Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

「亀田とタイ人ボクサー」 do-ku column#2

2013年04月08日 | doku-column

※この「do-ku column」は、日頃から「何かおかしいんじゃない?」とか
「これって変じゃない?」というような事を書き綴るコーナーです
つまりは毒舌コラムです
他人の批判的な意見を聞いて「不快だ」とか「何言ってんだコイツ」とか
腹を立てちゃうような人とかは読まないで下さい
あくまで個人的な話なので、偏った意見もあるかと思いますが悪しからず


『亀田とタイ人ボクサー』

「なんか大人(正確にはオッサン)だな」って思うのは

サウナに入って野球やボクシングを見る瞬間である

そもそもやはりサウナにはテレビがないとダメだ

ていうかテレビのないサウナなんてサウナじゃない(ぐらい言う)

これは子供の頃に見たイメージがそう思い起させるのだ

あんなバカみたいに熱いところで、いい歳した大人が裸で汗まみれになって

テレビの野球やボクシングを見て、さらに熱くなっていた

あれから30年ほどの月日が立ち、まさに今それを体現しているわけだが

サウナに入った時はやっぱり野球かボクシングが望ましい

「サッカーはダメなのか?」

これには説明が必要だが、先に言っておくと「サッカーはダメだ」

あれは45分ハーフと長すぎるし、いつゴールが入るか全くわからない

どこまで頑張ればいいか皆目見当つかないのだ(サウナのことね)

ところが野球は攻守の切り替えが9回×表裏で18回もある

ボクシングは3分×12Rで時間もきっかり決まっている

このテンポとタイミングがサウナー(アムラーみたいに言ってみた)には最適なのである


前置きが長くなってしまったが、亀田興毅の6度目の防衛戦があった夜にサウナにいた

亀田はいつも試合前にはやれ「3回でKOだ」だの「返り討ちにしたる」だの言うクセに

終わってみれば何のことはない、というか何もおこらない試合ばかりで呆れてしまう

正直、自分はアンチ亀田なので、亀田がKOされるところを見たい視聴者である

しかも、今回はWBC王座から亀田を引きずりおろしたボンサクレック以来のタイ人ボクサー

別に国籍はどうでも良いのだが、ついこの間タイに行ったばかりなので何か応援したくなる(笑)


確かに亀田も世界王者になるくらいだから、強いのは強いのだろうが

あのボクシングスタイルはどうも好きになれない

マスコミや評論家が言うように“パンチが弱い”のかどうか知らないが

ファイティングスピリットに欠けるというか、まぁ見ててつまらない試合が多い


今回も「アカンかったら“ホラ吹き興毅”と呼んでええよ(←なにコレ)」とか言っておいて

土下座して「あかんかった」って、何やねん!(急に大阪弁になってみる)

「あと1R粘ってから出る」とか汗ダラで頑張ってる、オッサンの身にもなったれよ

亀田ファンもアンチもみんなKOシーンみたいねんで

なんやこうパフォーマンスばっかで、いざ試合となるとまるでおもろない試合しよるなホンマ

元世界王者も誰も「亀田はスゴイ」なんて言わへんもんな

防衛回数だけはなんでか立派やけどな

それは“マッチメークの天才”と皮肉られるほど、挑戦者は超格下ばかりやからな

今回も11位やで?

だから“弱い者イジメ”とか言われんねんで

それに引き替え“浪速のジョー”辰吉の試合はおもろかったよなぁ

サウナの中でオッサンらみんなフル○ンで立ち上がって応援しとったわ

そんな試合見せられへんもんやろか(大阪弁って文章にすると読みずらい)


最後に一言だけ(面倒くさいから標準語に戻るけど)

挑戦者の【パノムルンレック・ガイヤーンハーダオジム】という名前だが

タイ人のリングネームは基本的に選手個人のリングネーム+スポンサーor所属ジム名となる

この場合パノムルンレックが個人名で、ガイヤーンハーダオジムが所属ジム名ということだ

ガイヤーンは焼き鳥の事と知っていたが、ハーダオ=5つ星とのこと

調べてみるとスポンサーはどうやらタイ全土に展開する有名屋台チェーンだとか

確か亀田が負けたタイの英雄ポンサクレックも同じスポンサーだったはず

またこのジムから挑戦者が来て、亀田をチキンにする日を楽しみに待つとしよう

(ウマイ!・・・のか)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プーケット島旅行記 11 アル... | トップ | プーケット島旅行記 12 タイ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

doku-column」カテゴリの最新記事