは農業が盛んな地域である。ここをモデルにした大胆な農業改革を実施してはどうか。

 中核農家に農地を集約して大規模化すれば、生産性が大いに向上する。企業の農業参入を促す規制緩和や、高齢化が進む農業に若者を呼び込む施策も必要だ。

 それを全国規模に拡大し、貿易自由化に耐えられる強い農業に転換させていくべきだろう


 農業の大規模化など読売がもっと具体的積極的に提言していったらどうだろうか?

CSモニター
Despite recent alerts, nuclear regulators give an 'all-safe'
By Mark Clayton, Staff writer / May 13, 2011

 今回の原発事故は米国にも波乱がある。同じ型の原発を使っているからであるが、9,11以降日本より厳しい基準で対応しているから大丈夫だ、という意見と同時に、

Since the Fukushima disaster began to unfold, the NRC has repeatedly assured the American public that its 104 nuclear reactors were safer than those in Japan – in large part because the United States had implemented additional rules after the 9/11 terror attacks, known as B.5.b rules, which are intended to provide extra insurance in a disaster.

Yet implementation of those rules is apparently far weaker than previously understood, undermining the NRC's claims that the US approach is safer than Japan's, Dr. Lyman and others say.

Key failures were identified on Tuesday by Marvin Fertel, president of the Nuclear Energy Institute (NEI), an industry lobby group, at a Washington conference.

He said the Institute for Nuclear Power Operations (INPO), an industry technical group based in Atlanta, had independently identified deficiencies at several nuclear power plants, in terms of their ability to handle issues like major floods or earthquakes – disasters that go beyond a plant's designed-for contingencies.

Specifically, INPO identified US nuclear plants that had failed to meet the NRC's B.5.b requirements. That set of rules "for example requires equipment to be in a certain place and requires [nuclear operators] to have specific procedures and training," said Mr. Fertel, according to Platt's, an energy news service.


その厳しい基準を満たしていない原発があるのではないか、という議論。


鹿児島湾でレアメタル発見 国内販売量の180年分

2011年5月15日


 
9割以上を中国からの輸入に頼る希少金属(レアメタル)の一種「アンチモン」の鉱床を、岡山大や東京大などのグループが鹿児島湾の海底で発見した。埋蔵量は、国内の年間販売量の180年分と推定される。ただし、強い毒性によって採掘の際に海洋汚染が生じる恐れがあるため、実際に採掘するには新たな技術の開発が必要という。


新たな技術の開発がんばれ!


neojaponisme

Structure and Power:

浅田氏の構造の力など。
よく勉強している、と思う。コメント欄の議論も面白い。

 あのころ確かに売れて話題になったが、自分の仲間でその内容について話題になったか、というとあまりならなかった。で、私も読まなかった。それでも、あのころ本屋へいくとたしかに、丸山ソシュールとか、岸田唯幻論とか、思想っぽいのが流行っていた。ソシュール系は別に悪くもないが、特に、といった感じで、岸田唯幻論はおもしろかったが、学問的かというと、そうでもない。

 なんといっても廣松渉氏の存在と意味が衝撃的であった。亡くなったときもかなりショックで岩波に電話して、予定されたいた、続編はどうなるのか、とたずねたくらいだった。いまでも完成した作品を読んでみたいと思う。
 
 個人的には、フランス系の哲学の断片を引っぱってきてかっちょつけている文芸批評家、文化批評家はあまり肌にあわない。(もっとも小林秀雄は別)


@mozumozumozu
mozu

[slate]ユーロヴィジョンを見れば、欧州は米国と同じぐらい悪趣味なことが分かると力説するスレイト記事。http://slate.me/ixezLk


Eurovision 2007 - Ukraine

これなんかいいと思うが

動画

ヴェールカ・セルヂューチュカ

もっっとも、この影響かもしれない。


電線音頭/伊東四朗


 
2011年5月15日(日)
HKスペシャル「虐待カウンセリング~作家 柳美里・500日の記録~」


幼少期に虐待された人が親となり、わが子を虐待してしまう「虐待の親子連鎖」に悩む作家・柳美里さんがカウンセリングを通して再生していく様子を1年半にわたって記録。
番組内容

幼少期に虐待された人が親となり、わが子を虐待してしまう「虐待の親子連鎖」に悩む、芥川賞作家・柳美里さん。虐待する親へのカウンセリングの専門家として知られる、長谷川博一さんを通して、再生していく様子を1年半にわたって記録した。


 ちょっとみた。柳美里さんの祖父というのは、日本で財をなしていたが、終戦後、韓国に帰り、また、わりに苦労して、それから、日本にまたきたわけですね。

 強制連行云々の話と関連してくる。



IMFトップを性的暴行容疑で逮捕 宿泊ホテル従業員に

2011年5月15

元ネタ

I.M.F. Chief Is Arrested and Accused of Sexual Attack
By AL BAKER and STEVEN ERLANGER
Published: May 14, 2011





ロシアトゥデイ

Online craze over looming “comet doomsday”
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Published: 12 May, 2011, 17:25
Edited: 13 May, 2011,




A misreported April Fool’s joke sparked panic on the internet over a comet discovered by a Russian astronomer. Conspiracy theorists believe that the Elenin comet is an alien spaceship and demand that the scientist discloses data hushed up by NASA.


この世の終わりがくるのではないかといデマがとんで、NASAによりもみ消された情報を開示せよ、という声もあがった、と。

デマによるパニック、あるいは、何かを隠しているのではないか、という憶測というのはわりにどこでも起きうる。