こぎつね コンコン
冬の山 冬の山
枯葉の着物じゃ
ぬうにもぬえず
きれいな もようの 花もなし
この詞は「こぎつね」というタイトルですが、元々はドイツ民謡です
子供の頃に歌った(日本での)歌詞はこれでした↓
1、こぎつねコンコン 山の中 山の中
草の実つぶしてお化粧したり
もみじのかんざし つげのくし
2、こぎつねコンコン 冬の山 冬の山
枯葉の着物じゃ ぬうにもぬえず
きれいな模様の 花もなし
3、こぎつねコンコン 穴の中 穴の中
大きなしっぽは じゃまにはなるし
小首をかしげて 考える
可愛らしい歌ですね~
でも、ドイツのは違います
タイトルは「きつね、お前ガチョウを盗んだな」↓
1、きつね お前ガチョウを盗んだな ガチョウを返せ ガチョウを返せ
さもないと猟銃で お前を撃つぞ
さもないと猟銃で お前を撃つぞ
2、大きくて 長い猟銃で お前を撃ったら お前を撃ったら
お前は真っ赤に染まり そして死ぬだろう
お前は真っ赤に染まり そして死ぬだろう
3、可愛いきつねよ 忠告するよ 泥棒だけはするな 泥棒だけはするな
お前はガチョウのローストを食べる必要はない ねずみで我慢しなさい
お前はガチョウのローストを食べる必要はない ねずみで我慢しなさい
すごい歌詞ですよね
ドイツの民謡ですから、かのウィーン少年合唱団もあの天使の歌声で歌うわけです
「お前を猟銃で撃って、真っ赤に染めてやろうか~!!」
本当は怖いドイツ民謡ですな・・・
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