昨日、大和が以前手紙を貰った子にインターハイのお土産を渡して来ました。
帰省の期間が短く、もしかしたら預けることになるかも知れないなと思いましたが、大和がどうしても直接手渡したいということで時間を作って貰いました。
子供達に夢や希望を与える程の選手ではありませんが、自分が幼い頃、憧れてたお兄ちゃんにして貰ったこと、今後への影響ということが分かっているのでそうしたんだと思います。
お土産と一緒に大和が使っていた帯も渡しました。
がさつなイメージがありますが、兄貴達と同様、意外と律儀な部分もあるんです。
ま、それだけ、いろんな人から恩を受けてきたということなんですね。
で、律儀であるかそうでないか。
これはもう人間性の問題ですから求めるものではないんでしょうけど、義理というものには本当に差があります。
そこまでしなくてもと、こちらが恐縮してしまうレベルの人もいたら、そうでない場合もあります。
ま、不義理な人に目を向けても腹立つだけだし、何か自分の器が小さいんじゃないかと自己嫌悪になるだけですから、自分が受けた恩だけは返せばいいと言い聞かせてますけどね。
恩や義理を重んじて生きていたら、必ず返ってくる。
また、不義理をすればそれも返ってくる。
『刻石流水』
受けた恩義はどれだけ小さくても心の石に刻み込み、施したことは水に流す。
そうありたいものだ。
|