田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

春の足音は慌ただしく

2016年04月04日 | 日々の出来事

 昨日、自治委員としての最後の集まりがあり、後任の方に引き継ぎをしました。

 自治委員の仕事は、基本的には市の広報紙の配布ですが、ほかに町内会費の徴収や行事の出事などがあります。煩わしいこともありましたが、町内の多くの方と顔見知りにもなり、やって良かったと思っています。

 以前は、順番が来た時は家内がしていました。私は朝早く家を出て、帰るのは夕方か夜でしたから、地域の事情は家内の方がよく知っていました。町内のことについては、云わば家内が全日制で私が定時制の生徒みたいなものでした。

 あとはごみ分別指導員の引継ぎが残っています。4月1日には、お世話をしている学童保育の入所式がありました。学校の始業式や入学式はもう少し後ですが、学童保育は始まりました。新1年生も通って来ています。

 4月は時が経つのが早いです。今年の桜は見頃に雨の日が多く、少し残念です。家のモミジは芽が出ているなと思っていたら、もう若葉になりました。花壇のつつじも赤い蕾が膨らみはじめました。

 5日からは恒例の「久留米つつじまつり」が始まります。今年で59回目になるそうです。つつじ祭りは小学生の頃、親に連れられて市内の公園で見た記憶があります。近郊のフジやシャクナゲ祭りの開催案内も眼にします。

 うかうかしていると、春は慌ただしく過ぎ去ってしまいそうです。4月は楽しくも、何となく気ぜわしいですね。

 

              庭の桜

 

 

 

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