稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

眞子さま「年内結婚」で日本人が覚悟すべきこと

2021年09月02日 | 政治や歴史など


皇室の眞子さまが、皇籍離脱して小室圭なる者と結婚しアメリカで新生活を送るということだそうだ。

だいたい世論は二分しており、何んとか阻止すべきという論と、
まあいいじゃないですか幸せならば・・。という論に分かれているようにも感じる。

私は断固として阻止すべきという気持ちが強かったが、
眞子さまが皇籍を離脱して1億3000万円余りとみられる一時金も辞退するという話を今朝聞いて、
その一途な気持ちもわからないわけでは無いという気持ちに傾きつつある。

いかに皇室といえども、眞子さまは一人の独立した人間であり、
独立した人間であるならば、幸せを得ようと考えることはごく当たり前であるからだ。
たとえ、世間の風当たりが強く、親が許さなくても・・・だ。

でもしかし懸念は広がってきた。
眞子さまが新婚生活をアメリカで送るということである。
皇籍を離脱するとなると眞子さまは一般人である。

眞子さまは一般人

このことを、我々日本人は本当に理解し、そして覚悟しているのか?
いや、小室圭なる者も、眞子さまも、わかっているのだろうか?
結婚さえすりゃ何とかなる・・的な気持ちになってはいないのだろうか?

小室圭なる者の給料では、自宅の警備も、眞子さまの警護も不可能なのは明らかである。
知り合いの警備に詳しい者に聞くと「完璧な警備と警護だと年間で数億円はかかるだろう」ということだ。
小室圭なる者の給料ではそんなことは絶対に無理である。
せいぜい防犯カメラ、防犯アラーム程度だろう。

とにもかくにも眞子さまは世界中から狙われる。
ますは世界中のパパラッチ(スクープ屋)に狙われる。
世界中の諜報機関が日本を陥れるために何か弱みは無いかと活動する。
過激派組織に拉致され、身代金あるいは理不尽な要求をされることも考えられる。
もちろん、一般的な犯罪に巻き込まれる可能性もあるだろう。

静かに暮らされたら良いのになあ

など望むのは、とうてい無理なのが今回のご結婚なのだ。

今回の結婚、そして今後の結婚生活は、静かに暮らすことはとうてい不可能である。
日本の政府が何かと関与し、日本人が眞子さまを心配する限り、それは出来ないと考えた方がよい。

唯一うまくいく方法は、ガン無視すること。

眞子さまが皇籍を離脱した瞬間に、皇室も、日本政府も、マスコミも、一般人も、

何があっても知らない

という姿勢を貫くことである。
気になるならぬの問題では無い。ガン無視することが唯一うまくいく方法である。

小室圭なる者が生活費に困って食うや食わずになろうが、
金に困って皇室のスキャンダル本を書いて儲けようとしようが、
眞子さまが結婚生活に破綻して日本に戻ってこようが、
テロ組織に拉致されて何かしらの要求をしてこようが、
無視しまくることこそが唯一丸く治まる道であると思うのだ。

そういう意味で、たとえばご結婚されるその日を限りに、
皇室、日本政府、マスコミ、日本国民全員が、眞子さまに対し、

いっさいの関係を断ちます

という宣言をすべきだ。関係だけでなく関心をも断ち切る覚悟があるべきだと思うのだ。
言ってみれば「眞子さま断捨離」である。これは少しのほころびも許されない。

でなければ、ズルズルと、小室圭なる者の起こした禍(わざわい)に、
日本国と日本人は引きずり込まれ、今後何十年も、いや何百年も苦しむことになる気がする。

とここまで書いてはみたが、これはやっぱり無理だろうな・・・
で、やっぱり結婚はしないで欲しいというのが本音だ。何としてでも。。
コメント
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