Kennyのブログあれこれ

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銀杏

2011-11-24 15:59:36 | 日記
11月24日(木曜日)晴れ 午後風出る。

家庭菜園をしている場所からは孫が通う幼稚園とお寺(一乗院)が近い。
幼稚園からは元気な黄色い声が良く響いてくる。

お寺はこの時期は、銀杏の黄葉が綺麗だ。

★葉っぱが色づくわけ
<簡単説明>
秋になり日光が弱くなり、気温が低くなると、
葉っぱのつけねのところに壁ができてきて、
葉っぱから枝の方に養分が流れなくなり、
そのため赤や黄色に変わっていく。

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銀杏並木が有名なのは、近くではやっぱり神宮外苑かな!


大阪方面は本社や岐阜の工場に週一度程の割合で宿泊出張していた時期があって
その時は、御堂筋界隈も良く歩いたので、いい時期に当たった時は銀杏が綺麗だった。


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銀杏で調べてみると!

銀杏中毒
銀杏はギンコール酸などを含み、漆などのようにかぶれなどの皮膚炎を引き起こす。
触れてすぐには発症せず、長期間継続して実に触れ続けた結果発症した例もある。

また、食用とする種の中身にはビタミンB6の類縁体4-O-メチルピリドキシン
が含まれているが、

これはビタミンB6に拮抗して
ビタミンB6欠乏となりGABAの生合成を阻害し、
まれに痙攣などを引き起こす。

大人の場合かなりの数を摂取しなければ問題はないが、
1日5 - 6粒程度でも中毒になることがあり、
特に報告数の70%程度が5歳未満の小児である。

太平洋戦争前後に中毒報告が多く、
大量に摂取したために死に至った例もある。


一方で喘息等の症状に対する鎮咳去痰作用など薬草としての効力もあり、
前述の難破船に遺された銀杏も薬の原料として送られたものであると言われている。
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☆ 銀杏の葉からエキスを抽出してギンコライドとして薬?
  サプリメント?にもなっている。

ギンコライドとは イチョウの葉に含まれる香り成分の一種。
エキスとしてドイツや フランスなどヨーロッパでは、動脈硬化、肩こり、 ...
イチョウの葉にはフラボン、カテキン など20種類以上の成分が含まれていますが、
なかでもこのギンコライドに注目が集まる ・・・・・・・
...随分前に飲んでいたが今は、効果の程が良くわからず、休止中だ。

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