稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

剣道の稽古で上腕三頭筋の肉離れ

2019年07月05日 | 剣道・剣術

(上の図の一番下、上腕三頭筋がキリキリ痛んでいる)

いつも行ってる職場近くのH谷整形外科に行った。(昨日は休診日)
「せんせい、腕の肉離れってあるんですか?」って聞いたら、
「あるよ、筋力のある者が急に激しい動きをしたら肉離れしやすいよ」だと。

足などは準備運動していても、なかなか腕までは意識がいかなかった。
一昨日、水曜日(長正館)の稽古でも、準備運動の輪には入らず、
足のストレッチをして、あとは軽く素振りしただけ。
どうやら面の相懸かり稽古で無理し過ぎたようだ。腕は盲点だった。

準備運動に熱心で無いのは、剣友で仕事仲間で酒友達の三重は尾鷲のO田七段に、
「ストレッチなんかするもんじゃない」という話を(酒の席で)聞かされたから。

何でもストレッチをすると本来持っている能力が出なくなるらしいのだ。
彼は稽古の前に準備運動をしない。
立場上、やらなければならない時は、したふりするらしい。
それでも見事な稽古や立合いをするのだからまんざら嘘では無さそうだ。

昨日は、たっぷりとボルタレンを塗って、エアサロンパスを吹きつけて、
その上から保護用のネットをして寝たので今朝は少しは痛みもマシだ。

明日の土曜日は長正館の一刀流と宝剣会の稽古。
明後日の日曜日は長正館の月例稽古(一刀流と剣道)がある。
いずれも出席したいので、きょうは貰ってきた湿布を貼って大人しくしていよう。


(ロキソプロフェンNaテープ100mgとボルタレンゲル1%)

昨夜(7月4日)は四条畷の師匠の稽古も休んで、
早めに自宅に戻って深夜まで工房に籠もって一刀流の小刀作り。
腕さえ上げなければ痛みは起きない。

一刀流の小刀作り。
これはまた機会があれば紹介します。


(下が、使えなくなった大刀を切って削って製作途中の小刀)
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