田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

段ボールの蒸気機関車を見に行く

2017年10月18日 | 美術館・博物館

 段ボールで作られた蒸気機関車が展示されているので行ってみました。親子連れが多かったです。向こうは新幹線筑後船小屋駅、左が九州芸文館です。農業地域のなかに、広い公園やプロ野球の2軍ホーム球場などが整備されました。

  これは親子で作るミニD51機関車のワークショップの作品です。

 原寸大のC62蒸気機関車です。図面からおこされた精密な復元模型で、長さが約22m、高さが約4mあります。昨年はD51蒸気機関車が製作され、全国を巡回展示しました。

 人が横に立つとその大きさが分かります。この機関車は筑後市にある段ボール工場内で作られました。

 細かいところまでリアルに再現されています。段ボール機関車の製作は、製作者のホームページによると「工業製品化に向けた段ボールの加工方法の開発」が目的だそうです。

 子どもたちの人気はNゲージパノラマです。軌道を走る列車を子ども達は興味津々で見ています。この展示室には廃線になった矢部線や佐賀線の当時の資料も展示されていました。廃線跡を巡る愛好家もいますね。

 

 この橋は旧佐賀線の昇開橋です。いまは重要文化財として動態保存されており、橋桁が下りると遊歩道になります。背景の写真は昇開橋から撮ったものです。この橋は昨年ブログに投稿しました。こちらです。

 

 

 

 

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