今日は比叡山へ。
ま、大和の場合は、特に変わらずいつも通りやってました。
なかなかそれは独特で、人から言わすとマイペースと言うか、緊張感のない風に見えるかも知れませんが、それは長年培ってきたスタイルであって、今更何も言うことはないんです。
個人個人、調整方法ってのがありますからね。
少年柔道時代に沢山の失敗、反省、検討を繰り返して気付いたことがありました。
大人が辛抱、我慢して、広い心で見守ることが、のびのび感を残す＝自主性を涵養する。
ということ。
今日は各地で小学生の体重別予選が開催されてました。
勝負の世界ですから、必ず勝ち負けが付いてしまいます。
勿論、私自身も、小学生時代の大きな目標としてやっていたので一喜一憂してしまう気持ちは十分に分かります。
しかし、どうか子供が力強い一歩が踏み出せるようバックアップして欲しいと思います。
先々、息長く、そして、自らの意思で頑張る子に育てていくには、大人も反省検討しながら、いろんなことに気が付き、目を覚ましていかないといけないことがあります。
小学生の大半はお父ちゃん、お母ちゃんの為に精一杯頑張ってくれる本当に尊い存在です。
そんな子供の気持ちに感謝し、
自分の為に頑張ったらいいんだよ。
自由に楽しくやったらいいんだよ。
ということも伝えてやらないと、子供はしんどくなってしまいますからね。
勝負の世界ですから、優しいだけ、楽しいだけでは勝つことは難しい。
そんな綺麗事は大嫌いです。
しかし、よく言われる、先々の為にってのは技術面ではなく、のびのび感、自主性をいかにして伸ばしていけるかではないかと今になって感じています。
