akiko 『BEST 2005-2010』
2001年にアルバム『ガール・トーク』でセンセーショナルなデビューを飾り
近年ではDJ の須永辰緒や小西康陽のプロデュースにより
JAZZとCLUB MUSICを自由に行き来するジャズ・ヴォーカルの新機軸を確立したakiko
10th Anniversaryベスト・アルバムがリリースされました
前にもこのブログで『Mood Swings』を紹介した時に
“この声に一生依存して生きて行きたい”と書きましたが
僕はakikoの声に依存しています
それ以前にも『vida』を紹介した時に
“もしこの世界でたった一人の歌声しか聞けないとしたら迷うことなくakikoを選ぶ”
なんて事も書きましたが、ホント何て表現して良いかわからないくらい好きです
彼女と同じ時代、同じ世界に生まれたおかげで
これから先、彼女がシンガーである限りリリースしていく作品を
僕は生きている限りずっとリアルタイムに聞くことが出来るという事に幸福を感じます
次はどんな歌を届けてくれるのか・・・
10年後は?20年後は?
エラ・フィッツジェラルドのように、おばあちゃんになった時の声はどんなだろう?
そんな事を考えることだけでも幸せに思えて仕方ないのです
「Ladies Love Mercedes」PV
![]() | BEST 2005-2010(初回限定盤) |
akiko | |
ユニバーサル ミュージック クラシック |
10th Anniversary ベスト・アルバム。
2005年以降のカラフルな軌跡をコンパイル。
2011年のデビュー10周年へのカウントダウンを兼ねて、キャリア2枚目となるベスト・アルバムをリリース。2005年発表の大ヒット作『リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ』以降に発表した7枚のアルバムから、akiko 自らが代表曲を厳選。新録曲も2曲(うち1曲は、デビュー曲「ガール・トーク」のニュー・ヴァージョン)収録。
さらに初回限定盤には、これまでにフィーチャリング・ヴォーカルとしてゲスト参加したナンバーをまとめた6曲入りボーナスCDを追加収録!!
ワン・アンド・オンリーなジャズ・ヴォーカリストであるakiko の軌跡がわかる、入門編としても最適な1枚です。
【akiko】
2001年、ユニバーサルジャズと契約。
名門レーベル“ヴァーヴ”初の日本人女性シンガー。
オーセンティックなジャズだけでなく、クラブ、ブラジル、R&B、また独自のルーツであるロックに至るまで、様々な音楽を吸収し独自のスタイルを確立。
国内外の他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。
音楽性のみに留まらず、そのライフスタイルも注目されるアーティストのひとり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d1/8e49c2ba275559d566e6230421415fef.jpg)
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