稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

3月7日 養正会

2006年03月07日 | 剣道・剣術
いつものごとく遅れて到着。
昨日から月末まで第二競技場。
広いけど床が固いんだよね。

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【T前さん】
大きく構え大きく打つことを意識した。
打ったあと足が止まる気味なのが反省点だ。
気剣体の一致は怪しいかも。

【S川先生】
大きく構え大きく打ち込む。
S川先生には通用しない。
稽古終了後に、「構えが硬すぎる」
「正眼の構えは守りが固いが打てない」と指摘された。

しかし正眼の構えを止めるつもりは無しです。
左手親指の付け根が臍の前、剣先は相手の左眼。
これに戻して調子が良いのです。
S川先生、すみません。

【N尾さん】
1分の審査稽古を2回。
どうしても打ち込まれると気持ちが動いてしまう。
もう少し落ち着いた方が良いだろうなあ。
全体としてはまずまずの出来かも。

【N須さん】
同じく大きく構えてみた。
小手を打たれるが不充分。面を打つが不充分。
お互いに有効打突は無し・・・でも緊迫した稽古だ。
これを姿勢正しく出来ればなお良いのだが・・・

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本日の稽古は4人だけだが、
七段1名、六段2名、5段1名と内容は濃かった。
S川先生には「真っ直ぐ構えなさい」と言われるが、
先月の石塚先生の正眼を見てから正眼に戻した。
しばらくこれで試してみます。

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終了後に面を外して切り返し競技場の縦を2往復。
肩が動いていない、右手が強くなる欠点がわかる。
コメント
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