稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

11月9日 養正会

2005年11月09日 | 剣道・剣術
F谷師範指導。
切り返し+打ち込みの基本稽古。
Y本先生、S岡先生、T島さん、U辻さん、T前さんに懸かる。
T前さんより「打ったあとが前かがみになるよ」と指摘された。

【T橋さん】
前回はこちらが乗りに乗っていたが、
今回は乗せまいと思ってたらしく、
どんどん遠間から打ち込まれてしまった。
途中からバテてしまった。基礎体力が無さすぎかも。

【T前さん】
審査のつもりで稽古。
出小手を何発も打たれたが面の体勢は崩さなかった。
姿勢の崩れが怖い。

【K藤さん】
一本勝負を2回。
相手の動くの「う」で打ち込むことを心掛けた。

【O野さん】
気合いを出した瞬間、するすると小手に飛び込まれた。
何とか自分のペースに持ち込めたがあの小手は痛い。
切り返しで終了。
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11月7日 養正会

2005年11月07日 | 剣道・剣術
【O本さん】
切り返しからかな?と思ったら地稽古になった。
あとで聞いたら「何で切り返しせんのやろ?」と思ったらしい。
だって礼した時から闘志満々なんやもん。
当然、立ち合いかと思ってしまった。(笑)

気持ちが乗らなくて真っ直ぐ構えてたら、
それを打ち破って2回も凄まじい面を打たれた。
こちらの打ち間よりわずかに遠くから大きな面を打ってくる。
当然出遅れてしまう。裏からかぶさる面を打つがこれは駄目だ。

攻めが効かずに困ってしまう。
無理に攻め入るときれいな出小手を打たれた。
打ってから姿勢を崩してしまうのも良くないなあ。
最後まで、自信を無くしてしまう稽古だった。

【N下さん】
審査の気持ちで攻めあい、そこから基本の面打ち。
これを10本。N下さん、間合いを詰めてくるからけっこうキツイ。
右手に力が入り過ぎてるのを反省。
あと審査稽古。間合いが詰まる瞬間に面に飛んだ。

【K藤さん】
審査稽古。面には決まらない。飛び込み小手、出小手。
鍔迫り合いからの引き面。良い技は出てこない。

【F本さん】
面に拘ってみた。
F本さんが動こうとする「う」で打ち込む。
決まらないが制することは出来る。
「う」の部分で上太刀に振りかぶると乗れることもある。
でも最後は出小手しか打てなかった。

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終了後にS川先生と切り返しの基本稽古。
疲れてくると右手に力が入り、左拳が中心から外れてしまう。
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男の料理「豚の角煮」

2005年11月06日 | つれづれ


雨でする事が無いので久々に料理をしようと思った。
豚の肩ロースの塊を3つ1キロ。
安物の酒、合成酒でないもの約2リットル。
おから(「うの花」って書いてあった)200グラム。
これだけ買ってくる。全部で2千円ぐらいかな。

鍋に肩ロースを並べ、おからをほぐして入れる。
日本酒を肉が完全に隠れるまで入れる。
1.2リットル程度かな?
ここでガスコンロの火を点ける。強火。
日本酒の残りをチビリチビリと飲みながら、
醤油をコップ3分の2くらい入れる。

グツグツ言い出したら弱火にして蓋をする。
蓋は半蓋。吹きこぼれないように。

あとはテレビを見ながら日本酒を飲んで4時間煮込むだけ。

4時間煮込んだら、おからをある程度取り除き皿に盛る。
肉は箸でほぐせるほど柔らかくなっている。
おからが肉を柔らかくし、同時に余分な脂肪分を吸収してくれるのだ。

白ネギを細く白髭ネギにして上に乗せる。
冷蔵庫に残っていた蒲焼のタレをお好みでかける。
すでに酔っ払っていたが、これでまた酒が進む。
1キロの肉なので数日は楽しめる。嬉しい。

(写真は酔ってて撮らなかったので借り物である)
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11月5日 長正館・尚武館

2005年11月05日 | 剣道・剣術
4時30分起床。5時出発。
5時40分長正館。一刀流稽古である。

柔軟体操のあと素振り。
N中君打方で仕方60本まで。
N野さん打方で仕方50本まで。
T村さん仕方で打方60本まで。

7時15分本稽古開始。
きょうは20人近くいるので3本まで全員で。
あと2グループに分かれる。打方は各3人ずつ。
9時35分まで休憩を10分入れて50本打てた。
本稽古で50本まで進んだのは近年まれなことだ。
全員がレベルアップした結果である。

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少し早めに勤務を終えて帰宅し仮眠。
18時半起床。尚武館に向かう。土曜日は富雄中学校。
1年半ぶり、しかも1年半前も1年ぶりだから知らない人がほとんどだ。(汗)

【S々木さん】
元立ちに立たせていただいた。いいのかな?
久々なので初めての道場のような緊張感がある。
落ち着いて構えることが出来た。なかなか良い調子。
攻めが不充分だと出小手を喰らう。
最後は相面に乗ろうとしたら逆に乗られてしまった。原因不明。

