本年は、昭和50年代の隣国ソビエト連邦との友好親善を進める象徴として、
また、友好交流の拠点づくりの一環として昭和55年7月に、
稚内市日ロ友好会館が建設されてから30年の節目を迎えました。
6月27日(日)には稚内市メモリアル事業として、
稚内市日ロ友好会館落成30周年記念式典が開催されました。
プラティネンコ・サハリン州知事官房次官、シードルク・ネベリスク副市長、
ムドローワ・コルサコフ市長などをはじめ、サハリン側から関係者約20名、
稚内側からも横田稚内市長、今村稚内商工会議所副会頭ら約40名が参加し、
盛大に挙行されました。
友好会館は稚内はもとより日本とロシアの窓口として今日に至っており、
来賓者は「これからも稚内とサハリン州は強いパートナーシップを築き、友好をさらに深めたい」
などとそれぞれ祝辞を述べました
※式典の模様はFMわっぴ~にて7/1(木)14時からの(再放送7/4(日)12時から)
「学びふるさと再発見」で放送します。
また、本放送日の翌日からはインターネットでも聞くことが出来ます。
http://www.wappy761.jp/
日ロ友好会館は末広3丁目のネベリスク通りと名付けられた通りにあります
式典は日ロ友好会館の2階で行われました
歓迎の挨拶をする横田耕一稚内市長
在ユジノサハリンスク日本国総領事館 総領事 渡邊修介氏
サハリン州知事官房次官 プラティネンコ・ドミトリー・フョードロヴィチ氏
ネクタイの交換をするプラティネンコ氏と横田市長
稚内商工会議所 副会頭 今村光壹氏
ネベリスク副市長 シードルク・タチャーナ・ザハーロヴナ氏
コルサコフ市長 ムドローワ・ラーダ・ボリーソヴナ氏
祝杯の音頭をとる吉田正人道議会議員
祝宴の様子
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