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土岐麻子『Bittersweet』

2015年08月12日 | Music

土岐麻子『Bittersweet』


その独特のふんわりとした雰囲気と唯一無二の歌声を持つ土岐麻子

僕の大好きなシンガーの一人です

最高傑作と謳われた前作から二年、それを軽く超えてくるような素晴らしい作品です

今作は「都会で暮らす不惑の女性のサウンドトラック~女は愛に忙しい~」をテーマに

1人の女性が成長していく物語を事前設定してから楽曲を作るという工程に初挑戦したとのこと

まるでショートムービーをつなぎ合わせたような全12曲

愛に、仕事に、家庭に、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を描いています

アルバムジャケットは土岐麻子本人の自撮りによるものだそう

自宅の一室で撮ったかのようなプライベートな表情が印象的な仕上がりとなっています



土岐麻子 / 「セ・ラ・ヴィ ~女は愛に忙しい~」PV

土岐麻子 / 「BOYフロム世田谷」PV

Bittersweet(CD+DVD)
土岐麻子
rhythm zone

2年ぶりとなるオリジナルニューアルバム「Bittersweet」。本アルバムは、著書「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」が大ヒットし、作詞家/ラジオパーソナリティー/コラムニストとして活躍するジェーン・スーがコンセプト・プロデューサーとして参加。「都会で暮らす不惑の女性のサウンドトラック ~女は愛に忙しい~」をテーマに掲げ、愛に、仕事に、家庭に、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を紡いだビターでスウィートな全12曲を収録。
サウンド・プロデューサーは、全12曲中、10曲を渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)、2曲を川口大輔が担当。作曲を手掛けたのは、渡辺シュンスケ(6曲)、川口大輔(2曲)、前作「HEARTBREAKIN’」でも楽曲を提供していたTomi Yo(2曲)、そして今回が初めての他アーティストへの楽曲提供となる高校生シンガーソングライター橋口なのめ (Natty Ratty) (2曲)。作詞は全曲土岐麻子が手掛けているが、オープニング曲「セ・ラ・ヴィ ~女は愛に忙しい~」はジェーン・スーとの共作となっている。

【土岐麻子】
Cymbals のリードシンガーとしてデビュー。
2004年の解散後、実父 土岐英史氏を共同プロデュースに迎えたジャズ・カヴァー・アルバム『STANDARDS ~土岐麻子ジャズを歌う~』をリリースし、ソロ活動をスタート。
2008年10月、本人出演/ 歌唱が話題となったユニクロTV-CM ソング『How Beautiful』がシングル・ヒット。
この楽曲およびNISSAN 「新型TEANA」TV-CMソング『Waltz for Debby』などを収録した'09年1月リリースのアルバム『TOUCH』がスマッシュヒットを記録。
2011年1月、“あなたって不思議だわ あなたっていくつなの?” というサビのフレーズが印象的な資生堂「エリクシール シュペリエル」CMソング、『Gift ~あなたはマドンナ~』をリリース。同年12月には新曲2曲を含む初のオールタイム・ベスト・アルバム『BEST!2004-2011』をリリース。
2013年、3年ぶりとなるオリジナルアルバム「HEARTBREAKIN'」をリリースし、自己最高位となるオリコンデイリー7位を記録。
自身のリーダー作品のみならず、数多くのアーティストの作品へのゲスト参加、また50社以上にわたるCM音楽の歌唱やナレーション、TV、ラジオ番組(JFN系「TOKI CHICRADIO」) のナビゲーターも務めるなど、“声のスペシャリスト”。


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