【U田さん】
2年ほど前に稽古をお願いした記憶がある。
2年前と違って構えも打ちもしっかりしている。
やはり攻めきっていない場面で出小手を取られた。

【T田さん】
雲耀館でも一緒のT田さん。
お互い受審だから自ずと審査稽古になる。
構えるまでは良いが打ちに出るとお互いもつれる場面がある。
最後は出小手をいただいた。

【K山さん】
市役所の垂れを付けておられる。
構えがしっかりして攻め切れない。
面、小手面に行くが全部防がれてしまう。困った。
ぐぐっと攻め込まれ思わずのけぞるところを長打の面を打たれた。
こういう攻めが出来たらいいだろうなあ。
飛び込み小手を2本いただいた。良い勉強になった。

【子供達多数】
小学校、中学校の懸かり稽古の元立ち。
同じく地稽古。全部で20分ぐらい。
クセの強すぎる子供だけ指導させていただいた。

【M村さん】
久々の稽古。昔のごとく格闘技になってしまう。
M村さんは上段も遣うので、こちらも左上段、右上段をとってみた。
攻め入って打ちにいくとどんどん下がってしまうのでやりにくかった。

【W辺さん】
実家に住む姪とアルバイト先で一緒だったと言う。
現在N大の四回生。可愛い子。
なかなか馬力があって好ましい剣風。

【K松さん】
大きな身体の若い方。
遠間からの面には対処できなかった。
相面では同時に打つとお互いが決まらない。
もう少し時間が欲しかったが時間切れ。
切り返しで終了。
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11月4日 養正会

2005年11月04日 | 剣道・剣術
【A藤さん】
切り返し。面打ちの基本稽古。

【T橋さん】
審査のつもりで挑む。
最初の30秒はバッチシ。
面、小手、少し不充分だが圧倒する。
しかし後半からダレてしまった。
息が上がって待ち剣になってしまう。
「最初の勢いはどうしたん?」と言われてしまった。
面を打つ時に少し前傾になるのを注意された。

【K藤さん】
審査稽古。
最初にT橋さんを圧倒したように出来るかな?
という期待は見事に裏切られた。(笑)
どうしてもゴシャゴシャする。
攻めきったつもりで打っても、
体勢の悪い妙な押さえ小手風を打たれる。
悩む。

【F島さん】
審査稽古。
打ちを急いで面を打ち取られる。
合わせるタイミングが難しい。
最後は裏からの面となった。裏ではなあ。

【A川さん】
審査稽古。
打っても打ってもびくともしない。
仕方なく出小手を放つ。
小生の出小手は試合風なので自分では評価していない。

【F本さん】
いつも出小手狙いなので面にこだわった。
上太刀に取って上から覆い被さるような面を打つ。
間合いが近いが打てることは打てる。
もう少し間合いとタイミングを考えねば。
切り返しで終了。
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バイクの冬支度

2005年11月03日 | バイク・クルマ
早朝稽古に行くにも通勤にも、
そして審査に行くにも冬支度は必須である。

MD105には風防とハンドルカバー、
GB250にはハンドルカバーのみを装着した。

「格好悪いですやん」とは言われるけど、
本当に心底バイクが好きな者が見たら、
「オヌシ、なかなかやるのお~」と思うだろう。(嘘)
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11月2日 長正館

2005年11月02日 | 剣道・剣術
【M東先生】
今夜は少しは合気になれる場面があった。
単純な面に固執するせいかなかなか決まらない。
小手を攻めての面、面を攻めての小手も必要かも。
最後は面打ちをさせていただいた。

【I上先生】
万全の構えと思ってたらいきなり飛び込み小手を打たれた。
不用意に面に飛ぶと胴に返される。迷うと面を打たれた。
I上先生と稽古すると翻弄されてしまう。
終わってから「勢いだけはいいなあ」と言われた。(笑)

【S田先生】
稽古の前に「僕ぐらいボカスカ打たないと
六段にはなれんよ」と言われた。
「先生をボカスカ打てたら八段ですやん」と言った。(笑)

ともかく攻めて動かして打つことを心がける。
でもまったく当たらない。出小手と返し胴を食らう。
一本だけ惜しい面があった。下段から攻めて面に渡った面。
こういうのは審査ではどうなのかな?

最後に三本勝負。
打ち切ることを教えていただいた。

【K下部さん】
相面にこだわった。
裏からばかりの打ちになる。不思議。
表からも試してみるが、表からだとカスリもしない。
裏からだと身体がねじれ傾向になるから悩んでしまった。

【A岡くん】
勝負師のA岡くん。遠間からドーンと飛んでくる。
出小手と飛び込み面を一本ずつ頂戴する。
いずれも攻めが不充分だった。

【H瀬さん】
時間が無いので一本勝負。

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終了後にK日部さんと剣道形の裏表。
七本目のK日部さんの仕太刀で、
胴を切ったあとの足が問題になった。

小生は胴を切って脇構になる折に右足の向きを変える。
K日部さんは、脇構から膝立ち中段になる折に向きを変える。
お互いにそう習ってきた。

あとでS田先生が、K日部さんのは昔のやり方で、
小生のは今のやり方だと言っておられた。
今度の講習会の時に聞いておいてくださるとのこと。
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