中学の先輩が見事関東選手権で優勝し、全日本選手権に出場することが決まりました。
冬休みだったかな?大悟は、地元に帰省していたこの先輩に練習相手をして貰ったらしいのですが、失礼ながらもまさか全日本に出場するまでの選手だったかと驚いた様子でした。
それもそのはず、現在は81の選手なんですが、中学の時は55の軽量級の選手で、中学時代は全国大会名所で活躍するには至らなかったとのことでした。
ただ、先生に聞いたところ、昔から真面目で、柔道に対しては常に真摯に取り組んでいたんだって。
その話を聞き、大晟の野郎も、
○○さん?大晟もやって貰ったことあるで!
あ~背負いの人やな?むっちゃ強かったわ。
と何だか嬉しそう。
偉大な先輩も、ずっと努力を続けて頑張ってきたんやで。
お前らもそんな先輩に一歩でも近づけるよう頑張らなかんな。