頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

まだまだ!

2018年02月23日 | 日記

今頃、体ががっちりしてきて、今頃、大先輩から指導を受け、関節技に興味を持っとります。

そう考えれば、まだまだこれからです。
(※期待込み)

本当、インターハイやジュニアの時とは随分体が違ってきました。

高1で今ぐらいの体だったらなと思いますが、それはたらればの話です。

で、関節技を教えて貰うんはええんやけど、自分を実験台に使いやがるんですよね。

痛いの怖いの何のですわ・・。

今日も積極的に指導を受けていました。

一生懸命頑張ってればこうやって指導してくれたり、応援してくれる人が現れるんだな。

お前は教えてくれる人がたくさんいて良かったな。

出稽古に

2018年02月22日 | 日記

今日は大悟を連れて、柔道愛好家が集う道場へ行かせて貰いました。

そこには幼い頃によく一緒に稽古をしたM田君も来てて、久し振りに胸を借りて練習させて貰いました。

今、大学4回だから大悟の4つ上になるのかな?

小学生の頃から知ってるおっちゃんからすると、嬉しくて本当に楽しい時間でありました。

実はこの2人、ミスターXとして某道場の助っ人選手として一緒に団体戦に出たことがあるんですね。

大悟が先鋒か次鋒でM田君は大将だったかなぁ〜。

県外の試合だったけど、今では考えられんなぁ〜。苦笑

大学行くまでもうちょっと時間あるので、また行かせて貰お。

M田君、よろしく頼むで。




燃え尽き論

2018年02月21日 | 日記

大悟が幼い頃、

小さい頃に頑張りすぎると、小学生のうちに燃え尽きてしまうぞ。

とよく言われ、事情も知らないのに利いた風なことを言わないで欲しいと思ったものですが、それって所謂『燃え尽き症候群』のことだったんでしょうね。

燃え尽き症候群、調べてみると、

一つの物事に没頭していた人が、突然、燃え尽きた(バーンアウトした)かのように無気力状態に陥る症状

とありますが、少年柔道の世界においては、小学生時代に結果を残していた者が勝てなくなることを筆頭に、柔道を辞めて別の競技に転向したり、競技者から愛好家になったパターンも引っくるめて、燃え尽き症候群的に扱われることが多い気がします。

私的にはこれは違うと思うんです。

勝負事なので常に勝てるわけがないし、もしかすると勉強や他の競技に才能があるかも知れない。

そもそも柔道だけが全てではないので、競技者として結果を残せば成功、残さねば失敗、後々結果を残せなかった=燃え尽きたからではないと思うんです。

ただ、私なりに危惧する燃え尽き論を言うと、幼い頃から管理、監視のもとで何かをさせられ続けると、この管理がなくなった時に、それまでやらされていた事から解放され、自分の意思で努力することが出来なくなるのではないかと感じています。

子供なのである程度は親の導きが必要な時もあるし、管理し過ぎると後が怖い。

目標設定だと言いながら、それはただのエゴだったのではないか。

間違いなく自分はやらせてました。苦しめてました。

ただ、軌道修正させて貰える機会や出会いもありました。

いろんな事がありながらも、燃え尽きることなくそれぞれの夢に向かって走り続けている子供達を見ると、やっぱり自分は恵まれてたんだなとつくづく思う。









老婆心ながら

2018年02月20日 | 日記

我が家の少年柔道終局が近づいた今、自分が出来ることと言えば、過去の栄光であったり、武勇伝を語るのではなく、経験や失敗から学んだことを伝えれる範囲で伝えるのみかなと。

通らなくてもいい道なら極力通らない方がいいと思うし、一生懸命な裏側で子供が苦しんでることもあるよとか。

ま〜いろんな失敗、遠回りをしてきましたし、色々と見てきましたからね。

押し売りだけはしたくないんで、考えて物事言うようにしてますが、親が努力、勉強、反省、感謝しているところは必ず子供にも変化はあると思います。

うまくことが運ばない時、他人の責任にしたくなる気持ちになりますが、負けん気や悔しい気持ちと上手く付き合いながら、現状を受け止めることをしないと成長はない。

自分は失敗ばかりしてきたけど、失敗という財産を生かし、1人でも失敗の道を歩まないように導けたらなと老婆心ながら思う今日この頃です。













練習

2018年02月19日 | 日記

道場をおさえてくれたもんで練習しました。

せっかくの機会がヘラヘラとした雰囲気にならぬよう、練習前に、親御さんや選手に対し、強化練習の意義について話をしました。

現状を見て、まずは意識が低過ぎることが問題かなと。

お父ちゃんお母ちゃんに言われるがまま練習に連れて来られ、ただ単に畳に上がらされてるのであれば、家で体を休めている方がいい。

自分の意思で、何とか強くなりたいと思う人間が集うのが強化練習であって、自分の意思でなければ参加する必要がないんです。

当たり前ではないことが当たり前になってしまっていたので、親も子も感謝の気持ちやハングリー精神が失われています。

とまぁ〜最近は原点回帰ばかり、親御さんからすれば耳の痛い話かも知れませんが、やっぱり初心を忘れたらあかんのすよね。

というわけで、初心に戻って基本中心に練習をしました。

自分自身が強くなりたい!変わりたい!と思わないと変われないよ。

と声をかけ、目の色が変わる者、変わらない者、様々ではありましたが、しばらくは親御さんも含めて様子を見てみたいと思います。

親子で戦わなあきませんからね。