10月28日(金)
ディスカバリー・モールにはたくさんの飲食店が入ってます
1階には、スターバックス、KFC、ピザハットといったファストフード店のほか
オープンエアやオンザビーチになったレストランやカフェ
2階の海側にもオーシャンビューレストラン
3階にはフードコートという具合に色々楽しめるようになっていますが
やはり観光客に人気なのはやはりビーチに面したお店でしょうか
僕らはあちこちメニューを見せてもらって
「SEGARA SEAFOOD」というお店に入りました
オープンエアになってて、フカフカソファが入ったガゼボ席があり
歩き疲れた体をゆっくりと休めることができます
このお店ではシーフードBBQを中心にインドネシア料理も楽しむことができます
これがバリでの最後のディナーということで
やはりまだまだ食べたりないインドネシア料理をチョイス
僕はやっぱりナシ・チャンプル!!
ナシ・チャンプルはバリで一番ポピュラーなローカルフード
ご飯を盛った皿にお好みで選択したおかずを乗せるスタイルの食事ですが
家庭でも同じような具で、同じような食事をしているらしいでのですが
特にそれぞれの料理名を示しているわけではないので、家庭ではそう呼ばれていないそうです
また、食器をできるだけ使わないで食事をするというのはこの地域の文化であり
もしかしたら日本の丼物や韓国のビビンバにも通じる部分があるかも知れません
インドネシア語でナシ(nasi)は「ご飯」
チャンプル(campur)「混合、混ぜる(ごちゃ混ぜにする)」の意味ですが
混ぜるというよりは「好き勝手に選んで集めたおかず乗せご飯」の意味が強いと思います
こちらのナシ・チャンプルはサテなど具材の種類も多く豪華!
これでRp.75000(750円)は日本からすると安いですよね
奥さんはアヤム・バカールRp.60000(600円)をオーダー
インドネシア語でアヤム(Ayam)は鶏肉の意味
バカール(Bakar)はバーベキューですの意味です
インドネシアの人々は辛いサンバルソースをつけて、ご飯と一緒に食べます
他にはララパンと呼ばれる生野菜がついてくることがあります
ここのお店ではキャベツ、インゲン、きゅうり、トマトが添えてありました
このララパンも、サンバルをつけて食べます
ナシ・チャンプルもアヤム・バカールも素朴で美味しい、インドネシアの代表的な庶民料理です
クタビーチに面したオープンエアのお店
ゆっくりとくつろげるガゼボ席は最高
他のテーブル席はこんな感じ
こちらがアヤム・バカール(Rp.60000)
笑顔で写真を撮ってくれたり
彼はものすごく感じの良いスタッフでした
ディスカバリーモールでは、どこで食事をしたらいつも迷うので、参考にさせていただきまーす。